2024/2/29(木)  21:20

 

 

 

いろいろと考えた結果、結婚しないという選択をした方が都合が良いと前回の記事にも著した通りだが、この頃の筆者、昨年とこれに加えて大きく違うところとしては、風俗に全く行かなくなったということだろう。もっとも、1月の中旬あたりには池袋のピンサロを開拓してはいるが、今年初めに開拓したアジアンエステほどの満足感は無かったし、もしまた風俗に行くとしたら別の店舗のアジアンエステを選択するに違いない。話を戻せば、そんなわけですっかり御無沙汰になったわけだが、じゃあその穴埋めはどうしているのかというと、意識面ではゲームで、そして身体面では自慰で間に合わせているといった感じである。

 

リフレッシュ休暇込みでの5連休2日目、結局のところ、ゲームと自慰で終わったようなものであり、もちろん最低限の家事をこなすなどはクリアしたものの、効率面ではひどいものだったし、ゲームで頭使って、自慰で体力消耗して、本当に何も自己成長の無いしょうもない休日を過ごしてしまったというのは、本当に情けなくなってくる。あれほど気合入れていた資格勉強だって、とりあえず合格圏内だということですっかりクールダウンしてしまっている。良くないことだとは解ってはいるが。

 

望むような行動選択ができていない原因として、食事不足が挙げられる。筆者の場合、コンビニ飯かカップ麺、ひどい場合はカロリーメイトで間に合わせている感じだが、栄養バランスもカロリーも全然不十分だと考えられる。そんな状況にも関わらず休日の行動選択に臨んでしまっているということを、少し考えれば理解して修正できるはずなのだが、そう至っていないというのは、何なのだろうか、習慣であったアイドルイベント参戦が遠のいてしまっているからだろうか。

 

 

 

そういえば、筆者は社畜なのだと、すっかり忘れてしまっていた。故に、リフレッシュ休暇が全然、リフレッシュの機能を果たしていない現状から、まず整理が必要だろう。というのも、初日はサポート対応で1件進展があったのでとりあえずコメントしたが、休暇中に仕事していることを先輩が察知して代わりに回答してくれていた。そして2日目の執筆現在、チャットがメンションで送られてきたのでちょうどPCと向き合っていたことが好都合で即レスした。急いで会社PCへVPN接続して調査、しようと思ったが、そのルームで前述の先輩が素早くレスを飛ばしてきて、休暇中なのでゆっくり休んでほしい旨、釘を刺されたという状況である。嗚呼、こうして文字に起こしてみると本当に、本当に、全然リフレッシュなんてできていないじゃないか。

 

ゲームと自慰で、という行動選択からすればおかしな話なのだが、結局、チームは仕事中にも関わらず、いくら休暇だろうとどこかへ出掛けて呑気に暇潰しなどしてしまって本当にいいのだろうか、という葛藤が、5連休の初日と2日目、休暇中にやりたかったことができていない、いや、やろうという気持ちが湧かなかった、真の理由なのかもしれない。

 

休暇を返上してまで仕事したい気持ちは山々なのだが、そういった働き方は時代と逆行するものであり、かつ個人ではなくチームで仕事している以上、一人突っ走って推し進めるというのは良くないことだ。アローダイアグラムで筆者の作業が全体的な遅延を仮に生んだとしても、我がチームは複数の製品を抱えているので、アローダイアグラムが複数あるようなイメージである。だからこそ、1製品が若干程度、遅延が生じるぐらいが、チーム全体で考えた場合にはむしろ望ましい状況なのである。

 

あとはやはり、休日でも仕事をする、ということが、会社全体で水面下ではあるものの問題となってきて、しっかり打刻するように、かつやむを得ない場合は備考欄に記載するなどと、管理を厳格化していると見受けられる。だからまあ、しっかり休むことがチームとして、そして社会人として選択すべき行動なのは十二分に理解しているが、プロジェクトが立てられて期日が設けられて、万が一遅延した場合は各所へ迷惑がかかることになる。そんな職種故に、本当に休んでいいのか、やはり疑問だ。

 

 

 

一応、残っている雑タスクとしては、単純な単体検証だが、他社製品のリリースに依存する形でスケジュールが進行するので、なるはやで済ませておきたい内容ではあるが、顧客影響が現状無いものではあるので緊急性は無い。なので巡り巡って程度のものではあるし、正直他タスクが進んだ結果、要はアローダイアグラムで次の作業へ全体が遷移した後に並行で進めれば間に合うタスクではある。などを諸々考えれば、おそらく筆者以外の全員が、休暇中にやるべきことではない、と反対するに違いない。

 

ただやはり、連休初日そして2日目、組んだ予定を嘲笑うかのような達成度の浅い結果となってしまった。何故かと考えれば上記の通りなので、訂正して、最大の理由は、積まれておりかつ残ったタスクが完全に片付いていない中で、休暇らしい行動選択をしてしまっていたからである。嗚呼本当に、社畜へと成り下がってしまったようだ。我ながら哀しくなってくるものだ。

 

にも関わらず、まあ過去は過去で反省するし改めていく所存ではあるが、問題は連休後半である。本記事がアップロードされる頃にはとっくに最終日になっているわけだが、金曜は曇りのち晴れ、そして土日は快晴という、筆者のこの状況を嗤うかのような天候が予想される。まったく、これだから困ったものだ。いや、きっと他者からすれば、過度な当事者意識を問題視するだろう。

 

今回、どういった内容で記事組もうか悩みつつ、とりあえず執筆した次第であり、ひなまつりに絡めた対バンの紹介とか、その対バンに仮に参戦するとしたらどういった立ち回りか、などを書いてもよかったのだが、イマイチ気が乗らなかったので、全くの自己都合ではあるが、自己分析およびNextActionの考察といった内容にさせていただいた。

 

 

 

大学生時代にはこういった記事は多々記してきてはいるが、社会人になってからは真面目にアイドルを議論する記事ばかりで、どうも親近感の浅いものと化していたに違いない。そんなことを言ってしまえば、休日にも関わらず仕事のことを考える人間に対して親近感が湧くのかという別の課題も出てくるわけだが、そんな内面的な変化というのは難しいだろう。なのでそこは一旦置いといて、じゃあ本当に、アイドルについて真面目に議論しない理由はそれだけか、と考えてみるが、

 

・コロナが明けてしばらく経ち、感染症や花粉症などの懸念はあるとはいえ、対面交流はすっかり抵抗無くなっている

  →ライブイベントへの参戦へのハードルは一気に下がり、多様的な動員までも実現できている

・実力や魅力の有無が知名度の有無に直結してくれるので、昔筆者が掲げたポリシーを実行してくれる者が数多い証拠

  →つまり売れていないアイドルは実力または魅力不足であり、参戦&執筆、するメリットはかなり薄い

 

といった理由が挙げられて、大衆に抗う形でライブ参戦することはめっきり減ってしまった。というかそもそも、大衆がライブ参戦へと動いてくれているので、それに沿わないとなれば、前述の通り、時間の無駄と化す可能性が高いわけだ。

 

だとしても返上してまで仕事か、という想いは無いことはないが、昨年同様、YOASOBI『推しの子』に替わって、SKE48『愛のホログラム』を掲げて、社畜を極めていきたいということなのだろうか。とはいえ、昨年のそれの場合は、某ソープ嬢を一途に愛するという歪なシナリオが組まれていたために超中毒的効果を発したようなものだ。となれば、やはりまたソープに狂う必要があるか、とも考えてみるが、いや、相手が可哀想だ。どんなに高い給料を貰うとはいえ、友達も恋人もいない、休日まで仕事のことを考えて閉じ籠ってしまう、そんな堅物な人間を接客したところで、その少女は本当に幸福だと思えるだろうか。

 

そう正常に思考できているだけでも十分だろう。よし、手早くSNSチェックを済ませて、仕事といこうじゃないか。

 

4年に1度の記念すべき日だというのに、結局は社畜か。つい溜息が零れてしまうものだ。(3333字)