2024/2/22(木)  01:09

 

 

 

執筆現在は連休前の帰省直前、その前日の出社を控えた状況故に、正直ブログを書いている暇など無いのだが、帰省に間に合わせるために逆算して洗濯物を回して、その待ち時間である。もし執筆予定無ければ、返上して時間外労働でもしていたのかと思えば、まだブログを書いている方がましな気がしてきた。なお、ここで資格勉強を、と言いそうなものだが、ついさっき、通しで解いた某2回目午後問題が、合格圏内だったので、残り2ヶ月がむしろ長く感じられてしまうぐらいだ。もっとも、選択問題で多めに張ってはいるが大半が知識弱いところから出題されたら詰むので、隙間時間でひたすら追い込むつもりではある。

 

とはいえ、定時に上がっても猶、こんな時間まで起きているのも、SNSやゲーム、世界卓球やニュースなど、どれも全力で向き合ってしまっているからだろうか。この愚直さをどうにかしなければとは思ってはいるので、そのあたりは今後改善予定ではある。まあ人生たるもの、課題が多い方が充実しているものではないだろうかと言い聞かせてみる。やばい眠い。

 

で、今回書きたい内容はそんなことではなく、職場での人間関係をベースに議論していきたい。というのも、筆者の職場、誰もが優秀な人財であることは何ら否定し得ないものの、他者間との協力、コミュニケーションという点では崩壊的なものだ。業務内容で指摘のある時にしか交流が発生しないというのは、チームとして開発を行っている以上、もっと円滑なコミュニケーションとか、柔和な雰囲気づくりとかに励んでほしいものである。もっとも、そんなことを願いつつも、筆者こそコミュニケーションを避けるかのような言動選択であり、昼休みのランチにも同行しないというのは、いかがなものだろうか。資格勉強云々というのが一応理由として挙げられはするものの、改善のために動こうとせず逃げ続けるあたり、望ましい選択ではないはずだ。

 

 

 

某テレビ番組にて、とあるアイドルが零していた。最近人見知りが激しく、教室でも隅へ隅へと移ってしまうのだと。今の筆者においては、その気持ちが解ってしまうものだ。一人で居る時は、テレビやゲームなど、あとはSNSで逢うフラグを立てておき、土日では出掛ける時も一人ではあるもののライブ会場に着けば大衆に混ざれるし、別に何か直接話すわけではないが、物販で金銭を支払いアイドルと話す。本当に話したい時、そして人に対して、会話を行う環境が、作れてしまっているわけだ。

 

アイドルからすれば、物販や交流会などに来てくれる人はファンに限られてくる。テレビに出るほどの地上アイドルであればその数や愛というのも地下とは大きく異なると筆者は考える。地下の場合は、一人でも多く、動員そして知名度を、という貪欲心故に交流時に必ずしもコミュニケーションを楽しんでいるとは限らない。筆者も昔は、どこか追われるようにして物販回収を行ってしまっていた節があるが、その場合大抵は、アイドル側はさほど楽しんでいる様子ではないものだ。幾多と経験し振り返り、当然なことではあるが原点に立ち返り、本当に話したいと思えたアイドルとだけ話すようにと、心掛けている。

 

話を戻せば、地上アイドルというのは、そんな感じで自然とより良いコミュニケーションの場が生まれるものだ。別に筆者は彼女たちほどに多くの人と交流するわけでもないが、一緒に居る時間が長い人たち以上にコミュニケーションが楽しく行える空間、その蜜の味を知ってしまったがために、どうしても、逃避行に走ってしまうのだと、つい気付いてしまったわけだ。

 

 

 

とはいえ、筆者に主眼を移せば、アイドルと話せる時間なんてせいぜい数分程度じゃないか、SNSで投稿見つけてリプするのだって1分程度で終わっちゃうじゃないか、と言われそうだが、かといってコミュニケーション不足を感じてはいない。そもそも他者と交流する習慣が、人並みほどには経験してはいなかった筆者の学生時代であって、協力してどうにかする、よりも、一人で頑張ってどうにかする、ことが多かった。だからこそ、一人暮らしはこの上なく心地いいし、楽しいことだけで時間が溶けていく。そろそろ恋愛とかしてみてもいいけど、それって一人でするものじゃないし、十中八九、相手を困らせたり傷付けたりしてしまうだろうから、もっと事前準備や下調べを行った上で臨むべきじゃないかなと考えてしまう。資格勉強みたいに。

 

昨年を振り返れば、風俗を多々経験することによって、対人交流不足を無理矢理解消させていたが、どの風俗も初体験、そしてこの上ない背徳感、ということで紛らわせていたが、そんな1年を経験済みである今日の筆者からすれば、結局それって風俗開拓による中毒症状だよね、とどこか冷静になって振り返ってしまうし、今どこか開拓したところでかなり素っ気ない態度になってしまいそうだ。悪役令嬢レベル99のユミエラ並みに冷たい対応になってしまいそうだ。それはさすがに申し訳なくなってくる。

 

結局、人間関係を取捨選択するというのは、人見知りな症状を生んでしまう懸念があるわけだが、そもそも、どうしてそんな事態に陥ったのかと考えれば、既存の環境が人的交流において非協力的だとか、相性的にどうしても合わないとか、何らかの課題があるからではないだろうか。個人的には、相手を尊重できるか、その姿勢一つだけだと思う。能力の優劣というのは、その次ぐらいの重要度でしかないと筆者は考える。アイドルの採用云々でも、このあたりは肝心になってくるはずだ。

 

 

 

じゃあ、どうすることもできないのか、と考えれば、一つは、こちらから行動を起こして、改善に向かわせる、あるいはそこまで致命的な状況ではないと自分自身を誤魔化すことだろう。周りが何かそう働きかけているのを視認あるいは聴認するだけではどうしても第三者的に感じてしまい、そうでなくとも自分の中では自分事ほどには考えたり行動したりしていないことに、よく考えれば気付けるはずだ。故に、あえて行動する、というか、行動してみてから考える、ぐらいの積極性が一つ効果的だ。

 

そしてもう一つが、鈍感になることだ。以前とある人が言っていたのを思い出した次第だが、なかなか難しいことだ。次第に慣れてくるとか考えないようにするとかも補足してはいたが、コツが要るだろう。そのあたりはどこか別のサイトにでも詳しく載っているに違いない。ということで結局、転嫁的な展開という有様である。やっぱり深夜に執筆するのは良くないことだ。

 

さて、そろそろ洗濯が終わりそうなので執筆も終えるとするが、干して夜が明ければ出社、移動時はできる限り寝て、再び帰宅したら帰省の準備、そしてまた夜が明けたら早朝に出掛けて小田原で待ち合わせ。美術館に行って実家に帰ってきて寝て、兄家族が訪れるので一緒に両親の還暦祝いをして土曜が終わり、日曜には先延ばしになっていた桃鉄対戦を妹と行い。

 

連休消化か、なるほど、2024年早々、なかなか忙しくなりそうだ。人生は充実している方が、きっと幸せだ。(2887字)