前回の記事

 

-小林よしのり「わしの金言をきけ!」-

 

 

・「権威」でボロ儲け 思考放棄した自称専門家の末路

 

 

 

 

 

 

2022年1月25日号 『週刊SPA!』記事より

 

小林 大阪大の宮坂昌之さん(免疫学フロンティア研究センター招聘教授)は、ニュースサイトの「現代ビジネス」(2019年12月23日付け)「マスクを付けてもインフルエンザ感染を防げない理由」という論考を寄稿していて、マスクの感染を防止する効果は極めて限定的だと言っていたんです。それなのに、コロナではマスクの徹底が必要とか言い出している。

 

井上 そうですか(笑)。

 

小林 変な話なんですよ。コロナになったら、なぜか話が違ってくるんですよ。専門家の皆さんはインフルエンザが流行っていた頃は、「マスクは効果がないというエビデンスがある」と言っていたのに、コロナが流行してインフルエンザが激減したら「マスクや手洗いがインフルエンザ予防にも効いたんだ」と言い出している。おかしな話ですね。

 

『コロナとワクチンの全貌』 小林よしのり 井上正康 共著 小学館新書

 

それまでは、いくら「免疫学の権威」と呼ばれようとも、その立場に定住しようと、論理をかなぐり捨てた安い商売に手を出した結果、自らの信頼を地に堕とす大やけどを負う結果となった。

 

 

オミクロン株以前のコロナウイルスは、漫画家の小林よしのり氏が提示されるように・・・「飛沫感染×→糞口感染〇」であり、その仕組みを大阪市立大学名誉教授の井上正康氏が事細かに解説されています。

 

いずれにせよ、現在のコロナウイルスは変異を繰り返して、感染力を強化した結果、どんどん弱毒化して「単なるカゼ」になってしまったことは、ウイルス学専門の宮沢孝幸教授(京都大学)と小林氏との共著『コロナ脳』(小学館新書)で縷術されている。

 

ましてや、好中球(カミカゼ細胞)が活性酸素を出しまくる「口内戦場」で、コロナウイルスが生き残る術などほとんどなく、バラバラの八つ裂きにされて、その残骸がデタラメなPCR検査に引っかかって「陽性判定」となり、マスコミの「感染者」というレッテルを貼られることに、今回の騒動の本質がある。

 

こうした専門家自身の発言の「統一感の無さ」については、ワクチン接種に関しても指摘できます。

 

 

『【言えるギリギリ】3回目を打つべきか参考になる3つの事実を超絶わかりやすく解説します。』

 

 

 

この二木芳人氏の「二枚舌」については、作家の泉美木蘭氏もご自身のブログで追及しておられる。

 

mRNAワクチンを大絶賛して、

「95パーセントの有効率ってのはすごいワクチンですよね」

などと接種推奨しまくってきた二木芳人教授が、
正月の『朝まで生テレビ』では、

「この程度のワクチンだろうということはもう当初から
言われていたわけですね。
パンデミックが起こった時にすぐ作れるワクチンですから」


と言い切っていた。
発言部分の動画がネットに出回っているので見た人もいると思うけど、

「パンデミックを抑えにいくにはある程度効果はあるんですが、
根本的にパンデミックを解決するにはもう少し良いワクチンが必要」
「いま私たちが使っているワクチンはその程度」
「この調子で行けば、日本でも4回目5回目なんてことが出かねません」


などなど、「専門家」の罪深すぎる無責任さが大炸裂。
「ある程度効果はあるんですが」と言いながら「その程度」って、
言ってる端から思考が分解してるし。

二木芳人サン、「この程度」のワクチンによって
起きている苛烈な副反応や死亡、接種後の後遺症、
考えたことあります??
まったく「この程度」で済まされない、
悲惨な事態になってますよ!!!


製薬会社の宣伝マンもいよいよごまかしの効かない現実に、
手のひら返しをはじめますか?

自分が信じた「有効率95%」なる計算が、
いかにいい加減に導き出された“宣伝コピー”だったか。

「この程度の」ワクチンを世界中に売りつけている製薬会社は、
どんな惨劇が起きても、訴えられることなくウハウハになっていること。

「この程度の」ワクチンを、国策として、子どもから老人まで、
隈なく強要してやろういうこの現状。

「この程度の」ワクチンの危険性を考えて、慎重な対応を求める国民に
向かって、「反ワクチンの人たち」「陰謀論者」と一方的に決めつけて、
まとめて意見を弾圧しようとする権力者。

自分が推奨してきたことも含めて、ハッキリ自分で説明してもらいたい。

 

二木芳人「この程度のワクチン」 | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

すでに“ワクチンの被害”は、私たちの認知できる形であらわれてきているがゆえ、こうした無責任な発言は・・・ただちに厳罰に処せられるべき対象である。

 

 

 

冒頭の宮坂氏も、論理崩壊を起こした「ワクチン論」を展開して、これを賛美したかと思えば、ワクチン接種が進んだイスラエルやアメリカ、イギリスでの惨状を期に、効果のないマスクや三密回避を称揚、果ては「未接種者」に責任を着せたエビデンス無しの差別発言を展開する始末。。。

 

他者の命を掛け金に、己の保身のため、見え透いた嘘ばかりを垂れ流し、度重なる言説を変える連中に騙されてはならない。

 

 

<参考資料>

 

・2022年1月25日号 『週刊SPA!』記事

 

・『コロナとワクチンの全貌』 小林よしのり 井上正康 共著 小学館新書

 

・Youtube動画 『【言えるギリギリ】3回目を打つべきか参考になる3つの事実を超絶わかりやすく解説します。』

 

・ゴー宣ネット道場 『二木芳人「この程度のワクチン」』記事(2022.1.4) 泉美木蘭

 

 

<ツイッター>

 

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