休学と精神科入院の経緯についての続報/
公益通報窓口弁護士の関係非表示についての総合相談室からの回答/
成績不正で教授が停職4ヶ月
(医学部大学等事件178)
<6月26日夜追記>
昨夜追記した、東京地裁の新件訴訟ですが、
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12464364485.html
被告国と被告国立大学法人金沢大学へ訴状が送達済みであることが確認できました。
個人被告の方々への送達については、確認までにもうしばらくかかる見込みだそうです。
<6月26日夜追記ここまで>
<6月25日夜追記>
(1)東京地裁の新件訴訟で訴状が被告らへ送達されたもよう
5月27日に東京地裁で国、金沢大学、構成員らを被告として提訴した訴訟で、
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12464364485.html
私の訴訟代理人弁護士によると、先々週末か先週初めごろに被告側へ向けて裁判所から訴状が発送されたため、先週頃に訴状が送達(配達証明書留郵便より記録が詳細で、時分や受取人氏名などが証明として裁判所へ戻ってくる、郵送方法)されているだろう、ということでした。
(2)「『突き飛ばされた』と叫ばれて労災」ねつ造時の精神科ルート
前回記事の最後で概略を振り返った、「『突き飛ばされた』と叫ばれて労災」ねつ造時に、どういうルートで精神科へ至ったかです。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12482326407.html
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12091616223.html
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12093766164.html
当該訴訟(金沢地方裁判所平成22年(ワ)第50号事件。被告側が原告小川へ解決金を支払うとともに小澤被告が労災請求を取り下げることなどで、平成24年に和解成立)の被告の1人であった小澤被告(当時、以下同じ)は、事件発生時には既に第3解剖から薬理の助教になって移っていました。
そして第3解剖から薬理へやって来て小澤被告と雑談していたT技術職員が、第3解剖へ戻ろうとして離れていき、小澤被告がそのT技術職員へ大声で話しかけたのを悪用して、精神科受診で上記のねつ造に至りました。
その小澤被告が裁判で証拠提出した陳述書(乙第3号証)から、一部を引用します。
<小澤被告陳述書より一部を引用(第3ページ下から)>
<前略> 産業医は、 <中略> 専門医への紹介状を書いてくれました。 <中略> 出勤前に紹介してもらった松原病院に向かいました。院長の山口先生は私を診察し、 <中略> 出勤後、産業医の吉川先生の助言通り、 <後略>
<小澤被告陳述書より一部を引用ここまで>
このように、産業医の吉川医師(現在も保健管理センター)が、松原病院の山口成良・金沢大学精神科名誉教授(院長)へ紹介し、この山口名誉教授が労災内容の医療面を証明した(その証明書は労災請求書の一部で、小澤被告が裁判で証拠提出)、というルートでした。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12091616223.html
<6月25日夜追記ここまで>
前回記事に最近もコメントを頂戴していますので、まだの方は併せてご覧ください。
(各記事最後の右下の「コメント一覧」クリックで開きます)
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12482326407.html
1、休学と精神科入院の経緯の続報
前々回と前回の続きの、休学と精神科入院の経緯の続報です(次の###間)。
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「学務係が彼に、一年間の休学届を出せと迫った」
「学年で一括で注文したTECOMのCBTの対策問集を各自で購入した
CBTの対策問題集の一環だと解釈して、
学務係にそれを返却した<中略>
学務係はこの判断を彼を精神病院に入院させる根拠の1つとしている」
「精神科医に、好きな女子がいるなら告白した方がいいと圧力をかけられた<中略>
この面談の後に宝町の保健管理センターで看護師に
自分の好きな女子の名前を書いたメモを渡した<中略>
この直後、学務係長によって精神病院に入院するよう言われ、
女性職員とともに大学のバンに乗せられそうになった」
################################
この情報について、先週金曜(6月21日)昼前に、次のメールを送信しましたが、本日(週明け6月24日月曜)20時時点でどなたからもご返信がありません。
<6月21日(金)昼前発信のメールより引用ここから>
<重要>休学学生と精神病院などの情報について3
2019年6月21日 11:50:24 JST
福森義宏・理事(情報ご担当)・副学長・委員長・総合相談室室長殿
前川雅一・(現)学務係長殿
学務係の皆様
高瀬政仁・(前)学務係長殿
中尾眞二・保健管理センター長・教授殿
吉川弘明・保健管理センターご担当・教授殿
足立由美・保健管理センターご担当・准教授殿
CC:
山崎光悦・学長殿
学長秘書室の皆様
理事(学内常勤)の皆様
和田隆志・医学類長・医学系長・副学長・腎臓内科教授殿
西山正章・学生支援委員長(現)・第1解剖学(組織細胞学)教授殿
河﨑洋志・学生支援委員長(前)・脳神経医学教授殿
堀修・医薬保健学総合研究科長・第3解剖学(神経解剖学)教授殿
中村裕之・医薬保健研究域長・医薬保健学域長殿
金子周一・医薬保健研究域長(前)・医薬保健学域長(前)殿
多久和陽・医学類長・医学系長・生理学教授殿
長瀬貴志・委員・弁護士(山崎法律事務所(松本哲哉弁護士と同じ所属))殿
学務係の皆様
総合相談室の皆様
法規係の皆様
医学系の小川和宏です。
添付PDFファイル(次の###間と文字列は同じ)は、
●●君についての追加情報です。
################################
「学務係が彼に、一年間の休学届を出せと迫った」
「学年で一括で注文したTECOMのCBTの対策問集を各自で購入した
CBTの対策問題集の一環だと解釈して、
学務係にそれを返却した<中略>
学務係はこの判断を彼を精神病院に入院させる根拠の1つとしている」
「精神科医に、好きな女子がいるなら告白した方がいいと圧力をかけられた<中略>
この面談の後に宝町の保健管理センターで看護師に
自分の好きな女子の名前を書いたメモを渡した<中略>
この直後、学務係長によって精神病院に入院するよう言われ、
女性職員とともに大学のバンに乗せられそうになった」
################################
極めて重要、かつ、公益性・公共性が高く、短いので、
もしも内容に誤り等がありましたら、
恐縮ですが、本日(6月21日)21時までに、
具体的な正誤をご返信頂きますよう、お願い申し上げます。
<6月21日(金)昼前発信のメールより引用ここまで>
2、公益通報窓口の松本哲哉弁護士の関係非表示について総合相談室より回答
6月6日より、公益通報窓口の松本哲哉弁護士の関係非表示について、総合相談室にお尋ねしていましたが、17日の夕方に、総合相談室より次の回答メールがありました。
<総合相談室からのメールより引用ここから>
件名: 総合相談室です。
日時: 2019年6月17日 16:49:19 JST
小川先生
総合相談室です。お問合せのありました件について、以下のとおりお伝えいたします。
「松本哲哉弁護士を公益通報窓口だと指定している箇所で、本学現役医学類生の父親および保護者会理事であること」を表示していないことは確認しました。
総合相談室としては表示する必要はないと考えます。
<総合相談室からのメールより引用ここまで>
なお、総合相談室室長は福森理事です。
3、成績不正で千葉大学教授が停職4ヶ月の懲戒処分
成績不正で千葉大学教授が停職4ヶ月の懲戒処分を受けたことが、新聞などで報道されています。
●日経
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44633500Q9A510C1000000/
●共同通信
https://www.47news.jp/3551851.html
●産経
https://www.sankei.com/affairs/news/190510/afr1905100039-n1.html