金沢大学を被告として新件訴訟を提起(速報)、金沢地裁令和6年(ワ)第52号事件 | 医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

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医療事故死は年間2万-4万人と推計されており(厚労省資料)交通事故死の約4-8倍です。医療問題やその他の事件が頻発している金沢大学の小川が、医療事故防止と事故調査の適正化や医学部・大学等の諸問題と改善を考えます。メール igakubuziken@yahoo.co.jp(なりすまし注意)

金沢大学を被告として新件訴訟を本日(2/20)提起(速報)
 事件番号 金沢地裁令和6年(ワ)第52号
  (医学部大学等事件364)


 本日(2/20)、法人としての金沢大学を被告として、代理人弁護士を通じて、新件訴訟を提起しました。

 金沢大学に着任して間もない2006年初めの、常態化した不正経理の金沢大学本部への通報とその隠蔽による不正有無の争い以来、多くの事件群が起きてきましたが、昨年(2023年)夏頃から、奇妙なことが次々と多く起きる時期にまた差し掛かっています。

 研究室がある建物内のホワイトボードに「異状死体」の書き込みや(これを書き込んだ人は判明しました)、ネットで「殺さないで」といった書き込みなどがあるものの、以前の何回かのような関係者で死亡があったという情報は今のところ入っていません。