色々ありすぎて。。。 | 17歳 性腺外胚細胞腫瘍 縦隔原発(絨毛がん)と闘った息子と残された家族の日々★

17歳 性腺外胚細胞腫瘍 縦隔原発(絨毛がん)と闘った息子と残された家族の日々★

17歳の息子が性腺外胚細胞腫瘍 縦隔原発(絨毛がん)と診断されました。2016年6月より抗癌剤治療を開始。16クールもの抗癌剤治療と、新薬による治験にも参加しましたが、2017年9月9日天国へと旅立ちました。

おはようございますニコニコ
今日の北関東は晴れ☀
ですが…氷点下の寒さです。

すっかりブログをサボっている間…
自分の不注意で肋骨にヒビが入って
しまい、痛みに耐える毎日。
だいぶ良くはなってきたのですが、
こうも寒いと、やっぱり痛みますねえーん

11月から、息子の闘病中に
働いていた、ペットショップ
にパートとして復帰したのですが…

そこは保護活動にも力をいれて
おり、とても動物のことを考えて
いる素敵なお店でした♡

従業員はたくさんいたのですが、
お客は、ほとんどなく…
「どうやって経営してるんだ?」と
ずっと思っていました(T_T)

久しぶりに職場に戻ってみると、
給料も遅れがちで、明らかに経営
がうまく行っていない様子ショボーン
仕方がないので、他の職を考えて
いた矢先、正社員で長年勤めていた
会社から、「戻って来ないか?」
と連絡を頂き、11月いっぱいで
ペットショップを辞め、12月から
元の職場に戻ることにしました。
元の職場の社長は、若い頃に息子さんを
失った天使パパ。深い悲しみを知って
る分、色々気づかって頂き、前向き
に頑張っています。

そんな中、ペットショップのお給料日
が近づいた昨日、ペットショップから
電話がかかってきました。

「お給料が払えない…」
泣いている女社長。

「オーナーが自殺した」

まさかの連絡に、私は絶句…
経営がうまくいっていないことは
分かっていた。でも、そこまで追い
詰められてるなんて思っておらず、
保護犬に笑顔で語りかける、オーナー
の姿が目に浮かび、涙が出た…汗

私が辞めてから、わずか半月。
借金まみれのお店は倒産。
中にいた動物達は、どう
なってしまったのだろう…?
そう思いながらも、どうすること
もできない自分。

何だか、心がザワザワしてしまい、
朝から、落ち込んでしまっていますチーン