前回は、節分に行われる恵方巻きについてのお話でした。

 

恵方というのは、「歳徳神(としとくじん)」(別名で年神様や正月様)という神様のいる方角のことを指し、恵方巻きは、運が逃げないように、縁が切れないように、といった縁起をかつぐ慣習から来たものです。

 

そして、恵方のバックボーンには陰陽道(=反キリスト)があり、牛頭天王(=バアル=悪魔)が絡んでいます。

 

仮に、牛頭天王が絡んでないにしても、暦や方角を偶像化し、それを奉っている時点で大きな罪を犯してしまっていることには違いありません。

 

では、そもそも「鬼は外。福は内。」の鬼とは誰を指すのでしょうか?

何故、そのような言葉を発しなければならなかったのでしょうか?

 

そこで、RAPTブログで「鬼」に関連した記事がないか調べてみると、以下の様な内容が見つかりました。

 

 

RAPTブログ: JAL123便墜落事故で死亡した520人は、出雲族の神「国常立尊」を蘇らせるために殺害された可能性大。から転載)・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この文章を書いたのは「田村珠芳」という人で、彼女は「真の世界帝国は日本で誕生します。その時、世界帝国の盟主となるのは悠仁(ひさひと)親王です。」などと自らの著書の中で主張しています。紛れもなく「天皇派」の人物です。
 
そのため、彼女は「JAL123便墜落事故」でちょうど520人の人が死んだのは、本当に神様がなさった業だと信じ込んでいるのかも知れません。
 
しかし、彼女自身も言っているように、この世の中にそんな偶然など起きるわけがない。誰かがわざと帳尻を合わせたとしか思えません。
 
では、誰が帳尻を合わせたのでしょうか。本当に神様なのでしょうか。
 
いいえ。はっきりと言います。その犯人は「出雲族」です。
 
なぜなら「国常立尊」は「出雲族」の神だからです。
 
「出雲族」のうちの誰かが、「国常立尊」という神(というか、悪魔ですね)を蘇らせるために、ロックフェラーの計画した「JAL123便墜落事故」に便乗し、「4人」以外の生存者を皆殺しにしてしまったのです。恐ろしいほどの狂信ぶりです。
 
ではなぜ、「国常立尊」が「出雲族」の神であると言えるのか。以下の記事を御覧下さい。
 
----------------(以下、こちらから転載)
 
素戔嗚尊(スサノオ)は「暴風雨の神」「荒ぶる神」で、堕天使ルシファーと同一神である。
 
そして、スサノオは「牛頭天王」という異名を持っている。
 
暴風雨を司る荒ぶる牛神……ヒンドゥー教の破壊神「シヴァ」である。
 
アリオンは言う。
 
「スサノオは艮の金神とも呼ばれている」
 
艮(東北)は丑寅(牛虎)であり、牛の角と虎の毛皮を巻いた姿で「鬼」は描かれる。
 
艮の金神とは鬼門の神「国常立尊」である。
 
この事は、『日月神示』にも示されている。
 
「大国常立の神様が大素戔嗚の神様なり」
 
鬼とは、西洋で言う悪魔である。
 
また、京都の八坂神社では、スサノオの荒魂は「悪王子」という別称でも祀られている。
 
「悪は強力の意」だとされているが、明らかに蔑称であり、スサノオが堕天使であることを示しているようだ。
 
「国常立尊=スサノオ=シヴァ=牛頭天王=艮の金神=鬼=悪魔=ルシファー」
 
獄に幽閉されたルシファーは、まさに鬼門に封印されたスサノオ(国常立尊)の姿である。
 
だが、スサノオは堕天使でありながら、全国の神社で「牛頭天王」として親しまれている。
 
(註:「牛頭天王」とはバアルのことです。詳しくはこちら
 
聖書の悪魔「ルシファー」は、日本でも祟り神として忌避される一方、重要な位置付けにもある神なのだ。
 
(註 :出雲族の間では、「国常立尊」こそが最高神ルシファーであり、スサノオはその蘇りだから、スサノオが最も偉い神様だ、ということになっているのでしょうか。)
 
----------------(転載ここまで)
 
「スサノオ」が「出雲族」の信じる神であることはこれまで何度も書いてきました。例えば以下のリンクなど。
 
「天照大神」と「スサノオ」の正体。またはルシファーの正体。彼らこそが悪魔の三位一体です。
 
で、その「スサノオ」はいわば「国常立尊」の生まれ変わりみたいなものなので、この「国常立尊」を拝む人たちは「出雲族」だと言えるわけですね。
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(RAPTブログからの抜粋、ここまで)

 

 

「国常立尊=スサノオ=シヴァ=牛頭天王=艮の金神=鬼=悪魔=ルシファー」という関係性の中で「鬼」を捉えてみると、どうやら「鬼」は出雲族側ということになりそうです。

 

とすると、「福は内」の「福」は、ひょっとすると出雲族とは違う反対側の勢力に属するのでは?と推測することができます。

 

次回は、この「福」について、突き詰めていきたいと思います。

今日は、ここまで。

 

(2020.1.8)