先日、議長及び会派への質問をしましたが、「シセイクラブ」から添付の質問が来ましたので、下記のとおり回答をしました。










「シセイクラブ」からの質問について

 先日、議長及び会派への質問をしましたが、「シセイクラブ」から添付の質問が来ましたので、下記のとおり回答をしました。

                           令和 7年 7月28日
シンセイクラブ
 南沢 克彦  田邊 介三 様
                         安芸高田市政刷新ネットワーク
                         代 表  杉 原  洋


貴クラブの質問についての回答



みだしのことについて、次のとおり回答します。なお、市長と同じように「本会が中立公正でないから、回答は差し控える」ことのないよう申し添えます。



[3について]



「議会への自律権の侵害」であると認めておられることを前提に説明します。



市長による「議会への自律権の侵害」は、議会のあり方の原則に関わることです。

これに対して何も対応しないのは、議会人としての矜持が問われることです。

したがって、清志会にも同様の質問をしていますが、それには「傍観している」としました。

貴クラブは、よく市長室に出入りしていることから、「許容している」としました。



[4について]



山根議員が「恫喝発言があったとする会合」の録音を公開され、裁判になったとき、貴クラブは検証しましたか。

つい最近のことは知りませんが、録音を聞いていなかったのではありませんか。

聞いていれば、本会が「市長への質問」で指摘した疑問くらいは出るはずです。

武岡議員の問題も、「市長への質問」で指摘した疑問を持ちませんか。

貴クラブが、こうした疑問を持たないことが、「市長への監視機能」がない、「する意思がない」ことの証明ですし、[6]における貴クラブの質問①を見れば、「支持、擁護している」ことは一目瞭然ではないですか。



[5について]



市有住宅の改築費用については、積算根拠がでたらめ。

こんな資料は、恥ずかしくて市民には出せません。

「9時開庁」ついては、削減効果の根拠無し、市長の「商業施設と比較した説明」はまやかしではないですか。

こんなことが判らないのですか。

詳しくは本会のブログを見てください。



南沢議員が、市有住宅について一般質問をしましたが、本題は「退去時の条件」についての質問だったではないですか。

結果、市長が退去時期を遅らせることを答弁し、満足したのは誰だったのですか。

外から見ると、市長の一存による急転直下の変更に、「やらせではないか」と思った市民もいたはずです。



[6について]



議場で、議員に向かって「恥を知れ、恥を」と叫ぶ市長、田邊議員に「議長を変えたらどうですか」と促す市長。

これだけ挙げれば十分でしょう。

貴クラブは、市長のこうした言動をネットファンと同様に「よく言った」と賞賛するのですか。

今回、こうした質問が出ること事態、市長との関係がよくわかります。



南沢議員は、甲田町での地域懇談会で、何があったか忘れたのではないですか。

南沢議員は、市民から名指しで「南沢議員は市長擁護の発言ばかりしている」と名指しで糾弾され、言い訳ばかりしていたではありませんか。