2024/12/8(日)  21:26

 

 

 

未だにTwitterでのプロフィールの位置情報のやつを変えていないが、社畜/ゲーセン/鶯谷、といった具合である。

 

とはいえ、社畜については、正直最近はそんなに忙しくないし、どれだけタスクが積もっていてもみんな定時近くで上がるようにしてワークライフバランスを重視して行動選択しているので、筆者もすっかり深夜や土日など時間外労働するモチベが起きなくなってしまっている。そもそも、何度も書いているように、回収しないといけないコンテンツが多過ぎるので、隙間時間はそこに充てられているといった感じである。嗚呼でも、桃鉄ワールドでの幻獣調査イベント回収については、攻略の糸口が見えてこないし、それに桃鉄ガチヲタ勢のやり込み具合というのが、ワールドよりも令和の方が根強い所感である。なので、幻獣調査についてなかなか情報が出てこないというのが現状だ。操作内容としても、ひたすらムー大陸をうろつくだけなので、正直退屈だ。おまけに金色バージョンが出てくる確率が致命的なほどに低いか、条件が厳しいかで、すっかりやる気を失ってしまっている。

 

そして、鶯谷については、こちらも何度も書いていることではあるが、某ホテヘル嬢、最近すっかり忙しくなってきたのと、固定客が増えてきたこともあって、嬢の幸せを願うのであればもはや出逢わない方が良かったとこの頃思ってしまうぐらいには、もう逢わなくても大丈夫かなという想いである。まあ性欲が溜まってきたら再会を果たすなどしてもいいが、今月については既に某アジアンエステを開拓したし、おまけに冬場ということもあって全然勃たなかったので、室内の気温よりかは、生物的な繁殖期として冬よりも夏の方が適しているんじゃないかと思ってしまう。なので、そもそも、冬に風俗へ赴くこと自体減ってきそうだ。

 

 

 

さて、そんなわけで、3要素中2要素はすっかり薄まってしまったのだが、残る1要素、ゲーセン散策については健在である。もっとも、ゲームセンターの中でもクレーンゲームに限ってであり、音ゲーやメダルゲームなどよりもクレーンゲームの方が、獲れるまでやってしまう、など中毒性が強いものだと感じている。実際、筆者とて、1店舗1回収につき千円ぐらいは使ってしまう。これは戦果に関わらずである。それに、土日に出掛ける度にやってしまうぐらいなので、気付けばそれなりに経験、というか、グッズも増えてきたので、そのあたりを個人的な感覚を主に、徒然と書いていこうかなという、今回の記事である。

 

まず、筆者がメインとしている台について書くが、数センチ程度のおもちゃが積まれた台を主に遊んでいる。今日行った上野のタイトーやアドアーズだと、寿司(穴子)の食品サンプル、ちいかわコラボのトミカ、ポケモンのマスターボールなどだ。なお、これらについてはすべてゲットできたがそれぞれ、3回、1回、2回、でゲットしたので、それなりにコツは掴めている気がする。小さめのおもちゃの台とて、アームの強さや移動具合、ゴム有無や秒数など、全然違うので、同じ店舗でも楽に獲れたから他の台でもいけるなどとは考えるべきではない。ただ、ある程度やり尽くしてくれば、景品の形状や重量、積まれ方、そして山の弄られ具合などで、獲れそうかどうかがなんとなくだが見えてくる。なので、あくまで筆者としては、やっぱり遊ぶからには獲りたい想いがあるので、1店舗の中でも獲れそうな台かどうかをまずは見回って、獲れそうな台のみいくつか遊ぶ程度にしている。

 

それぐらい1回収で遊ぶ量を限定的にしていてもこれぐらい書けるぐらいには、東京都内でも様々な場所で遊んでいる。西は八王子や多摩センター、東はお台場や上野や秋葉原など、用事があって出掛ける度にその近くにゲーセンが無いか調べて散策するような休日様相である。その中でも特徴的だったのが新大久保である。やっぱり韓流系のグッズが多かったし、人流が多いので割と山が弄られている。ただ逆に言えば、それでもさほど群がっていないとか量が超過疎っているわけでもないとかで、個人的には辛いものが多いかなとは思ってしまう。個人的には、多摩センターとか上野あたりは獲りやすかった。

 

ただ、再三ではあるが、ゲーセンを訪れる目的として、獲れるかどうか、よりも、楽しめるかどうか、が肝心になってくるので、後者を目的とするのであれば、池袋のサンシャインシネマ付近のゲーセン一帯とか、お台場のゲーセンやレトロ感溢れる空間とかはオススメだ。景品もいろいろあるし、何よりキラキラしてて皆楽しくやっているのが良い。

 

 

 

個人的には、景品を獲ったからには、ちゃんと持ち帰って可愛がってあげることも大事だとは思っている。ノートPCやモニター、テレビや時計など、無機質な机には現在、ちいかわやアヒルやスイカゲーム、テトリミノや麻雀牌など、すっかり賑わっている様相だ。他にもガチャガチャで得たものなどもあるが、すっかり増えてきたので、神棚ではないが何かしら飾る用の台などを買ってもいいかなとは思うぐらいだ。気付けば年末なので、大掃除がてらにそのあたりをやりたかったが、なんだか今年の12月は晴天が続いている。若干寒いとはいえ、クリスマスなどで煌めく街を散策しないのは勿体無く感じてしまう。職場では業種柄、家に籠ってプログラミングする人ばかりではあるが、やはり性分とはそう簡単に変えられないものだ。そんなわけで、イルミネーション楽しむついでに、近くにあるゲームセンターを開拓して、各台の所感やプライズ状況などを情報収集するので忙しい。

 

忙しいと言えば、桃鉄はすっかり触る時間減ったのでそろそろ、推しの子のPrimeVideoを回収しないといけない。ドクターXの映画は回収済みだ。めちゃくちゃ泣けた。正直、手術方針には賛否分かれる内容ではあったが、シンプルに汲み取って、目の前の患者を何があっても助ける、という姿勢が、乃木坂46において人財を活かしてセンター選定する様子と重ねてしまって、情緒不安定なレベルで一人がっつり泣いてしまった。普通の人からしたら、どこに泣ける要素あるの?ってなるだろうし、ドラマの延長でストーリー回収できてよかったー、ぐらいだと思う。それが普通だ。それに、上記のリンクだって深追いすれば途端に燃えそうなのでこの程度にはするが、嗚呼そうだな、古くから続いてきた医療ドラマシリーズ、時代の変化と共に描きたい場面というのは変わってきて、世相風刺としてのドラマ、ということ自体が最近では難しくなっている。なので、そんな側面もあってFINALとしたのもある気はしているが、いずれにせよ、ちゃんと終わりを決めて走り切る姿というのは、確かに美しかった。

 

 

 

ゲーセン散策として掲げた記事にも関わらず、な内容になってきたので、話を変えて、最後に、どう獲るかのアプローチについて軽く書いておこう。いくつかパターンはあるが、最も応用が利くのが、アームが一番上まで達した時に大抵はプライズを落とすので、その時にどう落ちてほしいか、というのを踏まえた上で、プライズの中心や重心からどの方向にずらして掴むのか、というポイントだ。ど真ん中だと、一番上まで達した衝撃で3本アームの隙間から落ちてしまうので、そのまま真下に落ちるだけになってしまう。その衝撃を利用したいだけならいいのだが、それで獲れた経験よりかは、ずらして掴む→落とす→転がるか元あった位置以外に衝撃を与えるかして何かが穴に落ちる、といった経験の方が多い。他にもいろいろあるが割愛しよう。

 

最後に再三だが、ゲーセンの中でもクレーンゲームは中毒性が強い。獲れるまでやるなどで挑んだら、1店舗だけでも普通に二千円、三千円とかは飛んでしまうので、もしデートコースで組むにしてもそれぐらいの出費は覚悟すべきだ。ただ、そうだな、最近妹とGLAYのライブを観に行ったことは別記事で書いたが、早朝、フードコートがまだ開かない時間でも隣にあったゲームセンターは営業しており、そこでたまたま目に入ったおさるのジョージの小さなぬいぐるみがあった。興味ある様子だったので、遊ぶついでに獲れればいいかな程度で、獲れそうなやつに狙いを定めてやってみたところ、2回の挑戦で獲ることができた。想像以上に喜んでいたのが、今でも印象的だ。思い出作りとしては、十分、クレーンゲームというのは有効だとは思う。(3433字)