↑「哲学対話」っぽいテーマをコメントでくださいと書いたら人生相談みたいなのが沢山きてました。
人生相談はまた別でやりますね。てかテキトーにコメントに人生相談しといてください。2日に一回くらい重そうなやつ順にお応えします。いい答え出せるかわからんけど。
ただ哲学対話はちょっとソレはちがくて、基本的に【問い】がテーマになります。
いくつかルールがあって、その中で【対話】をしていくわけですけども、そもそもコレ僕のブログで1人語りなのでむずいっすね(じゃあなんでやろうって言った!?)
そんな中で、
このコメントが気になりました
【公費の必要性】
コレについて僕の意見をば。
この読者さんは要するに、
「税金払ってない社会に役立ってない人たちに税金が流れて真面目に納税してる我々に恩恵がないのが不満」みたいな事だと思います。
まぁ、気持ちはわかります。
生活保護の不正受給とかフツーに腹立ちますもんね。
ただね、この仕組みは人類の【生存戦略】だという事をコメント主には伝えたい。
いかに弱者を救うことが出来るか。
昔は弱い人間から死んでいったわけですけど、どんな人間でも生きていける社会が多くの人間を生かすわけです。つまり、アナタを、我々を。
そもそも【社会的な強者弱者】は環境によって変わるわけで、強者に見える人も今の社会環境への
「適者」だと考えます。
人間社会は「弱肉強食」ではなく『適者生存』です
社会が変容すれば強者が弱者に成り変わる事だってあるわけです。
今はただのハンディキャップでも、いつかはソレが生き抜くための力になるともわからんわけです。
なのでより多くの人間を広く救う仕組みが必要です。
ただ問題はその仕組みの穴を突く不届きものを防ぐ完璧な仕組みを作れてない、また全員を余すことなく救う仕組みも作れてない。
これは人間が考えた仕組みなのでしょうがない部分もある。完璧に近づけようと頑張っている人たちが今もやってます。
そしてもう一つ、納税して恩恵を受けていないと思ってる人多いと思うんですけどソレは大きな間違い。
年収900万円以下の人は納税額より社会から享受しているメリットの方が大きいと言われています。
税金は、弱者救済だけではなくて日々みなさんが使う社会インフラや福祉サービス、治安維持にも充てられている事をお忘れのなきよう。
少し固い話が長くなりましたね。読むの疲れますよね終わりにしますか?
続けます
年収900万以上あったとして、その状態が続く保証はどこにもありませんよね。
いつだって我々は弱者(不適合者)になる可能性を秘めて生きています。
真面目に働かないから、納税しないから救わないみたいな事をやっちゃうと治安が崩壊し夜道を歩けなくなったりするわけです。
テーマである【公費の必要性】ですが、「優しさ」なんかではなく巡り巡って我々が生き抜くための、また気持ちよく生活するための大事な「仕組み」であり「セーフティネット」です。
そんな視点を持てたら、「優しさ」の概念自体が変わって来ます。
自分に巡り巡ってリターンがある事を理解すると目の前の1人の人間にだって優しくなれるでしょう。
「優しさ」を与えるだけのものなどと考えると息が詰まるしやっぱ人間なので目に見えるギブアンドテイクを求めちゃう。
「優しい」をやると目の前の人間が恩を感じてなかろうが違う角度から返ってくる。
目の前の人を救う時、遠くの誰かが救われる時、
それは自分が生きる【社会】のためだと理解しましょう。
優しくなるために必要なのは、心を綺麗にするとかそんなんじゃなくて、
【理解】と【経験】です。
そんな事を、
女子大生が急に話しかけてきたので話長っ!新手のナンパですか!?ナンパですよね!?ってなりました!
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僕はマッサージ機、美顔器、ヘッドスパ機、アイウォーマーの事を福祉と呼んでいます(気持ちいいから)
あと美味しいものも福祉なのですがふるさと納税でほぼタダで福祉をしましょう(意味わからん)
貴方がいくら分ふるさと納税で福祉を出来るかまとめた記事です↓
https://ameblo.jp/daioki0430oka/entry-12852530830.html