ペスト流行後、女性性が優位な状況が続きルネサンス(14世紀−16世紀)が到来したことを↓の記事で紹介した
女性性優位のルネサンス期、その影で男性性偏重のイエズス会が誕生した
以下抜粋
16世紀(1534年8月15日)の宗教改革の時代に、フランス・モンマルトルの礼拝堂で、イグナティウス・デ・ロヨラとその学友によって「エルサレムへの巡礼」や「清貧と貞節」等の誓いが立てられたのが、その始まりである。
イエズス会は「神の軍隊」、イエズス会員は「教皇の精鋭部隊」とも呼ばれ、軍隊的な規律で知られる。このような軍隊的な会風は、創立者の1人で・初代総長のイグナティウス・デ・ロヨラが、修道生活に入る以前に騎士であり、長く軍隊で過ごしたことと深い関係がある。
元記事
ルネサンス期、ローマ・カトリックの権威が失墜していた宗教改革期に男性性偏重のイエズス会が誕生したのはスピリチュアル的必然といえる
男性的な権威を重んじるローマ・カトリックとして、女性性優位な状況は受け入れ難いのだ
イエズス会誕生後、ラテンアメリカなど世界的に軍事衝突・強権的支配の種がまかれ、女性性が衰退していったことは歴史が証明している
その影響は日本にも及んでいる
イエズス会創設者の1人、ザビエルが来日し、織田信長がイエズス会から最新兵器の銃を仕入れて日本の内戦は激化した
イエズス会は瞬く間に世界に拡散され、軍事衝突がもたらされ、強権的なグローバル支配体制が構築された
スピリチュアル的に男性性優位な状態に遷移した
18世紀スペイン風邪が流行し、一時的に女性性が活性化する時もあった
しかし、イエズス会の工作によりスペイン風邪後に第二次世界大戦が勃発したようにイエズス会は女性性を徹底的に抑え込んでいる
女性性活性化が自分達の利権を崩壊させることをイエズス会はよく理解している
イエズス会誕生後も世界的にヨーロッパが優位だったのは女性性活性化によるルネサンスの影響が長く残留したためと考えている
繰り返しの主張にのなるが、コロナパンデミック後のイエズス会による軍事衝突(ウクライナ侵攻、米中対立)を抑え込むことが現在進行系の課題となる
ネオルネサンスか第三次世界大戦か
私達はタイムライン上の重要な岐路に立っている