自分はお見合いで結婚しておきながら
娘には
『自然な出会い』
で、結婚してほしかった母。
私とKさんが紹介所で知り合っていたという事実が発覚すると、
めでたい席だと言うのに、
さかんに
『そんなとこに入会なんかして』
『そこまでして、結婚したかったのね』
を、連発。
怒りと情けなさと、向こうのご両親への恥ずかしさで石化しそうになりましたよ、私は。
そんな、私の石化を溶いたのは、
更なる怒りでした。
ん?と、何か思いついた様子で母が口を開きました。
『Kさんは、なんでその年まで独身で残っていたの?変じゃない。何かあるの?』
Σ( ̄ロ ̄lll)
本人とご両親を前に、ナニヲイイダスンダコノオンナハ・・・・・・
『う~ん、いや、まぁ、仕事が忙しかったのと、結局縁がなかったってことなんでしょうね。』ハッハッハ
笑い声は乾いてるけど、Kさん、ホントに大人。
こんな母ですいません。
しかし、母の暴走は更に続くのです・・