2023/12/30(土)  01:11

 

 

 

仕事納めが12月28日だから、12月29日は大掃除だね、帰ってくるのは夕方とか夜でもいいから、と既に両親と共有済みで、てっきり帰省日が12月30日でいいのかと思っていた。しかし実際には12月29日だったらしい。完全に誤解していたわけだが、そもそも帰省日を厳密に確認しなかった筆者に非がある。いずれにしろ、1日遅く筆者が認識してしまっていたために、12月30日にはなるはやで帰省する必要が出てきてしまった。そんなわけで寝る間を惜しんでしまうものだ。

 

12月。師走と呼ぶべきほどに、本当に忙しい月だった。結果、アイドル対バン参戦も一瞬、その他は仕事について四六時中考え、アサインされたタスクの誤認識やモチベーション、相性面なども多々合わさって結果、筆者が全部回収してやり遂げるという、まあ、理不尽極まりない仕事状況だったわけで、やはりこの月も、風俗に頼ることとなってしまった。

 

そして、急かされた帰省である。嗚呼すっかり疲れてしまった。いい加減、一人遊休の時を与えてほしい。

 

もっとも、他の月に関しても、同様に風俗依存は発生したものの、12月以外に関しては、推しと据えたソープ嬢をひたすらループするという回収状況もあって、正直まともなデータとは言えない。強い愛を描くということが、仕事そしてマンネリ化したソープ回収、この2つのストレスを解消させていた可能性もあるわけだ。それなら普通に、恋人かセフレか結婚相手を見つけた方がいろいろと平和なのかもしれないが、執着的かつ粘着的に愛されたいと願う女性などいるのだろうか。結局は、人間特有の塩梅たるものが関係性構築には求められ、そこには上記の愛たるものは許されないのではと、筆者は考えている。

 

 

 

などと、改めて状況整理してみれば、2024年もなんだかんだで、風俗には御世話になりそうではある。

 

しかし、2023年と明らかに違うのが、前述の著しい愛、に限らず、反転的に、という意識の発生有無にあるような気がしてくる。というのも、2023年が始まった頃はそもそも純粋なドルヲタで、なんだかんだで1年のうちの半分程度はこのドルヲタ魂が維持できていたので、あくまで風俗回収はアブノーマル、緊急時などと表現すれば解りやすいだろうが、そういった位置付けでしかなかった。しかし2024年、前の1年間で、ピンサロ以外の風俗もひと通り経験したために、おそらく同様の再回収を行ったところで、遥か昔に1推しを複数設けて多兎と散った悲劇同様、不幸を生むことになるだろう。

 

そこで、だ。風俗回収の捉え方を変えたい、というのがこの抱負の真髄である。

 

反転的な意識が強かった2023年だが、2024年では「自分」という枠を表裏の二面ではなく、あくまで唯一のものとして認識し直すことから始まり、仕事、アイドル、風俗、その他諸々、これらをどう選択し行動に起こしていくかという、これをごく自然なモチベーションで実行することで、マンネリなどの広範も含む、ストレスフリーへと繋がるのではないだろうか。

 

まあさすがに仕事は金銭を授かっているからちゃんとやるとして、焦点としては業務時間外である。自由に使える時間で、前述のどの要素を選ぶのか、28歳で迎える1年、そんな感じで楽しんでいきたいところだが、仕事以外の要素、総じてどれも享楽の類いだと、改めて捉え直そうじゃないか。故に「享楽」という単語がベースになっている今年の抱負だが、同音として「一興」が浮かんでいるに違いない。あえて「興」ではなく「享」という漢字を選んだのは、上記以外の理由としては、この漢字には「授かる」とか「饗す」とか「捧げる」という意味がある。そこに「一」という漢字を組み合わせることで、一つ一つの選択に一層の価値を覚えることを忘れずに、くれぐれも後悔の無いように、そして如何なるサービスだろうと人同士であるならば互いに送受の関係にあり決して自己で完結するわけではないこと、これらを意識して、積み重ねによって1年を、人生を豊かにしていきたい。

 

抱負を著す記事である以上、長くなっても冗長と化してしまうだけだろう、と言い訳をして、執筆時点では帰省直前の寝る間を惜しんで書いた記事である。早々に切り上げるとしよう。それにしても、帰省準備もしないといけないんだが… (1777字)