こうありたいと
強く思うとき 人は 必ずどこかに力がはいる。
ちょっと前までは
願いを叶えるためには まず 動こう
アクティングアウトが 大事でしたよね。
なんでもいいから行動に移すこと
自分から動くこと
動くことで 願望を成就させる
そのように 教えられました。
もちろん 私もそのように生きてきました。
まず 動いてみる。
ところがね
もう 時代は違うようなのですよ。
動く前に 想念が先に現実化してしまうので
うすぼんやり心の底に沈めていたことが 現実化してしまします。
ここが 問題。
うすぼんやり心の底に沈めていたこと。
これは 自分が意識できていないもの。
たいがいは
「無理だよね」
「たぶんうまくいかないかも」
「そうなったらいいかもしれないけど」
そういうことがいっぱい。
そうなったらいいなあ
と感じることは そのまま 明日の自分を創っていくので
永久に そうなったらいいなあの 世界のままということ。
これはまずい。
でも 無意識をコントロールすることは不可能なので
ますます難しい。
難しいのに 無意識が現実化する速度が速くなってるから
やばいと思うわけです。
そういう他人軸やら体裁やら対面やら 承認欲求やらを
捨てていかないと
本音には向き合えないわけで。
そのためにも ある程度自分に しっかり向き合うことがとても大切になります。
無意識の想念
これは 心がフラットだということ
感情の波に動かされず
陰にも陽にも傾かず いわゆる 「中道」ってところにいる状態?
そういう状態で
自分が望む未来を想像して その中にいる自分を想像して
そこで自分がどう感じているのかを想像すると
それは どうやら 本当に現実化するみたいです。
何故 そう確信できるかというと
私の場合ですが
そのような未来を想像していると 必ずそうなっていくだろうなという確信が生まれて
不思議に一切の不安が無くなるから。
うすぼんやり想像するためには
心地よい状態の中で リラックスしており 感情もフラットな中で
ふんわり想像することが大事かなと。
未来への不安が無くなるって すごいんですよ。
それが どんなに幸せな状況か。
不安という強張りが 無くなると
かすかな幸せの種にも反応できて 楽しい時間が増えていきます。
子供のように 天真爛漫な感じ。