こんにちは、かやです

ご覧頂きありがとうございます

金額の不安を抱えたまま契約を交わしてしまった私たち。(契約者はうめぴー単身ですが💦)
その後のお話です。
……………………………
帰宅後…
🦁「あのさぁ、八木さん(設計士)は明日の打ち合わせ来るのかなぁ?」
🦒「どうだろ?ICとの打ち合わせのことしか言ってなかったよね💦」
🦁「てかさ、この流れってもしかして間取りほぼ確定な感じじゃない
?八木さんとの打ち合わせは後日って言ってたのはもっと細かいことなんじゃ…」

🦒「え!?それヤバいよ!てっきり今日もっと金額抑えられるような間取りの提案あると思ってたし…。」
🦁「松下さぁ、金額のことわかってるよね…?まさかあのままオプション一切なしでお願いしますとか言わないよね
?」

🦒「まさか〜。とりあえず、明日こっちからも希望の間取り提案した方がいいね!建坪削ってさ💦」
………………………
松下さんの
「大丈夫です🐗」
「安心して下さい🐗」
「頑張ります🐗」
この言葉は何だったの
?

本当にどうにでもなるの?
松下🐗

不信感を振り払うように私たちは必死になって間取りを考えました。
元の間取りとにらめっこしながら
あーでもないこーでもないと考えること
4〜5時間



二人で必死に考えた結果、
2階に水回り(お風呂と洗面所)を持ってくる総2階の2LDKの間取り🏠
が完成しました!
もともと、2階の寝室は2部屋で十分と思っていたし、余った1部屋を水回りにするとうまく収まった

松下さんから提案されて申し込みをした間取りは33坪3LDK。
うめぴーはLDKを少しでも広くする為に畳コーナーを諦めさせられ、坪数はなかなか削減できた感じ!
🦁「うめぴー!できたじゃん
すごい!素人なのに頑張ったよね!」

🦒「うん、できた…。素人の間取りだから採用されるか分かんないけど、2階水回りにしたいってイメージは伝えられるね!」
🦁「松下が何も提案してこなかったらとりあえずこの間取り提案してみようね。」
🦒「とりあえず、寝たい…
」


……………………………
そして、疲れと不眠の中、翌日も10時に展示場へ向かいました🚙
到着すると、まず松下さんからICの河合さん(仮名)を紹介されました。
河合さんは物腰も柔らかく、分かりやすく丁寧に話をして下さる方でした

このHMで唯一プロフェッショナルな仕事をして下さった方でした。笑
でも気になることが一つ………
設計士はいないの?🐄←八木さん 笑
え?やっぱり間取りの変更する気ないのかなぁ
あの間取りで河合さんと打ち合わせするの?

🐗「今日は終日河合と打ち合わせをして頂くことになりますので、どうぞよろしくお願いします!河合にも費用が上がらないで済むようにと伝えてありますので。」
いやいや、そんなつまんない打ち合わせ嫌でしょ

てか、間取りの提案ないんかい!?
🦁「あの!間取りはあれで確定じゃないですよね??」
🐗「えぇ。そう言えば昨日仰ってましたね。気になる点を今確認しておきますか?」
🦒「気になるところっていうより、作り直してほしいんですけど…」
🐗「え!?………どこが気に入らないですか?」
🦒「いや、気に入らないとかじゃなくて、あの間取りのままだと金額下がらないですよね💦だから建坪を減らそうと思ってて…。」
🐗「なるほど、そうでしたか。うーん、困ったなぁ。今日は設計士呼んでないんですよ。」
はぁ!?
💢 心の中で軽くキレる嫁。笑

🦁「……とりあえず、昨日私たちで考えた間取りがあるので見てもらえますか?」
私たちは昨日の間取りを松下さんと河合さんに確認してもらった。
すると、松下さんから一言。
🐗「なるほど!じゃあこの通りに図面描いてとりあえず打ち合わせしましょう!」
え!?素人が考えた間取りそのまま採用??
もっと設計士さんと考えて決めたいのに

確かに自分たちも素人にしては上出来だと思っていたし、頭ごなしにダメ出しされるよりはいいけど……
でも、プロの知識って必要でしょ?
採光とか、風通しとか、暮らしやすさとか……。
そういうところ素人は分かんないけど大丈夫なの?
そんな思いが頭の中をグルグル巡っていたけど、松下さんは私たちの間取りを見ながら方眼紙に図面を描いていきました。
手描きで図面が描けることをめちゃくちゃアピールされました。「今の若手は機械任せだから手描きで描けないんですよね〜」って。
相づち【さしすせそ】で適当に持ち上げてやりました!笑
どっちが客やねん!笑
🐗「坪数で言うと、30坪弱ですね。3坪減ってるし、これならお値段かなり下がると思いますよ!」
🦒「そうですか!自分たちが思ってたより下がるかもしれないですね!よかったー。」
うめぴーはとにかくホッとしていたようで、私も「とりあえず金額が下がるのならよかった…」と頭の中を切り替えることにしました

せっかくの注文住宅…。
打ち合わせも楽しまないと。
暗い気持ちでいるのはやめよう

そして、松下さんが書いた手書きの図面を元に、ICの河合さんと打ち合わせが始まりました。
🦁「河合さん、あの…私たちは確かに予算は限られています。ただ、必要なのに、拘りたいのに全て我慢するのは嫌なんです。ですから、予算はともかくとして、客観的にアドバイスを頂けたら嬉しいです。」
🐰「仰る通りですよね。松下はあんな風に言ってましたけど、梅野様のように優先順位を決めておけば盛り沢山になることはありませんから、まずは安心してご要望を仰って下さい。」
🐰「私もできる限り金額をお伝えしながらご案内させて頂きますので。」
もう女神に見えました



そしてカタログを見ながら外壁や屋根の色、水回りの設備も決めていきました。
これはすごく楽しかったです

ただ、コロナ渦でショールームに行けず、設備もカタログで決めなければならないのは残念でした

河合さんはたくさん質問しても何でも丁寧に教えてくれて、客観的に見たアドバイスも的確だったので、比較的順調に決まっていきました。
うめぴーと意見が分かれなかったのも大きいですが💦
たまに意見が分かれてもだいたい「かやちゃんが選んだ方にしよう🦒」で終わるので。笑
うめぴーは収納にこだわりがあったので、河合さんのアドバイスのもと、棚の幅や使い勝手を考えてるときがすごく楽しそうでした

身長の高い私たち夫婦に合わせて棚の位置を考えてくれたり、動線も綿密に計算しながら家具の配置なども細かく確認してくれました。
河合さんとの楽しい打ち合わせはあっという間で夢中になってしまい、少し遅めのランチタイムを取ることになりました。
ランチは負担してくれるようで、松下さんに誘われて展示場近くの和食レストランに行きました。
着席してメニューを見始めるとすぐに松下さんから一言…。
🐗「おっ!これいいですね〜。ご主人、これにしませんか?」
お店のオススメで一番見目立つように書いてあったうどん(そば)とお寿司のセット
。

確かに美味しそうだよ…。
でも、勝手に決めんなよー

🦒「はい、じゃあ自分もそれで…。」
うめぴー、いいんかい!
まぁ、うめぴーはあんまり主張しない人だけど…
そばも大好きだし。
はっ!まさか………

🐗「奥様も同じのでいいですか!?」



🦁「私はこっちで!!」
ネギトロ丼と茶碗蒸しのセット。
てか、客に選ばせろやー

私は食べ物の主張はすごいです!笑
それから河合さんとの打ち合わせの内容を話しつつ、ローンの話へ

(申し込みの際に事前審査の用紙も記入しました。)
🐗「銀行からすごくいいお返事がもらえて、梅野様の条件ならローンの心配は全くなさそうです。金利も最優遇の利率でした!」
ウキウキしてるねー。
🐗「仮審査で4300万は大丈夫でした♪」
はぁ!?私たち一応頭金500万は入れる予定で、ローンは絶対4000万以下って前から言ってるけど
?

いくら高めに通しておくとは言っても、4000万で十分…。
人の話聞いてんのか!?
一番喜んでるのお前だろ?

返してくのこっちだぞ?

その前に金額下げる努力しろや



言葉遣いどんどん悪く…笑
すみません😂
結局この日は河合さんとの打ち合わせの時間だけ楽しく過ぎたものの、その反面、松下さんに対する不信感が少しずつ大きくなっていったのでした…

……………………………
帰りの車内の会話🚙
🦁「うめぴーお疲れさま。あの間取り採用されそうだね…」
🦒「かやちゃんも疲れたでしょ💦うん、間取り即決されたね。笑」
🦁「見積もりに設計料30万入ってたけど、返してくれないかな?笑」
🦒「ホントだね!笑」
🦁「うめぴー、私今日ずっとモヤモヤしてて、でも2人だけで話せる時間なかったから言えなかったんだけどさ…」
🦒「うん!かやちゃん、松下に若干キレてたでしょ
?」

🦁「わかったー!?さすがうめぴー。でも態度に出てないよね?大丈夫だった?笑」
🦒「全然態度に出てなかったよ。かやちゃんのそういうとこ尊敬する!ランチのときメニュー決められそうになって俺ヒヤヒヤした

松下!それはダメだ!!って。笑」
🦁「松下さぁ、悪いやつじゃないと思うんだけど…空気読めなくないか?」
🦁「てか、間取りどうした?ローンいっぱい借りれますって喜んでる場合じゃねーだろ!って言いたかった
申し込みから一週間あったのに仕事してたの?」

🦒「かやちゃん、もしかして松下……単純に仕事できないのかな
??」

……………………………
あんなに頼りにしていたのに、契約してからのへなちょこ具合にガッカリする私たちでした

この後、うめぴーにまたもや異変が現れます

今日も最後までご覧頂きありがとうございました
