先の『‐「模写」は画力構築の基本である2‐』(https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12290839014.html )の記事に引き続き、友人作画の「模写作品」(2015)をアップしていきたいと思います。
これが岸本先生オリジナル原画。
やはり水彩と違って、コピックペンの場合だとものすごい色合いがハッキリしますね。
これが友人「模写」のサクラたん。
これが先生「オリジナル」のサクラたん。
これが友人「模写」のサスケ。
これが先生「オリジナル」のサスケ。
やはり色合いの違いがハッキリしています。
「模写」のカカシ。
「オリジナル」のカカシ。
「模写」全体図。
「オリジナル」全体図。
恒例の「作画解説」に入ると、画材は「ケント紙」を使用。
この紙をお使いになられた方はご存知かと思いますが、表面が「ツルツル」していて、非常にペン入れに向いた紙です。
ただ、水彩のような「水をふんだんに使う」絵具と併用した場合に、色がよく「のらない」デメリットがあります。
そうしたことを考慮した上で、水彩ではなくオリジナルのようなコピックを使っていたら、また別の表現になっていたと思います。
<参考資料>
・『岸本斉史画集 UZUMAKI』(岸本斉史著 集英社 2004)