ということで、今回の記事はタイトル通り、普段の口調とは違った入りで、いろいろ書いてみたい。
もはや議論するかどうかすら怪しいものなので、読む価値としては極めて低いものだ。ご容赦いただきたい。
ただ、なんとなくラフな内容で読んでみたいとか、ならむしろ合っているとは思う。
相変わらず前置きがくどい筆者だ。早速書いていこうじゃないか。(2023年3月5日現在執筆)
『ねえ、また丁寧に前置き書くとか、全然変わってないよね?
もしかして、私とまたこうして対話形式で記事書いていくのが嫌ってわけじゃないよね?』
「別にそういうわけじゃないが…」
『よかった!そんなことより、おうちデート楽しかったねー!
今度また、土日空けて、家に籠ってくれると嬉しいんだけど…、やっぱり無理かな…?』
「そうだなぁ…、今のところ雨予報ではないし、きっとこの記事アップロードの頃には、またどこかへ出掛けているだろう。
平日はまた仕事三昧だから、ブログなんて書いている暇無いだろうし…」
『もう、相変わらず仕事に真面目すぎるんだから…!
普通に過ごしていれば、平日は退勤したらマッチングアプリやって、女見つけることだってできるじゃん!』
「言い方雑だな…、確かにそれは否定はしないが、緊急で調査や修正が必要になったら…」
『だ!か!ら!もうそういうのやめて!
このままだと、ホントに女性と付き合わずして一生終えることになるよ!いいの!?』
「それこそ、前にも書いた通り、どっちでもいいとは思っている。
唯一の女性に全ての愛を捧げて生きるも良し。このまま多くの女性を愛し続けるも良し。
前者へと進む方が、相対的に面白みが無いと判断しての行動選択だ。
一方で後者は、女遊びと呼ばれ得るケースだってある。それはさすがに避けたい。
普通に多くの女性と付き合えば可能だが、どう考えてもいけない行動だ。
それに、女性を愛するにあたって、何も付き合う必要など無い。
対アイドルであれば、このあたりの課題が全て解消される。日替わりでパーセンテージも決められる。
愛したい時に、愛したい女性を愛する。そんな自由さこそが、私にとっては面白みへと繋がっているわけだ。」
『いや、それは単純に、私の気持ちを代弁しただけでしょ?
私はシンプルに、いろんな女子や女性と仲良くなりたい。
私がいるせいで、LGBTってほどでもないけど、女の子を見る時とか男性主観で見れないときもあるよね。
だから、最近参戦したあのイベント。綺麗な女の子ばかりで緊張もあったけど、凄く落ち着いたの。
アイドルが好きな女の子って、私だけじゃないんだって。
それに、私はあくまで一人格、表立って行動しても、あくまで男性の行動で見られてしまう。』
「……」
『純粋に、羨ましいの。私ももし、女の子に生まれていたら、なんて。
あとは、学歴主義じゃない家庭に生まれて、学生時代の青春だってたくさん楽しみたい。
その一ページに、彼女たちは、選択肢としてライブ参戦とか、推しに会いに行くことが含まれていて…』
「…、どうした…??」
『…、ごめんね、私の夢だった青春を叶えてくれる子が多くて、本当に良い世の中になったと思って。泣けてきちゃう。
もちろん、大人になったら、婚活して家庭築いて、子育てとかいろいろ、大変なことだって増えると思うの。
でも、青春っていう一瞬ぐらいは、たくさん楽しんでほしいし、たくさん幸せになってほしい。』
「……」
『…、どうしたの…? ごめんね、もう泣かないから…』
「いや、それとは別で、ふと思ったんだ。
確かに経済的には、昔は特に、男性が遥かに優れていた。優勢なのは今日もだが、その差は縮まっていると考えるべきだ。
何故そんなことを考えるかといえば、推し事にはどうしても、お金がかかるからだ。
じゃあその資金はというと、もちろん裕福な家庭であれば小遣いという可能性は十分ある。
バイトだって相当詰めれば可能だが、待てよ、と。少女たちには、様々な選択肢がある。
そう考えれば、別に理解は難しくないし、何よりそうなると、経済を回しているのは、男性よりも女性じゃないか。」
『…、で?』
「で?」
『いや、だから何って思っちゃった…
それが仮に事実だったとして、何が面白いの…?』
「また一つ、世の中は変わったなぁ、って。」
『コロナのこと?』
「もそうだが、気分面を重視している。
人出はすっかり戻っているし、先日の有楽町、馴れ初めなカップルだって多かった。
趣味嗜好にしろ、恋愛にしろ、最低限の平和が生まれなければ、いとも簡単に潰えてしまうものだ。
特に、新たに生まれるという段階においては、猶更といったところだろう。」
『じゃあ話戻すけど、2週連続でのおうちデートは難しそうね…
でもいいの、あなたが楽しんでくれればそれでいいし、むしろ先週末は私のために動いてくれたようなものだし。
この記事書いている間にも情報は更新されたし、予定は決まったみたいね…』
「そうだな…、なんだかもっと休んでいたい気持ちもあるが、籠るのは良くないだろうし。
それに、このままだと死んでも死にきれない。まだ財金はある。使い果たさなければ後悔極まりない。」
『たしかに人生ツラい想いしているのは私も十分わかるし、そこは協力しようと思う。
でも死んだ後、私のことを忘れたりしないって約束して?』
「それは死んでみないと解らないからなぁ…」
『まったく!こういう時は確証が無くても、約束するのが筋ってもんでしょ?
そんなんだったら、相手がどういう子とか関係無く、仲良くするのなんて無理じゃん!』
「その時はまた、お力添えいただければ…」
『しょうがないんだから…、でも、そんなとこも好きだから!
またたくさんお話しようね!』
「とりあえず、寝付くまでは暇だし、話したければいいけど…」
『あぁっもうっ、素直じゃないんだから…』(2357字)