次女は来週から小学校がはじまります。
夏休みの宿題、終わっているのかな・・・?
長女と三女はあと一週間あるので、きっと全力でダラダラと
過ごすのでしょう(笑)。にぎやかしくも疲れる夏休みも
あと少し。さあ!大人たちも気合い入れなおして頑張りましょう。
みなさんはどんな1週間を過ごされましたか?
今週、印象に残った一冊をご紹介します。
山崎 武也さんの『「孤独」はつくって愉しむもの』です。
「孤独」はつくって愉しむもの: この「贅沢時間」の過ごし方 (知的生きかた文庫)
まずは、世の喧騒や雑音をなるべく排除しようとしてみること。
それが「孤独」への第一歩。自分にとって不要なものは次々と
削ぎ落としていけば、人生の真実や世の実相が見えてくる。
「孤独」はあらゆる「変なもの」に惑わされないための強力な
武器となるのだ。
集団にいれば集団からの情報を、SNSを利用すればその感想を、ネットを開けばニュースにブログ…と、世の中には多くの情報が
溢れ、そして学校や会社に属せばそこに沿うような考え方を
求められます。そうした人間関係や情報から離れ、あえて「孤独」を作り出すことで、どんな効果が得られるのでしょうか。
本書は「孤独」の必要性とそのメリットを解説します。
どこにいてもスマホを手にすれば、誰かと繋がっているような時代です。そんな時代に、自分がひとりで集中して考える時間を持っているでしょうか。また、いろんなしがらみから離れてこれが自分
自身の考えだ、というものを持っていると言えるでしょうか。
家族もいるし、会社に行けば他の社員もいるし、手にはスマホを
持ってるし、ということで、なかなかひとりになれる時間はないの
ではないでしょうか。そこであえて自分で「孤独」を作り出す。
すると、どんなことが起こるのでしょう。
情報に惑わされない。自分自身が本当に望むもの、やりたい事を見つけることができる。自分自身の持つ能力を理解できる。客観的に物事を見ることができる。孤独になる事で、本当の絆を得ることができる。人生を豊かにすることができる。…と、さまざまな
メリットがあります。
一人になる時間を持ち、じっくりと物事を考えてみる。
世論や、周囲の多くの人が是と言っている問題の非について考えてみる。そうすることで、自分自身の器を大きく、深くしていくことができるのではないでしょうか。
多様性と言われつつも、周囲と違う事をすればどうしても目立ってしまう日本。しかし、それぞれが自分自身の「個」について深く考えているのであれば、他人と異なることがむしろメリットになる、というように考えることができるのではないでしょうか。
「孤独」によって個が際立つ。
周囲に流されることのない、揺るぎなく、より強い「個」を築くため
にも、「孤独」は大切な糧となるのです。
先週立てたこの1週間の目標は
●1日1記事を更新する
●イラストに色をつける
でした。無事に達成することができました!
次の一週間も、同じように更新することを自分の目標にします。
〈今週 読了した本〉
『傘寿まり子(7)』
『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』
『それでも日本人は戦争を選んだ』
『読める文章を書く技術』
『キミのお金はどこに消えるのか』
『あなたが母親の手料理を食べられる回数は残り328回です』
『体力の正体は筋肉』
〈現在 読書中の本>
『大きなたまご』
〈今週購入した本〉
『キミのお金はどこに消えるのか』
『人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』
『あなたが母親の手料理を食べられる回数は残り328回です』
『なぜ、あなたの話は響かないのか 』
『体力の正体は筋肉』
『大きな卵』
『聖女の毒杯』
『ブルックリンの少女』
『あの家に暮らす四人の女』
『クローバー・レイン』
『恋文の技術』
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