皆さんこんにちは

Здравствуйте

ロシア語教師のジェーニャですウインク

いつもお読みくださりありがとうございます♪

 

今日も寒い日が続きますね。

 

ついさっき手紙が届いたのですが

そろそろ年賀状を準備する季節ですが

今年は喪中のハガキが良く来ますえーん

 

少なくとも私の身の回りでは

突然、亡くなられてしまった報告は

実感として増えてきました。

 

もう何がとは言いませんが

 

今年になってこの世を去る方は多いみたいです。

 

今日気になった大きなニュースとしては

日本製鉄が米国のUSスチールを買収した話でしょうか。

USスチールの話は後にしようと思いますが

 

現在の相場観を

 

私がこう世界が動いているな~

と思っている事を書きます。

正しいかどうかは、後の時代が確認するでしょう。

現在思っている予想を書きます。

 

 

■米ドルの金利は下がって行く

 

FOMCでは、来年末の金利見通しも発表され、

会合参加者が来年内に3度の利下げが行われる

見通しを持っていることが判明しました。

 

 

■日銀のマイナス金利解除は2024年1月

逆に日本の日銀は、そろそろマイナス金利を解除する

(金利を上げる)という匂わせるような発言をしています。

 

あくまで『今日』だけで見ると

日銀は、金融緩和の維持を発表し

この発言を受けドル円は円安に進みました。

 

短期的な視点で見ると円安ですが

米国は、いつまでも無限に利上げができる訳でもなく

時を迎えれば、来年は円高に向かうと推測してます。

 

短期では円安

長期では円高

 

そう見ています。

 

日本は金利を上げると国債の利払いが増大するので
金利を大きく上げることができないものの
日本だけ超低金利を続けるわけには

いかなくなってきています。

日本が少しでも金利を上げるような
日銀総裁の発言があっただけで
世界は敏感に受け止め、

大きく円高になる可能性があります。

 

彼らの発言次第で時期を

コントロールしてるだけにも見えます。

また、日本の金利を上げれば円高になり

連動して日経225も輸出企業を中心に

短期的には株価は下げる可能性があります。

 

ただ円安のトレンドは過去の動きを見ると

150円の壁があり、160円~200円には

絶対にさせないぞ!

という大きな意志を感じています。

 

チャートは私が決めるのではなく

市場が決めるのであって

あくまで、これまでの動きを

客観的に見た感想です
 

■2024年以降の今後の動き

 

『米ドルの金利が下がる』

そう報道されれば大半の人は

 

資金調達が容易になるから株価が上がるな

とか

不動産の価格も上がるな

そう連想されると思います。

 

多くの識者は2024年はアメリカ株が上がる

経済が調子いい!景気回復とか

と報じるようになると思います。

 

ただ、もう全体の流れとしては

米ドル覇権時代は終焉を迎えつつあるので

(詳細は過去ブログ参照)

それが最後の花火バブルであると捉えられるかどうか?

見極めが非常に重要だと思っています。

 

『アメリカが金利下げる』

『日本は金利を上げる』

 

ということは

『日米の金利差が縮まる』

ということです。

 

今までは金利の低い円を借りて

金利の高い米国で投資すれば

金利差の部分で儲けられました。

これを

円キャリートレードと言います。

 

日本が今まで金利を下げていた事で

世界中にどれだけマネーが

行きわたっていたでしょうか?

 

しかしこれも限界があり

 

円キャリートレードが終わり

いつかは

円が日本に戻ってくるのですね。

 

そういう事もあって円高なのに株高

っていうシナリオもあるのでは?

 

昔そんなブログを書いた気がします。

 

【日本のバブルの条件】

〇円高なのに株高

〇日経とダウ平均の相関性が無くなった時

 

しかし、そのシナリオを想定しても

ずっと続くはずもなく

 

そもそも今の金融システムは

もう膨れ上がりすぎて、やっていけないので

どこかで新通貨体制(暗号資産?)

金融リセットに移ると思います。

 

これが私が見る現状認識です。

 

■来年アメリカはハイパーインフレに向かうのではないか?

 

NYダウが高値を更新していますが

貨幣の価値、ドルの価値が下がってしまったら

結局、株価が下がってる事と同じになります。

 

3万円の株が9万になったら、普通に考えれば3倍になって嬉しいのですが

それは通貨の価値が、一定であった場合です。

 

全ての物価が10倍になったら、

株価が3倍になったとしても

相対的に見て

実質価値として株価が1/3になるのと同じになる

 

そういう状態にアメリカは陥るのではないか?と見ています

ちょっと上手く言葉に言えなくてすいません。

ニュアンスを掴んで頂けたらと思います。

 

物価が株価以上に上がってしまったら

トータルで株が下がってる事と同じになる

 

いよいよドルが紙クズだと皆が気付いて

慌てて世界がドルを売るような情勢になった時

 

トランプ側が作っていると言われている

新ドル体制に移行するのでは?

 

と、そんな妄想をしています(笑)

 

つい最近ではアルゼンチンがドルに切り替えると

発言しましたが、どうせダメならアメリカと一緒に心中する

そう言ってるようにも聞こえました

 

 

 

 

世界中の日本シフトが加速している

 

冒頭に日本製鉄の話をしましたが

このニュースは私にとって衝撃的でした。

USスチールと言えば、

1901年にJ.P.モルガンとエルバート・H・ゲリーによって設立されました。

当初はアメリカで最初の統合鉄鋼会社として知られていました。

 

そんなアメリカの顔とも言える会社を

日本に売却したというニュース。

 

私がよく参考にしてる

ふーたパパさんが、今回の出来事を

詳しく書いておられますので

是非、参考にご覧ください。

 

他にも

 

旧ツイッター Xは

スーパアプリ化に向けて日本に拠点を移す

 

他にも

 

半導体、世界大手TSMC 熊本工場へ

 

これらは偶然でしょうか?
 

続々と名だたる大企業が日本に集まってきています。

と言うことは、世界中の優秀なエリート達が

日本に集まってきて、次世代の中核たる技術を

日本から発信する、そのような流れが見れてとれます。

 

これらの流れが何を意味するのか

私は経済が専門ではないので分かりませんが

世界中が紛争状態になったと仮定して

比較的に安全なのが日本なのか?分かりませんが

一般市民レベルでも、少しずつ

世界は日本を中心として動きつつあるな~

と私は思っています。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました☆

 

 

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