2024/4/20(土)  00:33

 

 

 

この前日、寝不足が障って軽い体調不良となってしまった。いろいろ理由は考えられるが、一つあるとしたら、参戦レポの執筆を資格勉強のために後延ばしにしてしまって、金曜にエネルギー切れを起こしたことだろう。社会人5年目らしからぬ事態ではあるが、午後半休を取ったことで、だいぶリフレッシュできた。正直、このところ自意識がどこか遠くにあるような状態で何事も向き合ってしまっていたが、すっかり頭の中が整理されて、今、確かに生きているという感覚でこうして執筆できている。

 

もっとも、夜が明けてさらに明けた日曜は試験当日であるため、さすがに土曜はどこも参戦しないつもりだし、弛まない程度には追加でしっかり休むつもりだが、外出を伴う享楽要素が何も無い土日というのは、筆者個人としてはしんどいものだ。それもある。あえてこの土曜に、前週末に参戦した対バンのレポを執筆するというのは。1回目は普通に参戦で直接味わって、2回目はレポ執筆で再び味わう。そんな楽しみ方である。ドルヲタ、特にライブアイドルを主戦場とする者にしては珍しく、なかなか回りくどい推し方ではあるが、昔からずっと、こうして時間を作って言語化、そして咀嚼するということが筆者にとっては大切な時間なのだと、改めて気付かされた。故にタイミングを狙った執筆である。

 

いつも通り、記事末尾には対バン情報を記すが、取り急ぎ、開催日は4/14、12時半開演で20時05分終演、つまりざっくり7時間半なのだが、そのうち筆者が参戦したのは冒頭5時間だけである。もっとも、この頃の筆者の参戦状況からすれば5時間も会場に居たというのは長丁場であり、5時間という長さに対して冒頭という言葉を用いるのは違和感極まりないものだ。

 

そして、ライブを観たアイドル、つまりは実際の参戦対象だが、総出演16組中11組である。この回収率の高さも、ここ最近の筆者においては異例と言えるが、どの出番時間も比較的長尺だったために、参戦時間に対する回収組数の少なさとなっている。もし選り抜くことをしなければ、同日に恵比寿ガーデンルームで開催されていたTOKYO GIRLS GIRLSにでも参戦した方が良かったのだが、自然と知名度の低いアイドルとなってしまうし、令和な今日、現場活気という点でもそう期待できるものではないだろう。なので、非常に安直な理由ではあるが、普段SNSで見掛けて、かつリプしてしまうようなアイドルに対して、改めてライブを観てみようじゃないか、といった具合である。

 

SNSでしっかり自己発信できているアイドルというのは、動員面では間違いないことは経験則から言え、かつ現場活気、令和な今日としては個々ではなく集団、つまりは物量が一つの指標になる。ざっくり言えば、多く動員するためにその中に現場活気強い猛者が数名でも観測できる可能性が高まるというものだ。なんだかこんなことを書いてしまえば、嗚呼やっぱり筆者はアイドル現場が居場所なのだと、昨年多々風俗レポを挙げたことを知る者からすれば残念に思うかもしれない。

 

それはまた、追々開拓していきたい。まだ夏は始まったばかりじゃないか。

 

受検当日まで待ちきれず、対バン参戦に至った筆者の備忘録である。

 

 

 

 

 

 

 

「01」「10」透色ドロップ「主催を支える運営の姿」12:30~12:50 / 16:20~16:40

最終参戦:2023/5/3:『輝週之陰:永遠無き未来へ

前回参戦した日付を見るだけでも、あの5月らしくない茹だるような暑さを思い出してしまうものだ。

本当に混沌な時期だった。推しと据えたソープ嬢の回収は3度目を達成したばかりで浮ついた心のまま向かった大手町三井ホール、その道中で、iLiFE!甘音ゆあの恋愛不祥事のニュースを知った。ライブを直接観ていても恋愛の片手間でアイドルをやっているような者だと見抜けなかった自責の念、そして不祥事が発覚して挽回の余地も与えずに即解雇を突き付けたアイドル運営の非情さ、しかし真摯とも言えるが、密に女性を知った身としては非常に複雑な想いだった。果たして、何がアイドルにおいて正解なのだろうか。何が理想とされる姿なのか、そしてそこに人間性はあるのだろうか。

多々悩みながらも、さすがに死券にするわけにもいかず参戦した大手町、あまりの人の多さに著しく困惑した。この情感も、まるで先週のことのように憶えている。嗚呼、筆者が動かずとも、暖かく、そして時には熱く、無条件でアイドルを応援してくれる者は数多いのだと。そして、必ずしもそこに、自分という存在は居なくても、確かに世界は成立するのだと。じゃあ、もういいかな、と思ってはいたものの、どんどん人が増え、もはや退路をも絶たれるほどに混雑してきた。嗚呼、帰ることすら許されないのか、そうだな、そもそも筆者が風俗レポなど記したことが誤りだったわけでーーーーー

そんな葛藤の最中、登壇したのが、透色ドロップというアイドルグループだった。

以前から存在は知っていた。コロナ禍でも果敢にグループ発足させ、ライブアイドルにしては珍しい湿った世界観ながらもベタに重いものでもない、令和な時代相応な、等身大として生きる少女たちを表現する、そんな繊細さというのが『アンサー』からは特に感じられ、儚さの雰囲気良く映った推野なこ、今はkimikaraというアイドルグループで白石なことして活動しているが、参戦した2023年の体制と比べれば、初期体制ほどのインパクトは無く、どう売り出していくべきか悩んでいた時期だったようにも思える。だからなのだろうか、セトリの最後に据えられた楽曲『だけど夏なんて嫌いで』が、非常に刺さった。そして歌詞である。「だけど永遠なんて無くて 思い出も脆くて 約束も運命も信じない」。当時の筆者からすれば、ドルヲタとして生きること、それは決して永遠ではないということ。大人になって良い歳になれば、場違いにも感じ得てライブにも行きにくくなるし、両親のためにも結婚して家庭を持つことに舵を切るべきだという迷いも生じる。そんなヲタク以前に一人の人間として人生を考えた結果、物販という刹那で交わした約束の数々、そして運命的な出逢いを果たして推しの数々、全てが水泡へと帰したように感じられた。あの直後、ルルネージュの森宮藍を物販回収したが、一縷、残った純粋なドルヲタとして生きようと願った想いを託したような形で、少々重かったかもしれない。ただそれでも、深く訊ねること無く、彼女は今もルルネージュの一員として全うしている。今という名の結果からしても、彼女に託して正解だったようだ。

会場を出て、彷徨うように辿り着いた東京駅の定食が、異様なほどに味気なく感じられてしまうほどに、精神的にかなり堪えたが、何度も言うが、決して彼女たちは悪くない。アイドルを時代錯誤な様相で信じ切って、馬鹿真面目に向き合っていた筆者が悪いのだ。なので極論、恋愛に走って運営を裏切るアイドルというのも悪くない。しょうがないことだ。オーディション時点で見抜くべきことで、運営に責があることだが、運営も未来を見通せるわけじゃない。仕方ないことだ。

昨年5月、あれから6月、7月と、推しであったソープ嬢へ通い、夏真っ盛りでもアイドルのライブにはろくに行かなくなり、そして気付けば10月、11月。最後の最後、あまりにも気儘に振る舞った結果、締まりが緩い、という禁句を発してしまい、自主的にソープ出禁として、今日に至るわけだ。

結局はソープ狂いからの脱出というのも、筆者の言動に責があったわけなので、そんな人間失格な筆者が今更またドルヲタなどというのは、改めて考えれば、今でも自信を持って、今の生き方が正しいとは思えない。家族も同僚も、結婚しろ、せめてマッチングアプリ始めろ、などという圧が凄い。非常に生き苦しい。しかしもうすっかり、アラサーな筆者であり、そんな我儘を言っていい歳でもないのかもしれない。きっとこの迷いは消えることは無いだろう。また新たな葛藤、人生へのストレスを抱えながらも、またライブ参戦すれば道が開けるかもしれない、天気が良いことだし葉桜を拝みに出掛けようじゃないか、といった具合で、自ら背中を押して参戦するに至った。

とはいえ、約1年ぶりの参戦、どう変わっているか、ワクワクもあったが怖くもあった。SNSで戦えているアイドルだからパフォーマンスでも抜かり無いか、それともSNSだけで人気得るようなものでパフォーマンスはボロボロか、迷いが消えない中、気付けば開演となっていた。

筆者はフロア後方に居たが、優先エリア、そしてフロア中腹あたりは人がびっしりいて、動員の多さ、本当に有難く感じられた。こんなに多くの人が、開演から彼女たちのライブを楽しみに来てくれているのだと。そして曲が始まるや否や、高揚感が増し、感化される形でステージも華やかさを帯びる。あの瞬間だけでも、嗚呼、アイドルを信じて、足を運んで正解だったと、強く思えた。今思えば、透色ドロップというアイドルグループは、筆者の人生においてターニングポイントを与えてくれるようなアイドルと言っても過言ではないのかもしれない。本当に参戦してよかった。

なお、初めに書いた通り、開演直後、そして対バン中盤、さらにはトリでも出演していたが、トリあたりはそこまでライブ盛り上がれるアイドルが出ておらず、日曜ということで翌日のことも考えて早めに離脱するに至った。なので2回しかライブ観なかったものの、それらと入口付近でのフライヤー配り、全ての箇所で、とある運営を視認できた。おそらく20代だろうか、若い女性スタッフというのは、女性アイドルにとってはより身近な存在として精神的な支えとなる。そんな肝心な存在が、フライヤー配りの最中での管理や声掛けだけでなく、ライブ中での撮影も務めている。特に2回目の出番では、フロア後方も人が増えてきて、縫うような形で行き来していた。コロナが明けて、対バン全体での出演アイドルの強さもあって、若年層だけでなく中年層の動員もあった。女性としては近くすれ違うだけでも嫌悪感を抱きそうなものだが、それでも躊躇無く職務を全うする姿というのは、とても素晴らしかったし、深く安堵したのも印象深い。彼女のようなアイドル運営がいれば、透色ドロップの繊細さや人間味というのが、これからも素直な形で守られるに違いないと。アイドルを活かすにあたって、運営という人の存在は欠かせないものだ。改めて深く感謝したい。

 

 

 

「06」テラス×テラス「レベルアップしたプロデュースに深く納得」14:35~15:00

最終参戦:2023/4/16:該当参戦レポ無し

物販2「水色」小野﨑涼帆

2組目から5組目まで全部ライブ観てはいるが、気付けば透色ドロップの執筆でかなり字数費やしてしまった。別に字数制限とかはないけど、執筆現在からして約32時間後には受検しているので、夜更かしは程々にしておきたい。それに、明らかに中身が薄くなりそうで執筆タイパも下がってしまうので、あとは書き残したいアイドルだけで絞らせていただくとしよう。

実はライブはフル出番では観ていない。序盤はアイマイの早瀬を物販回収したが、これが後悔の残る行動選択となった。筆者の予想を遥かに超えて、テラテラのライブパフォーマンスが著しく成長を遂げていたのだ。前回参戦は1年前なので、一昔前、と議論するが、当時はツキアトとのコントラストという点でも、ふわふわアイドルかわいい路線で固めて、まずは知名度向上を、といった具合だったのだが、すっかり活動も安定化してチャレンジできるようなタイミングである、そう考えれば自明ではあるが、上記の路線に加えて、アップテンポでアクティブな楽曲が追加されていたのが、なるほど、と深く納得できるプロデュースの工夫だと感じられた。誤解の無いように補足しておくが、結成当初も十分素晴らしいプロデュースだった認識だ。なので、アイドルとして生きる少女たちの成長に沿って、プロデュース内容を吟味した結果と認識していただきたい。

フロア後方でも現場活気は程よく、振りコピなどが中心だったが、皆、テラテラのライブ音楽をとても楽しんでいた。そんな空間が、とても居心地良かった。

かなり久々の物販回収にはなってしまうが、やっぱりライブで得た感動は直接伝えるべきだ、と感じ、改めてタイテを見返した結果、ルージュブックの出番と重ねて物販回収へと向かった。物販ブースから離れた場所で手荷物など整理していたが、そこから見える手隙な姿も尊かった。隣のメンバーも手隙だったので話しているといった感じだ。このまま回収せずに遠くから眺めているだけでも、いやいやそれは無銭がっつきみたいなものだ、ちゃんと推しには積むべきだと考え、チェキ券購入。

そんなわけですぐ撮影できたので、上記の通り、テイストの違う楽曲が増えたことで、メンバーのまた違った一面を魅せることができて、かつダンスも完成度高かったし凄いね、と褒めることができて十分満足だった。自分も試験頑張らないとだったか最近何してるのと訊かれたかだったかは正直憶えていないが、チェキには試験がんばってと書いてくれたのが有難かった。

純粋にアイドルとして成長に励み、そしてそんな人生を楽しんでいる者こそ、アイドルとして生きるに相応しい。昔と比べれば、そんな感じで自然とアイドルに適した者というのが、アイドルできる環境、これが増えてきたように改めて思う。筆者としては、やっぱりそんなアイドルが好きだ。また次ライブを観るのが何時になるかわからないが、それまで筆者もまた、成長に励みたいところだ。

 

 

 

「08」ハープスター「歴史を思い返して涙」15:25~15:50

最終参戦:2023/2/18:『我確参戦:ライブ愛変わらぬ筆者よ

物販3「青」尾崎ヒカル

「4曲目の悔恋想で感動したのはまあ納得できるけど、2曲目のファスラブでも感極まってしまうぐらい、気付けばすっかり、ハープスターの音楽が好きだったんだなと思い返される深夜」

というツイートをしてしまうぐらいには、筆者にとっては、ハープスターのライブ音楽は馴染み深かったようである。Spotifyが今日ほどに流行る前から、ライブで彼女たちの音楽を多く聴いていた。わかりやすく言えば、特に目当てというわけではないけど、対バンで被る機会も多いし、気付けば自然と被ってくれたらラッキーぐらいに思うぐらいに、ハープスターというアイドルがなんだかんだで好きな自分を再認識した、今回の参戦であった。だとしても、別に感動を誘うようなメッセージ性があるわけでもないのに、感動してしまう、やはり筆者にとってライブアイドルは欠かせないようだ。

タイテを振り返れば、テラテラやパレパレの直後、そして2回目のすきいろやメイビーMEやルルネージュの直前ということで、盲点のような形でフロアが過疎的な状況であった。これを活かして、筆者は振りコピで立ち回ったが、そういえば昔だって、特にコロナ禍など、スッカスカの会場で振りコピして、どうかこの苦悩の日々が明けてほしいと願っていたものだ。当時はこうしてまた参戦できるとも思ってなかったし、コロナを乗り越えて再び、彼女たちのライブを観る。決して全員が残ったわけではないし、ライブアイドルの中でも知名度格差が広がる中間違い無く苦しいだろう。故に、ハープスターというアイドルグループも、いつまでこうしてライブを観れるかわからないし、解散となれば、もうこの楽曲もライブで味わえなくなる。そういろいろと考えていると、自然と視界が滲んだというものだ。一昔前だって物販回収などろくにしなかった筆者だ。だからこそ、今回、安直に尾崎を物販開拓したというのは果たして正しい選択だったのだろうか。前回だって、高砂を開拓してそれから再び話すことは無かった。卒業のトリガーを引いているようで怖くなってくる。

 

 

 

「11」メイビーME「どこか懐かしい熱気に迷い無くMVPを」16:40~17:05

最終参戦:2023/1/15:『華女結識:歌姫集いしみなとみらい

物販4「黄色」成瀬かのん

さて、字数的にも十分になってきたので、これでラストにしよう。それにしても、11組観てわずか3組しか執筆しないというのは、と思われそうだ。まあ、受検が終わって仕事も落ち着いたらまた執筆しようじゃないか。参戦レポに話を戻せば、正直、メイビーMEであの現場が生まれるとは思っていなかった。フロア後方、上手側だったが、地下現場の猛者が集ったような様相で、そのタイミングがメイビーMEライブ開始時点だっただけかもしれないが、ライブで馴染み深い、かつ沸きやすいというのは、確かに言われてみれば、令和な今日、すっかり減ってしまったのかもしれない。かつ、最近のイベンターというのは、会場キャパは出演者の知名度相応をしっかり狙ってきて、沸くスペースを生ませない工夫をしてきている。だからこそ、猛者たちがタイテや同日対バンなど総合的に判断して、沸けるならピンポイントでここ、と参戦に至ったのかもしれない。

地下現場と長く向き合っている筆者が、なんて書いたら自負極まりないが、それでももう、加勢するぐらいしかできないほどに、先導というか、各々が暗黙の了解で自発的に声援を飛ばすというのが、本当に、本当に懐かしい想いを抱いた。誰かが声を出すからそれに合わせる、じゃなくて、個々が応援したいから、叫びたいから、ただ、叫ぶ。MIXもコールも、そんな衝動から生まれるものだ。声援に限った話ではなく、振りコピもヲタ芸もその他アレンジも、個々人なりの音楽の楽しみ方である。肝心なのは、誰もが一番に楽しみ尽くしてみせるという、本能的な熱気である。

今思い返しても、奇跡的なほどに素晴らしい現場だった。最高に楽しかった!と伝えるだけでもいいか、と思って久々に花音ここ、じゃなくて成瀬かのんと話したが、くれちゅ~時代の王道アイドル感が全く喪われていなかった。彼女は天才だと思う。アイドルになるべくして生まれた存在だ。そんな彼女とまた物販で話せたというのは、有難いことだ。それにしても、うまく言葉にできないが、クリティカルな質問にうまく答えられなかったのが惜しいが、メイビーMEに入ってからプロデュースも運営も間違いないわけだからそんな環境で活動できているのは良いことじゃない?みたいな返しだった気がする。日頃、アイドルの情報を追うことだけでなく、向き合い方というもの含めて詰めの甘さを再認識させられたようなものだ。良い刺激だ。DDと揶揄されるぐらいなら、もっと幅広く、そして誠心誠意を持って、今後もライブアイドル界と向き合っていきたい所存である。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、若干雑な締めになってしまった気がしなくもないが、メインで挙げるべき4組は上記の通り、他は、参戦当時や直後は楽しく思えたものの時間が経てばすっかり薄まってしまったものや、そもそもライブがそこまで満足できるレベルではなかったものなど、で記載を割愛している。昔なら、そういったものも含めて多々書いていたが、どうしても冗長になってしまうし、それに結果としてアイドルを批評することになる。モチベーション低下を招き得るのと、一番の理由としては、社会人だとか親孝行だとかで、時間が無いだからだ。このあたりも改善できれば随時といった感じではある。

 

それにしても、いくら受検前日とはいえ、部分的に参戦するぐらいならできた気がする。それをせずに一週間前の対バンの参戦レポの執筆に充てるあたり、エビングハウスの忘却曲線の如き、アイドル問わず、対バン参戦自体、かなり低頻度で行っても十分満足できるのかもしれない。その合間で他の享楽、たとえば風俗開拓や推しメンエス嬢回収などに充てていけるかもしれない。

 

まあとりあえず、来る、と言っても本記事がアップロードされる頃にはすっかり明けているが、受検当日まで最終調整をかけて、本番に挑んでいこうじゃないか。もちろん合格を掴み取ることも肝心ではあるが、本番までにどう考え、どう行動したのかがきっと、精神的なところで今後に響いてくるだろう。さて、最後の総仕上げだ、張り切っていこうじゃないか。(8888字)

 

 

 

日時:2023年4月14日(日)、12時30分~20時05分

会場:品川インターシティホール

タイトル:#透色優色

出演組数:16組