市長が、「池袋暴走事件の謝罪」に係る記事を添付して、次のようにポストしています。



10月30日 

「謝れば許される」とは限りません。

ただ、「謝らずに許される」は絶対ありません。

相手のためだけではなく、自分のためにも謝罪は大切です。

それは相手と自分の存在を守る行為に他なりません。

この心理を理解していない大人は意外といます。(略)




10月31日

もっとも、誤解を恐れずに言うと「非が無いと主張するなら謝るべきではない」と思います。

見解、認識、価値観の相違は当然あるからです。

その上で、主張の正当性、妥当性を議論すれば、よりよい社会が構築できると考えています。

「悪くもないのに謝る」という自己保身は推奨しません。




10月31日

なお、謝罪をする体で言い訳や言い逃れをして「自分は悪くない」とする主張は最悪の保身です。

収賄、居眠り、恫喝の問題に限らず、見苦しく責任逃れを図る人間は稀にいます。

(略)社会で許容されない恥ずべき行為です。




「恫喝をされた」と大ウソをでっち上げ、挙句の果てに名誉毀損や選挙妨害で訴えられ、それでも懲りずに法廷で平然とウソの上塗りをする市長に、「謝罪」について教え諭されるとは思いもしませんでした。

しかも、何食わぬ顔で評論家然として「教え」を垂れる神経に、市民の皆さんも呆れ果てられたことでしょう。



ところで、市長さん、「言い訳や言い逃れ」ではなく、法廷という場でも罪を認めず、ウソにウソを塗り重ねて自分の正当性を言い張る人には、どう対処すればいいのか教えてください。

「社会で許容されない恥ずべき行為」である以上に「犯罪性が問われる行為」で、公職者として完全に失格だと思いますがどうお考えでしょうか。



(注 ネット上で誹謗中傷したり、デマや風評を広めたりすると、刑法230条名誉毀損罪で刑事処罰されることがあります)



[追伸] SNSの世界では、市長を賞賛する映像だけでなく、批判する映像も出回っています。

本会が気がついたYouTubeを紹介します。必見です。


○ チャンネル名 取材不足

  関係動画数  20本

  代表的な映像 改訂版「図解」石丸市長恫喝事件

         安芸高田市石丸市長のSNS戦略「ウソ丸市長」ってことはない
         ですよね


○ チャンネル名 ツバサチャンネル

  関係動画数  3本

  代表的な映像 詭弁マウント取り 石丸市長の赤っ恥



なお、「失敗小僧」さん、「哲学系ゆーちゅーばーじゅんちゃん」さん、「元官僚芸人まつもと」さん等も、劇場型政治について映像を作成しておられます。