2025/5/9(金) 01:19
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』最新話である第6話を観た。作中の描写にもあるように、つい呼吸が荒くなってしまった。回していた洗濯物をどうにか干し終え、呼吸もどうにか整い、今こうして執筆に至っている。もうすっかり遅い時間なので一刻でも早く寝るべきなのだが、このままだと逆に寝不足になってしまいそうだ。順を追って記していこうじゃないか。
恋人が3人いてシェアハウスしているヒロインだが、その友達の娘が、母親の不倫を知り、その原因はヒロインにあると抱き、歩道橋の階段から突き落とそうとする。しかし恋人3人のうちの1人が気付いて止めて、娘は我に返って過呼吸に陥る。母親の不倫でいとも簡単に心を乱す娘を見て、母親、そして不倫相手を愛していると正面から言われて面食らった夫も、子供のために家庭をやり直そうと決意する。まあこうした流れは、コンプライアンス云々な今日ならではのベタなハッピー展開だ。なので、まあそうですよねーと思いながらここら辺は観ていたのだが、問題は終盤である。ヒロインには娘がいるが、その彼氏がヒロイン、つまり付き合っている女子の母親の恋愛事情を知るや否や、公衆トイレで女子にレイプするというシーンで、第6話は終わった。
別に共感を覚えたなどは一切無いのだが、ただ、風俗狂いな筆者である、セックスしている時に相手が本当に嫌じゃないか、というのが、あの一瞬のシーンでも改めて、考えさせられたのであった。いやもちろん、レイプと風俗は全然違うし、風俗は高額を支払ってセックスしているに過ぎないし、それに今の時代、風俗でもレイプのようなプレイはキャストを心身問わず傷付け得る行為として出禁対象である。なので、誤解の無いように念のため書いておくが、風俗でレイプ的プレイが可能というわけではない。仮に高級とかで可能だったとしても、女性の幸福を第一に考える筆者としては一切やりたいとは思えない。当然のことだ。
なら別にそんなに考えなくていいじゃないか、となってきそうだが、単刀直入に言おう、強く愛しているソープ嬢だからこそ、他の風俗嬢より一層と、自分とプレイしていて本当に幸せなのか、まだ他の客とプレイしている方が幸せなんじゃないか、などと考えてしまうのだ。もし相対的に不幸に思うようであれば、今後一切会わなくてもいいと思っているし、風俗嬢とて、女性を幸せにできない今の自分の立ち位置というのを再認識するという点ではむしろ有難いことだと考えるべきだ。
今回の表題、歯車と据えたのは、上記ドラマでヒロインに関わる人が軒並み非常識な恋愛に動いていくために、他人の歯車を狂わせる、自分自身が噛み合わさることで予期しない方向へと他人の歯車をかき乱す、そんな様子から据えてみた次第だが、筆者としては、上記某嬢が不幸な方向へと動いてしまわないか、もし自分が歯車のようにトリガーと化してしまっているなら、といった具合で、今この執筆の瞬間も時折手が止まってしまうぐらい、考え込んでしまっている。それならいっそのこと、出勤予定である今週末、今回も予約せず来店もせずスルーしてしまうのもアリなんじゃないか高額出費もしなくて済むし、と思うのだが、土日祝に出勤が重なった過去3回そんな感じで流してしまっているので、今回ぐらいは回収したい気持ちがある。本心を確かめたい。
そのあたりについては、これまでどれだけの地下アイドル、言い換えれば女性と物販で話してきたかというところだ。数分程度の会話しか許されない場ではあるが、筆者という人間に興味があるのか、本心で話せているか、などというのは判別できる。某嬢については過去2回しか逢っていないが、アイドルの特典会などと比べれば十二分に長い時間だ、彼女は人柄良く、各工程もそこまで業務的ではなく、会話としてもさほど偽りを感じない。なのでどちらかというと気にしているのは、筆者に興味があるかといったところだろう。先日の記事では、風俗では嬢である女性を愛することを正当化させるため、といった表現をしたが、常識的に考えればそれにしてはあまりにも高額だ、風俗というのは。なので、プラスアルファで愛されたいというのは自然な衝動だろうが、風俗嬢は客を恋愛対象として見るものではないので、さすがに純愛を求めてはいないが、ただ、他の客より必要とされていないというのは申し訳なくなってくる。この思考は地下アイドル応援における専ヲタ&DD議論と近いものがある。DDがどれだけ幅広くアイドルを応援したとしても、アイドルからすれば求めているのは専ヲタ、一途に愛してくれる存在だ。なのでDDもいつしか、この構図に気付いて、100人応援したとしても1人を一途に応援することには達し得ないことにも気付かされ、次第にアイドル応援のモチベーション自体を喪ってしまうものだ。まあ要は、求められないまま応援するのはしんどいということだ。
急遽上げたい記事を先行して公開するので、下記事である参戦レポのようなものは後回しにして、さて、今週末に話を移せば、土曜日はソープ再会ワンチャンとAppare!リリイベ回収、そして日曜日はHYPEIDOL参戦、なのだが、さすがに両日出掛けるのは体力的に厳しそうだし、それにMIP公開に向けて過去作をアマプラで観ておきたい。まだ2作目までしか観れていない。そろそろ本格的にニートしたい。といった具合なので、ぶっちゃけ今回も、予約通る→確認電話で当日出勤キャンセル、という場合でも全然大丈夫だ。そのメンタルケアは翌日の対バン参戦で賄えばいいし、トークのネタにもなる。いやさすがにダメか。
ちなみに、仮に当日出勤キャンセルとなっても、同店舗で開拓してみたい子はいる。なので、その子が空いているかで切り返し訊いてみて、もし空いてみたら開拓、そして満足度高かったら、出勤予定は週末に固まっているみたいだし、同ソープ店舗内推し変でもしようかな。一昔前、地下アイドルのグループ内推し変が誰も得しない、でバズったのを思い出すが、ソープではキャスト同士が関わり合うとも限らないし、ライバル関係に発展するとも考えにくいだろう。なので別にアイドルのそれほどには面倒なことにはならない気もするが、とはいえ、今回の回収モチベを考えれば、本当にそれでいいのか感もあるが、まあ、予約入っているのに出勤キャンセルする時点で、その程度の関心ってものだろうから、それはそれで一つの判断材料にはなるか。
最悪なケースとしては、代理で開拓したい子も当日空いてない場合、だが、だからといって池袋で風俗開拓しようとは思っていない。正直、池袋の風俗は、もう飽きた。ピンサロも箱ヘルもホテヘルもソープも、全部行ったから、そろそろ別の街の風俗を開拓して、今度はその街を軸に風俗狂いしていきたい。池袋自体は決して悪い街ではないし、デートコースにはとても良い街なのも間違いないが、さすがに毎月行くと飽きる。かつ、そのほとんどがソープ回収目当てで叶わなかった、という苦い思い出なので、筆者個人として苦い街になってきそうだ。治すためには少々時間が必要だ。それにしても、これほどのネタ、ブログ以外で話す場などまず無いから、他人に話せない経験ばかりが積もっていく。話せるテーマとしては最近だとクレーンゲームぐらいか。
よし、とりあえず書きたいことは書けたので、そろそろ寝るとしよう。今回のように、書きたいことが湧き上がってそれとなく書いてみて、イイ感じに分量積み上がっていくのが一番楽だな。そうか、こんな感じで地下アイドルのライブ参戦レポも書いていけばいいのか、これまでは何か有益な記事を、などと高い目標を据えてしまっていたから、結果億劫になって執筆自体を嫌悪してしまっていた感じだ。もっと楽に書いていけばいいのか。楽に、か。と思いながら髪を掻き上げるなどしたら、そういえばこの土日で散髪も済ませたいのを忘れていた。どちらか一方の夕方を潰して床屋に寄るしかないか。やはりGW直後の土日となると、どうしても物足りなく感じてしまうものだ。某嬢が筆者に対しても物足りなさを感じないことを願って眠りに就こう。(3333字)