昨夜22時、
NHK クローズアップ現代+
高校野球の“怪物”たち
最多本塁打はなぜ
番組の冒頭の画像から
イヤな予感
野球スポーツ科学 第一人者
筑波大学 川村卓先生
がコメントされるということで
注目していた番組でした。
(Facebookでは、
「正直、今後の推移を見ないと分かりません。」
とコメントされています。)
番組が進むにつれて、
清宮幸太郎選手が中学校時代
1400gのバットを振っていた
すごいですが、
超早熟型であの体格だから
振ることができて、
適していたのかどうかは、
真実はわかりません。
高重量バットは抗重力筋の力発揮の
割合が多くなり、
通常バットとは
力発揮の方法が異なります。
これを鵜呑みにして
マネするのは避けて頂きたいと思います
そして、
本塁打本数
送りバントの減少
戦術の変化は
わかりやすいデータが示され
良い部分もありましたが、
やはり、
イヤな予感的中
無茶食い
栄養バランス完全無視
炭水化物1kg
この後、
出演監督さんのコメント
「1日6食、
主食2kg、副食1kg
食事を摂らせてます」
無茶です
とにかく質量増加
栄養学無視
体脂肪無視
カロリーを消費するための運動量
によるオーバーユース
トレーニングリザーブの消費
高血糖値状態による
成長ホルモン分泌抑制
早熟化の促進
これらによるリタイヤ組
問題が大変多いです
これらは「食トレ」ではなく、
「無茶食い・無駄食い」です。
スポーツ科学・栄養学無視では、
野球は進化しません。
むしろ選手たちの
今後の伸びしろを
奪う恐れがあります。
高校がピークで
終わっていく選手たちを
作ることになりかねません。
実際のところ、
この無茶食いについていけず
リタイヤした有望な選手も
多いのではないのでしょうか?
出演された監督の方達は、
本当にすごい名監督だと思います。
尋常じゃない、
苦労や努力されての
結果・実績だと思っています。
そんな偉大な方達の発言だからこそ
信じてしまいますよね!
今回の
クローズアップ現代+の内容は、
かなりの注意が必要です
「食トレ」の
本当の意味を正しく理解し、
アスリートのための食トレ
栄養の基本と食事計画/池田書店
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無茶食いをさせることは
決してしないで下さい
今回のブログは、
注意喚起として書かせて頂きました。
これをきっかけに、
アスリートの食事に対して
もう一度見直し、
議論や検証を通して、
最適な食事が広まり、
よりよく発展することを
願っております。
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