2024/7/14(日)  21:29

 

 

 

駄目だ、やりたいことが多過ぎて、時間が全然足りない。

 

1. 仕事で突き詰めたいタスクがある。もはやあれは技術的興味の範疇だ。なので、やるべきこと、よりかは、やりたいこと、に分類するのが適切であって、故に果たして業務時間内にやるべきことなのか、と問われれば、否定し難いところである。これを祝日を活かしてやるというプランもあった。しかし、さすがに3連休、しかも7月、夏真っ只中という時期にも関わらず、いくら興味関心と言えど休みの日まで仕事をするのはいかがなものか、と、この頃の先輩後輩問わない叱責に近い助言を思い返して、なんとか踏み止まった筆者である。うーーーん、とはいえ、このまま連休最終日を迎えるのは気持ち悪い。

 

2. 生活の基本的な雑事がいろいろと回っていない。普通に1日、いや、1週間消費できるほどに、家に籠っていろいろとやりたいことがある。もちろん人として生きていく上での諸々だ。詳細は割愛しよう。しかしこれについても、3連休、土日共に家族都合で潰れてしまったのが本当に痛い。いや別に家族が嫌いとか仲が悪いとかじゃなくて、純粋に、一人で過ごす時間というのを大事にし過ぎた結果、もはや末路と呼ぶべきだろう。なので正直、こうしてブログを書く暇なんてものも無いわけでこういったアイドルとは無縁とも呼べる雑記事と化してしまっているわけだ。なんだかこうしていると、本当に結婚は無理そうだなぁと、収入以前に人間的な問題と感じ得、ついこうした瞬間に「詰み」という言葉が浮かんできてしまうものだ。

 

3. アイドル応援以外の趣味娯楽にも全然時間を回せていない。ゲームだってテレビだってどうにか隙間時間を割いてひとまず一周といった感じだ。このブログ執筆とて趣味の一環である。さすがに更新ペースは崩したくないので、ここ最近でも稀に見るほどの雑記でしかなくなってきている。如何に今迄、時間にゆとりを持って呑気に生きてきたかが嘆かわしくなってくる。

 

 

 

よし、そろそろアイドルのことを書こう。

 

ここ最近としては、地上アイドルとしては、音楽の日出演は家族の影響でリアタイ視聴できた。ダンスバトルについては、コンセプトが布ということで、どう用いるかが難しいと感じたし、ダンスをプロとしている方々に並んで、一風変わったダンスでなんとかして成立させるというのが、非常に申し訳ない気持ちだった。妹や母と一緒にテレビを観ていて恥ずかしくなってきた。

 

自分が胸を張って応援している存在というのが、視聴者に一考させなければいけないほどに、成り下がってしまったのかと。

 

直感的にアイドル文化を楽しむ、という点では、SPARK2024と共に夏を駆け抜けている最中なライブアイドルの方が健闘していると、個人的には軍配を上げたくなってくる。筆者の場合は、チケット代に限らず、アイドルよりも家族を大事にするように心の持ちようが変わってしまったので、こうして3連休はうち2日間を家族との交流に費やした次第である。

 

アイドルの延長としては『推しの子』の2期が始まったことも触れるべきなのだろうが、このシーズンについては舞台、演劇が中心になってくるので、アイドルの側面とかは、今のところそこまで出てきていない認識である。まあかといって、1期ほどに地上地下問わずアイドルが真似てしまっては、3次元アイドルの非偶像性を強調させてしまうので、できれば避けたいところだ。

 

それにしても、コロナが再流行しているかもしれないような体調不良が何かと散見されるこの頃にも関わらず、開放的な野外ライブなども特に制限無しという認識だ。もはや一般的な風邪、もしくはインフルエンザ同等の扱いになっているし、ワクチンを打とうものなら決してタダではないのが痛いところだ。かといって、体調不良と化せば、特にヲタクの方だ、押し切ってまで参戦というのは是が非でも避けるべき事案である。筆者に関しては、それで七夕の土日は参戦自粛したぐらいだ。

 

 

 

嗚呼、あと忙しくて回っていないタスクとしては、Googleフォトの整理も挙げられる。

 

現在、筆者は総容量が77.7GBになるように調整しているが、仕事とかで忙しい日でない限りは1日100枚程度は画像保存し、昨今の高画質化に伴い消費容量も増加している。2021年5月以前の画像であれば容量消費しないが、これより後なら該当し、さらには自撮りレベルの上昇に伴って、たとえば2年前などの画像についても、この頃の筆者の画像保存するか否かの判断基準からすればまず保存しない画像というのも数多く保存してしまっている。なので、虱潰しの要領で日々削除している。

 

もっとも、アイドルに限らずとも、モデルやコスプレイヤー、グラビアアイドルやAV女優など、ジャンルを問わずに質良きものを保存しているので、確実に、一昔前の筆者と比べれば、アイドルに純粋に、正面から向き合えていないというのは否定し難いところだ。ただそれでも、まあ2,000円程度のチェキ代からすれば当然なのかもしれないが、明るく元気に話してくれるアイドルというのはそれなりにいるので、そういった人財に投資を続けている筆者である。

 

結局のところ、連休最終日、様々なタスクを押し遣ってまで参戦に挑もうとするのは、それほどに筆者の中で、アイドルへの愛が尽きないからこそだろう。もっとも、ちょうど1年後に地球滅亡の云々で生き急いでいるのも一つあるが、生き急ぐのは昨年も十分やっていたことだし、このスピード感というのは今に始まった話ではない。なので、そうだな。

 

 

 

ぜんぶ、夏のせいだ。(2289字)