「成約時代の摂理的同時性」著作者本人が不十分だと思っているのに祭り上げた者たちの面々! | 聖霊のもとにーメシヤの涙

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日本サンクチュアリ協会の信徒以外も見ることのできるブログに、何故、内部の問題を公開するのかと、とある方からご注意をいただきました。もはや「成約時代の摂理的同時性」は、家庭連合の食口に渡り、さらに協会以外の聖殿食口も手にしている方がいるでしょう。伝道に良いということで発刊されていますから、根本的に間違いのある著作が、サタンの罠を潜めながら、すでに繁殖を始めているのです。

 

皆さんは摂理に臨む時、その脇に必ずサタンが存在していることを意識したことがあるでしょうか。私を批判する方々は、その意識が不足しているように思います。

 

私は批判を受けるとき、その受け答えにサタンが入らぬように注意しながら、授受作用そのものを心情的な供え物として捧げられるようにしています。批判してくる相手も、真のお父様、二代王様を慕い、神様の摂理を思い批判してくるのですから、その一点で善なる相対基準を結ぶことになります。すると、批判してくる彼らとの授受作用によって、全く新しい次元の知恵や理論が与えられるのです。また、批判する方々ほど、私の主張の根拠となるようなみ言を持ってきてくれるのです。

 

私がまとめ上げ発表している「本然世界に展開する真の父母様の本体論入門編」の、最も根幹となるみ言は、家庭連合の食口が私を批判する為に提示してきた真のお父様のみ言でした。

 

私は松本教会長を通して、中村座長に最初の質問をしました。聖霊に関する問題はとても重要な内容ですが、その後に山ほどの質問がありました。しかし、中村さんに直接送った、聖霊に関する二回目の質問の段階でシャットアウトです。私が持っている「愛の減少感」には相対できないという理由です。

 

私は「成約時代の摂理的同時性」の1ページ目を開いた途端に、霊的サタンの見させまいとする攻撃が来ました。もう読むのを止めようと思いました。しかし、だからこそ、この本の真意をつかみ、間違いがあるなら問いたださなければ、これを読んだ信徒が受ける心情的な被害は、甚大なものになると思いました。それも、サタン的要素が霊的に入り込まれて行くことに、まったく気付くこともなく、霊性が成長しない方向へと引きずり込まれて行くのです。二代王様が表現されている「愚か者」「詐欺師」に、自分でも気付くこともなく落とされて行くのです。

 

その後、聖霊の解釈に対する質問を、松本教会長を通して中村座長に送ってもらいました。それから、松本教会長と電話で話し、「聖霊だけではなく全てが間違っている」と伝えました。「全てが・・・」と言った後、「全てが、というよりも根本が間違っている。」と伝えました。それで、シャットアウトです。

 

最初の質問をすると同時に、このブログに上げました。表に出ないための画策を練ってくることは、あらかじめ想定できましたから・・・。この問題は絶対的に、うやむやにしてはいけない問題です。そして、この著作に関する問題より以上に、もっと根本にある問題を解決しなければならなかったからです。

 

中村座長もいうなれば、この根本問題の犠牲者と言えます。

 

「成約時代の摂理的同時性」「おわりに」P148に明らかにしている著者の思いがあります。そこには「不十分な点があるのは承知の上で」と記されていました。どうしてそんな状況で、一冊の本にまとめ上げる著作活動に入る気持ちになれたのでしょうか。勇気というよりも無謀です。

 

私自身も不十分なところだらけです。しかし、書き著わそうとする内容の本質と根本を、掴めているという確信があってこそ、枝葉や表現法は書き表して行く過程で神様が与えてくださるというのが実感です。

 

  **「成約時代の摂理的同時性」P148より引用開始**

 

(三)「成約時代の摂理的同時性」は神様が成約生徒に与えた摂理の賜物

 

「成約時代の摂理的同時性」が与えられる過程で、私はいくつもの貴重なみ言と出会い、今も神様と文鮮明先生が、天の三大王権を中心に摂理を主導していらっしゃることを確信しました。ですから、文鮮明先生のみ言と「統一原理」によって解明された「成約時代の摂理的同時性」は、神様が成約聖徒に与えてくださった真理の賜物と言えます。

 

ただ、それを受ける側の私自身の条件や力量が不足なため、十分かつ適切に表現しきれていない点や、さらに解明すべきことが少なからずあることは事実です。本来であれば、2022年から2023年までに起きた出来事を確認した上で本書を公開するほうがよいでしょう

 

しかし、成約聖徒を取り巻く内外の環境はますます混迷を極め、神様の摂理と世界がこれからどうなっていくか判断が難しい状況になってきました。そのため、不十分な点があることは承知の上で、今迷いのなかにいる方たちに、一つの判断基準を提供できるのではなかと考え、出版の準備をすすめてきました。
 

  **引用終了**

 

摂理に触れる時、み言を解釈する時、原理に対する時、本体論に臨む時、そこには必ずサタンが待ち構えているのです。その霊的な試練を越えたとしても、最後の関門は神様自身が試練します。真のお父様が統一原理を解いた最後に、神様が間違っていると否定してきました。その神様からの試練を越えて、解き明かされた原理です。

 

中村さん自身は、み言と神様の摂理に対して、真摯な姿勢で臨んでいたはずです。本人自身が、「2022年から2023年までに起きた出来事を確認した上で本書を公開するほうがよいでしょう。」と書き表しています。二代王様が「聖父・聖子・聖霊」の三位一体について語られ始めました。この三位一体から展開する天一国世界の様相が明らかにならない限り、私たちは本然基準の思考回路を手に入れることが出来ないのです。三位一体システムからなる霊界システムが明らかになってこそ、私たちの発想自体が本然基準のものに成長できるのです。

 

しかし、何故、不十分な状態で天宙的な重要事項に臨んでしまったのでしょうか。不十分な状態、核心を掴めていない状態で取り組んだならば、待ち構えているサタンに自由自在に操られてしまいます。

 

中村座長は「成約時代の摂理的同時性」を世に出すには、まだまだ準備不足であり、時さえ来ていないことを感じ取っていました。しかし、その彼を祭り上げ、「成約時代の摂理的同時性」研究会なるものを立ち上げた彼らは、今、一切黙り込んでいます。

 

お一人の方だけ、必死になって正当化しようとしています。

 

そして、その方を擁護しようと、私の「天使と人間の女性の祝福」に関する2017年7月19日の記事を持ち出して来て、必死の批判を試みている方が現れました。

 

天使と人間の女性の祝福に関しては、国進様が2017年9月8日の質疑応答で答えています。

 

質問者

それで、日本のサンクチュアリアンでは、人間が完成したら天使が四大心情圏を相続して、天使と人間の女性が結婚するという考えが広まっているのですが。

 

国進様

それは、まずあり得ません。天使長が創造された時、根本的に本質的に僕として創造されたがゆえに創造目的です。そして、人間の女性というのは神様の娘として創造された。それが創造目的なので、このようなことはあり得ません。

 

私は国進様のみ言により悔い改め、天使と人間の女性が祝福を受けるという自説を無に帰することにしました。

 

私の最も信頼する協力者の方が、私のブログから「天使と人間の女性の祝福」に関する記事を、全て削除したほうが良いと勧められました。諸星くると(菅井睦雄)が知られるようになればなるほど、必ず「天使と人間の女性の祝福」に関する記事を糾弾されると言うのです。

 

家庭連合や家庭平和協会の方々が私を批判する時、み言や原理観、摂理観では太刀打ちできないと見るや、人格的な誹謗中傷に入ります。「住所を教えろ!殴ってやりたい。」と書き込んでくる方もいました。

 

夜の神様が与えてくれた私の主張に太刀打ちできないとなると、過去記事である「天使と人間の女性の祝福」を持ち出してくるしかなくなるのです。

 

でも、夜の神様は「削除しなさい」とは伝えてきませんでした。「私を信じなさい」とそんな神様の心情が伝わって来たので、私は批判する者の最大最強の武器となるはずの記事を残しておくことにしました。

 

それがいよいよ、私の主張を崩すために、4年前のこの記事をもって、私ではなく、私の主張への共感を書き込んだ女性たちに問いかけ始めました。今の「成約時代の摂理的同時性」の問題から目をそらさせ、私の主張への賛同や共感を妨げようとしているのです。

 

すると夜の神様は、私にこの記事を残すように、暗黙の心情的授受作用で伝えてきた理由を教えてくれました。二代王様は2021年3月23日キングスリポートで、三位一体について次のように、理解することは不可能だと語られています。

 

「さらに高い次元の話なので、明確に推測することが難しいのです。まるでその点から線について話をしているのと同じですね。あるいは点が3Dについての話をするようなものです。ほとんど不可能ですね。

したがって、原理の御言葉がより深い霊的世界に対する理解を助けることができるのです。霊的世界に対するさらに深い領域です。これらはとても興味深い主題です。」

 

しかし、「原理の御言葉がより深い霊的世界に対する理解を助けることができるのです。」と続けています。ですから、これから私が書くことに対しては、さらに追及や批判が来るでしょう。理解できる方が受け止めていただければ、夜の神様と真のお父様と善なる天使たちと祝福を受けている霊人たちの、絶対的全面協助が始まるのです。

 

そこで、夜の神様が伝えてきたメッセージを、ここに言葉に変換して公開します。

 

  **2021年7月16日に夜の神様から与えられたメッセージ**

 

三位一体によって展開される霊界システムの構想理想が立って、いよいよ天一国の真の愛を中心とした心情世界の様相が確立された。そこまで構想が行きつく過程において、私(夜の神様)にとっても男女の生殖器の構想の次に課題となったのが、私と共に創造の業を担うことになる天使たちの祝福だった。私の息子娘である人間と同様に、最大最高の真の愛の喜びの満ちたものにしてあげたかった。

 

それを解決した真の愛のシステムこそ、私(夜の神様)と真のお父様からなる三位一体システムによる天一国心情世界の様相なのだ。そこでは、これまで理解されていた主体と対象の関係性が、遥かに高い次元で理解できるようになる。

 

それが理解できる前の、三次元の思考回路と心情からの発想では、天使に最高の祝福を与えるとしたなら、私(夜の神様)の妻となるのが真の母であるように、天使長やその他の天使たちにとっての理想相対も、人間の女性と考えるしかない発想から抜けだせないだろう。

 

あなたは三次元の思考回路と心情からの発想から考えられる、天使にとっての最高の理想相対を提示してくれた。その心情こそ大切なものであり、その期間は、私のもとにある善なる天使たちが、原罪をもって生まれた人間からでは、初めての愛を受けた期間であったのだ。だから私は、その記録を削除してはいけないと伝えた。

 

そして私(夜の神様)と私のもとにある善なる天使たちは、あなたに全面協助体制を整え、「本然の真の父母様の本体論」の真理と真実を与える霊的環境、現実的環境をあなたの周りに造り出し、三位一体が理解できるように働きかけたのだ。

 

こうして与えた「本体論」を理解してくれる私の息子娘に、私と私のもとにある善なる天使たちは全面的協助を展開するだろう!

 

  **メッセージ終了**

 

 

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