公的資金流用の記事のコメント欄 | ちゃぬの裏韓国日記

ちゃぬの裏韓国日記

カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■三男の献金強奪についての資料



【摂理的葛藤に対する真の視覚と理解】より引用

2.UCI理事変更に関して

統一教指導部は顯進様と郭錠煥会長の家族がUCIの取締役会を「掌握」したという表現をし、まるで現在のUCI問題を権力と財産をめぐる争いであるかのように装いました。ところで、顯進様がUCI理事長であり、郭錠煥会長の息子及び壻である郭珍満及び金栄俊氏がUCI理事だと言って、これを公的資産の「私有化」に仕立て上げる根拠は何でしょうか? 理事たちは唯単に非営利団体機関であるUCIが定款に規定された目標を成し遂げていくことができるように管理する責任を任されているだけです。一方、過去の教会の諸機関の歴史を見ると、真の父母様は公的責任を任せる時に公的基準と資格を最も貴重視され、必要ならその血統的な因縁までも動員して責任を成し遂げることを重視してこられました。それで真のお父様は、「夫が責任者なら夫人は副責任者だ」というみ言葉も、また、「父母の公的職分を子息が相続して責任を全て果たさなければならない」というみ言葉も語られました。個人の信仰的な面において金栄俊及び郭珍満氏は模範的な祝福家庭二世としてずっと公職にあって真の父母様のみ旨に従ってきた人たちです。特に公金において最もクリーンな方々として知られています。彼らがUCIの理事を受諾したことも彼らの摂理的な召命感によるものと思われます。


3.UCIの資産及び専用機売却に対する非難に関して

統一教指導部は多くの場でワシントンにある建物と特に真の父母様の専用機を例に挙げ、 UCIが許諾無しに資産を売却しているという非難を一様に繰り返し、まるで顕進様が専用機サービスを拒否し、真の父母様が言葉にできない苦痛を受けておられるかのように真実を完全に歪曲させてきました。ところで、この問題に対し今後真実が明らかにされていけばいくほど、背後で行われてきた教会最高指導部の非原理的な行動が如何なる結果を招来したのか全ての食口たちがに分かるようになるでしょう。ここでは現在の食口たちに最大の混乱を与えている真の父母様の専用機問題についての事実を公開します。真の父母様の専用機問題は、人間として到底想像すらできないやり方で、真の父母様の苦痛を担保に行われてきた「顕進様殺し」でした。2100万ドルの不正送金事件を、お母様を告訴した「悖倫児」事件に仕立て上げ行ったこと以上に、真のお父様と真の子女様の間を破滅してきた最も醜い行動でした。

UCIは過去数年間にわたり日本統一教会の寄付金を受けて真の父母様の専用機を維持・管理し、公的に必要な時にサービスを提供してきました。2008年のヘリ機事故で経験したように、専用機の維持管理は真の父母様の安全を担保にすることなので、絶対に疎かにできないものでした。したがって、ジェットアヴィエーション(Jet Aviation)という外部の専門会社を通じて飛行機を格納庫に保管し管理して、飛行機を使っても使わなくても毎月の基本維持費用だけでも月60万ドルから80万ドルに達しました。ところが、2009年7月に金孝律補佐官は文國進理事長が責任者になっている日本統一教会がこれ以上UCIに支援できないことを通報してきて、その後は現在まで全ての支援が打ち切られた状態で2年が経ちました。それでもUCIは2009年12月に真の父母様の旅行計画を知るようになった時に直ちに専用機サービスを提供する準備をしました。真の父母様の補佐官であるユン・ギビョン氏の連絡を受けたUCIの子会社WTAは、飛行機を準備して韓国からハワイのコナに送りました。この時に教会は使用料の一部である25万ドルをWTAに送りました。WTAは専用機担当であるユン・ギビョン氏に1ヶ月の維持費に75万ドル位かかることを説明し、ユン・ギビョン氏は残りのお金も支払うと言いました。ところが飛行機が到着した翌日、ユン・ギビョン氏から理解できない通報を受けるようになりました。彼の説明によると、文國進理事長と朱東文氏の助言により真のお母様が専用機を利用しないで商用機を利用してラスベガスまで行くという決断を下されたというのです。結局、専用機は再びハワイを離陸して格納庫に帰って来なければならなかったのです。ところが再び2010年1月、真の父母様は韓国に帰る為に専用機を利用しようとされました。WTAは飛行機使用料だけでも専用機を管理運営するジェットアヴィエーションに支払わなければならないという立場をユン・ギビョン氏に伝達し、彼は金孝律氏がお金を送金するだろうと言ったと答えてきました。WTAはこれを信じ、1月23日に専用機を提供し、真の父母様は快適に無事に帰国することができました。ところが費用の支払いに関する約束は守られず、その時までに支払いが滞っていた費用約250万ドルを含めて現在まで推算すると、約1,700万ドルという公的資金が維持費用のみに消えていました。その期間、真の父母様は旅行する度に苦難を甘受しなければならず、数千億ウォンを貯め込んだ宣教会と教会財団はあれこれと言い訳を使って、お金のないUCIと顕進様だけを非難しながら、我知らぬ振りを決め込んでいました。そして最近、これ以上持ち堪えられなくなったWTAが専用機を売り物に出すや、まるでこの時を待ってきたかのように教会指導者たちは、あらゆる激烈な言葉で食口たちの感情を刺激しながら、まるで十字架でもあるかのように真の父母様の苦痛の象徴になってしまった専用機を、自分たちのネガティブ・キャンペーンにおけるホットイシューに仕立てているのです。

WTAの関係者の言葉によると、現在は銀行の負債が累積して、これ以上専用機を即時離陸が可能な高い格納庫に置くことができるような状況でもなく、倉庫に保管しなければならない立場であるが、献金運営に決定権を握っている文國進理事長がこれまでように専用機維持費用を支援すれば真の父母様は明日でも今すぐに専用機の利用が可能だという話でした。WTAにはこれ以上専用機を飛ばすことができる独自の余力が無く、全ての決定は教会にかかっているとのことでした。教会は食口たちが、真の父母様を苦痛の中に追い込みながら献金した数千億のお金を整然と積み上げることだけを願っているのではないということをよく知らなければなりません。文國進理事長と文亨進会長はこれ以上その実兄を非難するのではなく、然るべき手順に従い専用機を引き受けていかれるのか、そうでなければこれまでのように運営支援金を UCIに送って専用機の運営が可能になるようにするか、そのどちらでもないのなら真の家庭だけを破綻させるような非難は中止して、UCIもこれ以上の公金が無駄に飛んでいかないように専用機の処理について特別な措置を下さなければならないと思われます。





<「コスモスの心」より>
http://ameblo.jp/cosmosnokokoro/entry-12043616382.html


公的資金流用の記事のコメント欄
2015-06-27 15:00:45

「公的資金流用のこと」の記事に、
コメント欄では、米本さんの質問とgildongさんの回答です。


~☆~コメント欄公開~☆~

30. 最大の謎
 拙著に書いたことなのだが、日本からの献金はアメリカ財団に送られていた。
 日本教団の職員はそう語り、その言葉を真に受け、拙著に書いた。

 しかし、そうではなかったのである。おいらは単純でありすぎた。

 1980年代からの約10年間で、日本のシックから1兆円の献金があった。
(えっと驚く方は、拙著を読んでくれ。ソースはワシントンタイムズの記者の本である)

 事実を探求しようとしない人たちは、申し訳ないけどgildongさんを含めバカである。

 どうして追及すべきことが多いのに、文3もgildongさんも、口を閉じるのか、不思議でならない。

(追記)コスモスさん、ひょっとして・・・
ヨネモト 2015-06-25 19:24:49



33. Re:最大の謎
>ヨネモトさん
何の事実でしょうか?

>日本からの献金はアメリカ財団に送られていた・・

日本UCは日本の法律により宣教目的でしか海外送金できないので、アメリカ教会に送金し、アメリカ教会は現地の法律に基づいてNGOに献金し、NGOはWタイムズに出資する・・・

こんなことは謎でも何でもない、法廷レベルで明らかになっているでしょう。

「國進氏が兵糧攻めにした」と上のコメントでも書きました。
彼の指示で日本からアメリカ教会への送金が停止され、UCIは資金が枯渇しWタイムズを手放さざるをえなかった・・・
そのお陰で、UCとUCIの関係は切れました。
UCがUCIに仕掛けた訴訟の結果(UC敗訴)もそのことを反映しています。

そもそも、人間の持ち時間は限られているので、物事には優先順位があります。それが分からない人間はバカでしょう。
gildong 2015-06-26 07:50:35



34. 疑問
 前回のコメント「最大の謎」は舌足らずな書き方でした。また挑発的な書き方になったことも謝罪します。

 ぼくの疑問は、以下の通りです。

・UCIの財産の大半は日本シックからの血と汗と涙の献金の集積である。
・そのUCIは、理事会の決定によってUCとは関係がなくなり、文顯進グループのものになった。
・法的には何の問題もないが、日本シックからの献金が文顯進氏率いるUCIの財産となったわけである。

・法的レベルではなく、UCに献金してきた日本のシックの視点から見ると、納得できない。なぜなら、「真のお父様」のために献金したのであって、文顯進氏に献金したわけではないからだ。

・一体、UCIのすべての財産はどれだけのものになるのか。文亨進氏率いるサンクチュアリ教会は財務を公開している。UCIの財務はどうなっているのか。
ヨネモト 2015-06-26 10:32:24


35. Re:疑問
>ヨネモトさん

当事者ではないので、私見に過ぎませんが、いくつか補足させて下さい。
 
>UCIの財産の大半は日本シックからの血と汗と涙の献金の集積・・・。
UCの献金は殆どが日本からですが、当然ながら、全部がUCIに流れたわけではなく、韓国の世界日報その他の機関の維持費や公職者の人件費など、多岐にわたると思います。その一方で、CCのように経営努力と時勢によって資産価値が8倍になったものもあります。元手が無ければそれまでの話ですが、献金が単純に移動している訳ではありません。統一財団(元国進氏理事長)の竜平リゾートも冬ソナなどで資産価値が高まったのは周知のことです。
 
>そのUCIは、理事会の決定によってUCとは関係がなくなり、文顯進グループの・・・
これは正しくないと思います。UCIの定款はダンベリーのような事態を防止するために、ずっと以前に訂正されたものであり、そもそも、文氏は教会を作ろうとしたのではなく、超教派超宗教活動をされようとしたのであり、その意思は現在まで引き継がれていると言えます。関係が切れたのは、国進氏の指示で行われた送金停止や、PKとJDMの背任行為によってでしょう。彼らがUCIを財産と考え、教会の名前を使って略奪しようとしたと言うべきでしょう。WTA不正送金事件の経緯を見れば明らかです。彼らが遂行した「顕進外し」やその後の暴力的訴訟によって関係が切れました。
gildong 2015-06-26 14:40:46


36. Re:疑問
>ヨネモトさん

続きです

>法的には何の問題もないが・・・財産となった・・・
UCIは資産管理自体を目的とした団体ではなく、上記の目的に沿った活動を支援していく団体と言え、それを個人資産のように見ること自体に問題があると思います。
公益法人の理事長であることとをもって、その公益法人が理事長の個人資産であると言う人がいるなら、無知と言わざるを得ません。どこぞの教会でなされている説明は彼らの無知と底意を露呈したものと言えるでしょう。
個人財産というなら私的流用の事実が立証されなければならないでしょう。それは当事者でなくても背任罪で刑事告発できる犯罪行為です。
逆にUCは、亨進氏も指摘するように、教団幹部に乗っ取られ、独生女や偽霊能者を奉る狂気の宗教団体に堕してしまいました。もちろん、亨進氏も数年間にわたってその教団幹部達と行動を共にしていました。
因みに、日本の高額献金問題は、日本の幹部や公職者たちの責任として日本の法律で裁かれるべき問題です。彼らはそれによって「地位」という対価を得ています。
 
>法的レベルではなく、UCに献金してきた日本のシックの視点から見ると、納得できない。なぜなら、「真のお父様」のために献金したのであって・・・
この考え方(米本さんのではなくシックの)も正しくないと思います。
ややもすると「真のお父様」は守銭奴だと言っているようなものですから。
文氏は、原理に明記されているように、天宙復帰・神の下の一家族世界実現のために活動されたのであり、UCも超教派の目的のためにつくられた「協会」であって、ご利益宗教団体ではなかった筈です。
果たして、UCが創始者の目的に適う活動をしているでしょうか。
幹部の蓄財や暴力的訴訟に献金が流用されたら、その献金は「死に金」に過ぎません。公職者は天に捧げたものがどうのという言い訳をしますが、犯罪に使われることが分かっているところに献金するのは、犯罪幇助であり共犯です。借金など論外であり、借金の強要や恐怖をあおる行為は言うまでもなく犯罪ですが、Noと言えない惰弱で勉強不足のシックも問題です。
gildong 2015-06-26 14:42:29



37. 感謝です。
 gildongさん、わからない略語もあってすべてが理解できたわけではありませんが、回答ありがとうございました。

 ただ、依然として納得できないことがあります。

 でも、ここはコスモスさんのブログなので、これ以上は質問しません。後日、gildongさんのブログのコメント欄で質問するかもしれません。
 そのときにはよろしくお願いいたします。

ヨネモト 2015-06-27 10:48:29