こんにちは^^
西原 愛香です。
最近、アドラー心理学の本に
ハマっていました。
世界的に大流行した
心理学の本ですね。
この本を読むと、
ほとんどの悩みは
この1冊で解決されるな
と私は感じました。
新しい視点と
気づきが山盛りなんですね。
この本の中では
過去のトラウマという
考え方を否定する場面があるのですが、
それが
「原因思考」ではなくて
「目的思考」という考え方です。
私もこの項目を読んで
ガツンと気づかされることが
たくさんあったのですね。
原因思考とは?
→過去に◯◯があったから
今こうなっているという思考。
目的思考とは?
→私は◯◯したい
(もしくはしたくない)
という目的があるから今こう考えている。
具体例としては、
原因思考
→過去に婚活で
嫌な思いをしたから、
婚活に腰が重くなっている。
目的思考
→今、婚活をしたくない
(もしくはしない方が都合が良い理由がある)
から過去にあった経験を持ち出している。
アドラー心理学では、
目的思考の考え方を伝えています。
私も過去の自分に
当てはめて考えてみると
ガツンと言い当てられたかのような
気持ちになりました。
例えば、過去に
お仕事をしないで過ごした
半年間もそうでした。
今「少しゆっくり過ごしたい」
という目的があるから
過去の出来事を持ち出していました。
当時は、過去の
トラウマのせいで
一歩踏み出せないのだと
本気で思い込んでいました。
目的思考の考え方を採用すると、
何かをしたいから
もしくはしないから
自分が言い訳を
しているかのように
感じるのですが、
捉え方の視点を変えると
気づきの宝庫だと思いませんか?
あぁ、今私は
◯◯(目的)したいんだなって
受け入れてあげればOKですよね。
「婚活を休みたい」も
「ゆっくりしたい」も
何も悪いことではないはずです。
ちなみに、
過去の原因やキッカケを
持ち出してしまうのは、
「それがなければ
自分はもっと頑張れたんだ!」
という可能性を残しておきたいからだと
本書には書いてありました。
「確かにそうだなぁ」と、
自分に当てはめてみては
納得の嵐でした。