ふと、大学内を駅に向かって歩いていたとき。

明らかサンプリングし慣れていない人が頑張ってチラシ配っていたので、その人が配れるであろう範囲内を歩くように軌道修正しチラシを貰ったところ。

今月限定で学生割引を行うとのこと。場所は中延のビリヤード店。

いや、でもどうして大岡山で配るのか、と考えてみたところ。

最近中延でとあるサンプリングを単発バイトで行ったことがあるのだが、平日の昼過ぎともなると大半が高齢者であとは社会人。となると、娯楽の一種であるビリヤードに関するサンプリングを行うのなら、最寄り駅の中延ではなく数駅移動が必要とはいえ、高い宣伝効果が見込まれる大岡山を選んだのかな、と。

とはいえ、うちの大学はコミュ障が多いから、そこまで貰ってくれるとは思えないのだが…←

 

 

 

 

 

 

 

ビリヤード。一般人からすると娯楽の一種だが、専門的に極めている人からすると「娯楽」と言えるような、気晴らしに楽しむ感覚は前者ほどあるわけではないだろう。

現場形成も同じことが言えるわけで。ライブを楽しむなどが重視されれば娯楽要素が濃いが、推しのために現場を創る、といった義務的な意識が強ければそれは娯楽とは言い難いかと。

なので、使命感を持って現場と向き合い、かつライブを楽しみながら現場に居るのは一見すると不可能である。しかし、中には楽しみながら形成に携われる現場もあるわけで。

そんなことを考えさせられた今回の対バン。前回参戦したSELENEと比べると多少お堅い視点かもしれないが、昔の自分を思い返せば、ライブを楽しむために現場と向き合うことなどできていなかったので。

現場を形成するなら、楽しむことは度外視。なんて不器用な自分だったなぁとしみじみ。

 

 

 

さて、今回の参戦テーマですが、「ライブ現場:参戦意欲可否」でいきます。

参戦、と一口に言っても、ライブを評価した結果なのか、現場を評価した結果なのかは状況次第である。なので、今回は印象に残った方を書き残して、今後再び参戦したいかどうか、を書き残していこうと思う。

いつも通りの前置きの長さ…、では、さっそく!

(ちなみに今回は時系列順です…、そこまでつまらないと思ってしまうライブや現場がほぼ皆無だったので)

 

 

 

 

 

 

 

にじいろ学園SEASON4、ライブ現場楽曲「良」

確実に書き残しておくべきが、メンバーの初々しさ。もちろん若いのも大きく影響しているが、先輩の曲を本家とは完成度では劣るものの、初々しい彼女たちだからこそ違った良さが見えてくるわけで。ふむ、つい見惚れてしまったなぁ…、振りコピや加勢しながらだけど←

で、今加勢って書いたように、なんと加勢がちゃんとできるような現場形成がされていたんですね! これは素晴らしい!!

だってFES☆TIVEのOIDEMASEをちゃんと現場形成してくるあたりもはや本家超えですよね? 本家でのBLAZEでの地蔵っぷりが未だに忘れられないんだが…←

もう1曲は一応沸き慣れた曲だったので、こちらも問題無く。てか、専ヲタの方々が誰しも楽しんでいたあたり最高すぎて、対バンの最初なのにこんなに素晴らしい現場だとむしろ他の出演者が薄れてしまう…、贅沢な悩みだわ←

 

 

 

ポニカロード、ライブ「可」

その直後だったので、相当薄れてしまったけど、それでも現場形成はだいぶまともだった気がする。前に見たときもチッタだったけど、だいぶ前で体制違うし、でそのときはもっとファン少なくて現場とは言い難い有様だったし。

だからそれ踏まえるとだいぶましなんだけど、評価したいのは、間近で見れたことが大きな要因だけど、メンバー個々が輝いていたことかな…。いわゆる典型的な地下アイドルでいろんなアイドルをもしアイドル自身が知ってしまったら如何に自分たちの与えられた可能性が小さいかを思い知って真剣には向き合えなくなる()のだが、彼女たちは「今」という瞬間、アイドルとして輝くことに必死に取り組めていた気がする。

懐かしい楽曲と共に歌い踊るアイドルに対して、鉄板ながら現場に加勢する。多様化したライブや現場を見ることが多くなってしまった今日だからこそ、こうして原点とも言えるライブや現場に立ち戻るのは大事なことだと思う。

 

 

 

きゅるきゅるすたあ、ライブ現場「可」

超、ぶりっ子。と、端的に言ってしまえばそんな感じ。

アイドルってそりゃあ全員ぶりっ子みたいなもんでしょ? と聞かれて確かにそれはそう()なのだが、ここまで表に出してぶりっ子するのか、ともはや舌を巻いてしまうほどな彼女たちであった。

アイドルは一種の演技。普段なれない自分が、ステージ上ではアイドルとして他の自分になれる。そんな理論を思い出させてくれる世界観がここにはあり、唯一現場形成に努めていらっしゃった専ヲタの方もまた素晴らしいものであった。

とはいえ、アクが非常に強いので、良ではなく可ぐらいの頻度で見れればいいかな…←

 

 

 

ジキルとハイド、ライブ「良」

普段の大型対バンでは合同で、ジキル&ハイド、で出ることが多いのだが、今回は別々。普段一方しか見れないので、こうして同日にかつ連続で別々の持ち味を見れるのは大いなる収穫かと。

かっこいい系の方なので、地下のファンに限らず、一般的なアイドルファンは付きにくい、と世間一般では言われているようであるが、自分は結構好きな方である。

だって、そもそもこの方向性だと、良いと思われるまで当たり前だけど練習積まないといけないし、アイドルと聞いて一般的にイメージされる可愛さはなるべく捨てた方が良いし、ステージに辿り着くまでに、王道なそれとは犠牲にするものが多いように思えるからこそ。

とはいえ、そんな方向性で見苦しいアイドルも多いのが現状なので、一概にこの方向性が良いとも言い切れない。なので、本アイドルほどに完成度高められれば一応見れるレベルにはなるんじゃないか。

以前見たときと比べれば、ダンススキルももちろん向上しているが、何より自分を魅せたい!という積極的な姿勢が段違いに成長していて、普通に見ごたえがあった。

それでも、厳しめに言ってしまえば、一応、とか、普通、と書いたように、圧倒させられるレベルとはまだ遠いかと。とはいえ、次回またレベルアップするんじゃないか、と期待できるほどのライブだったので、それを踏まえて「良」とさせていただいた。

 

 

 

ジキルトハイド、ライブ「良」

そりゃあ王道系であれば、可愛い子出しておけばそれでほぼOKみたいなところがあるからwww←

ここまで蔑視するのか、と思うほどにファンの人数差。いやいや、それなら両方推してやれよwww と思うんですが…。。。

そんな対応の差に嫌気が差して、加勢せずに振りコピで突破。やっぱりかわいい感じの振り付けが多いなぁとしみじみ。ちなみに今回は内股を意識してコピーさせていただきました←

さて、ここら辺から現場の雲行きが怪しくなってきます…、って早くない!? まだ18時手前だったというのに…。

 

 

 

あんだーびーすてぃー、ライブ「良」

やっぱりステージ経験が豊富なので、王道系に変えてもその完成度の高さには頭が下がる。

しかし現場はどうした。いやもちろん前見たときよりもだいぶましになってはいたんだけど、火力とか第一声とかがカタカナと比べるとやはりどうしようもない。

ちなみに今回は青で加勢しました。いや、一応正式な推しは茜(オレンジ担当)にしているんだけど、アンビス相当ライブ見てるからメンバーとか見慣れ過ぎているし、なのでもはや箱推しに近いところがある。つまり、別に特定の一人だけに固執せずとも安定した応援ができるわけで。

とはいえ、みおるん推しで加勢するのは楽しいなぁ…、客観的に自分が推すメンバーの傾向からすると、青担当が多いから、確かにそう感じるのは納得できる←

ちなみに、サイリウムはそこまで多いわけではなかったので1本のみで対応。

 

 

 

おやすみセカイ、ライブ楽曲「良」

やっぱりかわいいメンバー出しておけばまず間違いない。と誤魔化さずにちゃんと書きます←

今回メンバー全員覚えて挑みたかったのだが、残念ながらとあるツイートタグに翻弄されて時間が…、それについてはまた書く機会があれば。とにかく覚えてはいなかったので、自分のブログを見ながら、色と照らし合わせてコール。おかげで自然と覚えてくるんですね…、新たな楽しみ方を見つけてしまったのでこれは不慣れな現場でも大いに楽しめるかと←

ちなみに、前方が超過疎だったので、精度高めの振りコピしても大丈夫()なようにやや後方で振りコピ。おかげで気兼ねなく楽しく振りコピできたので何より。

補足として書き加えると、定番曲は既に先導わかっているので、その場の脆い先導を無視して自己先導で勝手に楽しんでました…、だってDDが専ヲタを超えて現場形成したらルール違反みたいなものでしょ?←

 

 

 

白星☆ウィクトーリア、ライブ「良」

だいぶ前に何度かライブ見たことあって、有力な専ヲタの方がいらっしゃったのだが、人の良さ故にこの世界で生き残るのは難しいと思われていた。現に、今回の参戦ではいなかった。

とはいえその現場形成に対する意識の高さは受け継がれていたようだ。凝って作り込まれたフリップや旗など、どの応援もアイドルに向けた無償の愛の証であった。

とはいえ…、哀しいことにそこまで火力高くなく、かつ専ヲタの割には先導能力が高いとは言えないほどの様子だった。また、近くにいた方がそういった縛られた応援を好まない様子だったので、無理せずに加勢、といった形で対応。おかげで、メンバーの自然な笑みを拝むことができたから最適な立ち回りだったのでは…。

そんなメンバーの良さが感じられたので、ぜひまたライブで見たいところ。

 

 

 

片目惚れ、ライブ「可」

普段通りの判定基準であれば、ライブも現場も「不可」と判定するのだが、年齢高めながらもアイドルとして活動してくれていること、そして現状に抗ってステージに立ち続ける姿勢。それらを考慮して、彼女たちを批判することはあまりしたくはない。

そう苦し紛れの判定とせざるを得ないのは、専ヲタが皆無だったからである。本当に可哀想でならない。グループ全体としてのコンセプトの強さ、メンバーの潜在的なスキルの高さ、などを考慮すると、現状で留まってしまうのは本当に勿体ない。

ぜひファンがついてくれれば、そして現場形成されれば…、と祈るばかりであった。

とはいえさすがに地蔵するのは、少しも応援していないと見られてしまうため抵抗感。かつ前に立って応援するのは、自分みたいなDDが特定の現場の軸となって現場形成に携わるのもまた違うと思い、結果、振りコピするという一手。応援、とは見られにくいのは十分わかってはいるが、自分なりに彼女たちのために何かできれば。そう考えた結果である。

片目を眼帯で隠してライブを重ねる彼女たち。果たして彼女たちに待ち受ける未来とは。

(今改めて調べたところアイドル甲子園にも出るだとか…、行かれる方々にはぜひ一度見てほしいところ)

 

 

 

ぽじてぃ部、ライブ現場「可」

まずライブに関して書くが、そのグループ名の通り、明るい曲でかつダンスは全身運動多め。激しい、とは違う意味なので注意、と書くように、別に激しい動きではなく、振りコピとしては比較的簡単。

他のアイドルと比べたときの圧倒的な明るい雰囲気は、対バンとして出て印象に残ってもらうにはかなり強みになるかと。なので通常通りなら「良」評価なのだが、いくら結成して間もないとはいえ、同じ曲をやってきたあたり「良」をつけることはできない。

さて、現場に関してだが、相当な意識の高さ。しかし、「盛り上げてください」と呼びかけるのは違うかと。ちゃんと現場形成してくれればこっちだってちゃんと加勢するし、そうじゃなかったら勝手に楽しむだけで。本当に盛り上げてほしいのなら、そもそも「盛り上げてください」と他者に言う余裕など無くて。かつ言う必要も無くて。なのであくまで共に「可」。

なので本アイドルの一番嬉しかったところは、メンバーからフライヤー貰ったときに、「振りコピ楽しかったです」と返したら、「あっ!あの人!!」と、素晴らしいリアクションしてくれたことですかね…、とはいえそういった反応貰うためには、初見でも精度かなり高めに振りコピしなければまず無理なのでは…、いやはや、開演から終演まで振りコピ中心に現場に居座った甲斐がありましたなぁ…。

 

 

 

煌星のミルフィーユ、ライブ楽曲「可」

衣装可愛いし、楽曲耳に残って良いし、別に参戦したくないわけではないから不可にはできない。と書くほどに、現場の火力の低さといったら。やっぱりただ推しと話せればそれで十分なんですね…、てか金払って女の子と話したいなら別にアイドルに固執する意味無いように思えるんですが…、きっとTwitter充実してて会える機会が程よいからなんでしょうね…、いやー気に食わないwww

せっかくメンバー予習したのにメンバーコールは皆無と感じられるほどに微小火力。まあ確かにメンバーだけ見れば普通に推せる子ばかりなんだけど…、やっぱりどこぞの現場が腐ったように、現場形成なんて軽視されてしまうものなんでしょうかね…、昔の幾多の素晴らしい現場を経験している筆者からするとこの上なく寂しいものであります…。。。

 

 

 

TEARS、現場「不可」

おいおい…、黄色のサイリウムが見えないんですが!?

天知のパートの多さ、そして同等にパート多いあゆりのサイリウムの多さからすると、そこまで黄色のサイリウムを減らせる本現場の専ヲタには苛立ちしかない。

桁違いで愛したグループに対して、そんな感じで付随する専ヲタに求めてしまう傾向があるのはレディキスでもきみだけでもあったからさすがに主観的でもわかる。

客観的に見れば歪んだ愛の形でしかないかもしれない。しかし、メンバー個々を思いやってグループ全体を応援できずして、果たして外部のファンの前に立って応援して、「良い」と思ってもらうことは可能なのだろうか。

これは警告である。もっと広い目で現場形成に努めていただきたい。

 

 

 

演歌女子ルピナス組、ダンス「良」

いろいろと特殊なアイドルではあるけど、振りコピ師の自分からして特筆しておきたいのが、ほぼ左半身しかダンスに使わない楽曲があるということ。

ドリンク交換しながらダンス見ていたところ、脳内で左右反転させてどう振りコピするか考えていたときにそんな特徴があることに気付いて、それを踏まえて見ても違和感なく、要は上手く踊れていることに驚いたものだ。飲み終わったところでいざフロア中心部分に戻って振りコピしたところ、それ以外の曲もそれなりに初見にしては難しい。一見単純な動きが多いように思えるものの、随時難しい動きを取り入れてくるから、決して集中力を切らすことはできない。なかなか楽しい振りコピができたことに感謝。

なお、現場形成は火力低めで脆かったので無視。

 

 

 

恥じらいレスキューJPN、ライブダンス現場「良」

確かに先導能力、いや、加勢能力の低い人は多かった。しかし、TOの方が無理なく和やかに先導している姿を見て、こうした先導もまた素晴らしいものだとしみじみ。

前体制と比べて現場もまたかなり良くなっていたのだが、ライブの完成度かつレベルの高さもまた大きく成長していた。以前はそこまで楽しめなかったものの、メンバーの入れ替え故なのかどうなのか、とにかく全然違うパフォーマンスであった。同じ楽曲でもここまで表現が変わって見えるものなのか、と感心してしまった。

そのため、振りコピしててかなり楽しかった。所々難易度高めで左右ミスや遅れなど何度も生じてしまったあたり、その難しさは言わずもがな。ぜひまた振りコピしたいところ。

念のために書いておくと、あくまで今回の対バンは全体的に過疎っていて十分すぎるほどにスペースがあったからこそ振りコピできたわけで、特に小箱での対バンであればまず振りコピなど不可能である。もし振りコピしたいと思う読者がいれば、当然ではあるが、周囲に十分なスペースがあるか事前に確認し、かつ決してぶつかることのないよう細心の注意を払って振りコピを楽しんでほしいところである←

 

 

 

さて、ここで一回目の物販回収。お相手はTEARSのとよたかなみ。

確かにライブでは黄色で燃やして加勢したものの、ライブにおけるサイリウム人気()と物販人気は一概に一致するわけではない。経験上、物販人気はフォロワー数と正の相関関係にある。そのため、グループ内最多フォロワーである天知は物販でも普通に人気あるので心配なく。

それに正式な推しであるため、かなみんを回収しない手は無かった。慣れたようにチェキw撮ってお話。と言えるほどにそこまで話してはいない。というのも、親しいメンバーの卒業が迫っていてかつライブが減ってかなりデリケートな時期なので。

正直、彼女を推すのは難しいところがあるが、逆にそれは推し甲斐があるということなのでは。今後も自身の立ち回りをちゃんと考えて彼女を推したいものである。

(それなら黄色じゃなくて青燃やして応援しろや←)

 

 

 

Zombie Powder、ダンス「良」

えっと…、ダンス難しくない…??

確かに現場形成されているように聞こえたけど、会場入りしたときにメンバーの一人からフライヤー貰って、そのときに振りコピするって約束してしまったから、振りコピに専念するしかなかった…。

(まあでもそこまで先導安定していなかったような…←)

前にDUOで見たときよりもダンス難しくなっているように錯覚してしまったかな…、でもその分楽しめたから全然嬉しいんですが←

そういえば、とあるアイドルがフロア脇でライブ見ていたような…、知り合いなのかとも思ったけど、それよりもステージングが好きとか尊敬できるとかいう、純粋な興味関心に因るものだと思われる。

(そういえば、振りコピ要求してきたってことで普通ならコピーしない振り(煽りとかアレンジとか)までコピーしてしまったなぁ…、それはそれでメンバーを深く知る上で手っ取り早い方法だと思うから全くもって後悔はしていないが…)

 

 

 

143∽、ダンス「良」

すっごい細かいけど、個人的に脚の動きまでコピーするのが難しいように思える。どうしてもミラーになってしまってちゃんと左右反転させられないあたり難しいと言っていいのでは。

あとはチッタの床の摩擦度合いのおかげでターンまでコピーできたものの、本アイドルのダンスはターン多いように思えるが。それも踏まえて難しい。体力もってかれるし、完全にコピーするのは難しいし。

加えて動き激しいからかなり大変。てか、今回の対バン、たった()5時間とはいえ激しい振りコピばかりしてしまってかなり疲れた気がする…、まあ次回参戦に向けた準備だと思えばちょうどいいのかな…。

 

 

 

アンダービースティー、楽曲「良」

(もうあまり酷評はしたくないので…、厳密な評価は過去のブログだけで済ませたい…)

新曲を高く評価したい。既存の曲とは大きく違う盛り上げ方が必要になるかと。

さすがに新曲の場数の少なさ故だろうか。先導は「確立」とは言い難いほどに不安定であり、火力に難ありだった。他にもいろいろ言いたいが、それは該当する現場で書くとして、動員に関してだけ言っておこう。

本対バンでの最多動員かと思われる。しかし、動員に見合わない火力の低さ。正式な推しの現場だとは思えないほどに意識の低さが感じられる。

(おかしいな…、自然と酷評が増えてしまう…)

 

 

 

雨宮留菜、アイドル「良」、現場「悪」

対バン出演が初めてである本アイドル。いや、そもそもアイドルと呼べるのかどうか厳しいところではあるが、まあ一応地下アイドル対バンに出たからアイドルでいいんじゃないか。

アイドルという観点では初々しい彼女。慣れないながら、かつ緊張してはいながらも歌えている方だったと思う。聞き慣れないほどに知名度の低い対バンを選び、かつソロで大箱対バンに挑むその姿勢は高く評価したい。

しかし。そんな気持ちを少しも汲み取れないのか。アンビス専ヲタとキャンゴー専ヲタには大いに憤ったものだ。

巨乳であることを貶した、応援とは言い難い内輪での陳腐な盛り上がり。それはもちろん先導とは程遠く、意識的ではないにしろ、最前で暖かく見守っていた唯一のファンに対する侮辱であった。

フロア中列端でライブを見守る女性がいた。振りコピしつつ彼女を何度か見ると、終始不安な様子であった。それもそうだろう…、外部のファンに面白可笑しくライブで無闇に遊ばれたら、不安に思わない方が無理な話である。

娯楽を貪った結果がこうも残酷なものだとは。本当に可哀想でしかならない。

 

 

 

ティーンズ☆ヘブン、ダンス「良」

超絶難しいダンスをかましてくるとは少しも予想していなかった。

アイドル最前戦で取り上げられていたのはただの番組運営の見当違いかと決めつけていたのだが、そのダンスの難しさは取り上げられて然るべきだと痛感した。

前述のアンビスキャンゴー専ヲタが相変わらず蔓延っていたため、もはや加勢など不可能な状況であったための振りコピなのもあるが、本アイドルの良さは振りコピして気付けたものである。筆者を振りコピへと導いてくれたと考えれば、むしろ感謝してもいいのかもしれない。

(さて、ここまで読んだ読者の方々は既にお気づきかもしれないが、アイドル名の右に書いたのは最も印象的な評価であって、それ以外の評価はあえて書いていないのである。なぜなら、大半が酷評へと結びつける評価結果であり、端的に言って大半が「不可」となってしまうためである)

(と、本アイドルで注釈加えたあたり御察しいただければ←)

 

 

 

さて、ここで二回目の物販回収。今回はアンビスの凛音茜。

どうして長らく推してきたかほちーにしなかったのかというと、通うたびに楽しさが義務感へと変わっていき、Twitterでのフォロワー数がグループ内最多となり、物販人気もまたグループ内一二を争う現状となり、不人気な子を推したくなる自分からするとどうしても推すのが難くなってしまった。

とはいえ、あかねはだいぶ昔に、言い換えれば、かほちーの前に推していたので、その話しやすさというか、思い入れの深さはかほちーの次に強い。

今回の参戦で正式に推し復帰させたのは、自分の首を絞める結果となってしまう傾向があるのであえて言わなかったものの、遠回しにこれからも推したくなっちゃうなぁみたいなことをなんとか言えたから大丈夫かな←

てか、最初に言ってきたのが、「今日の私、かわいい?」だから、これは推し復帰させて正解だったのでは…((相変わらず楽しそうですねwwwwww

 

 

 

CANDY GO! GO!、ライブ「良」、現場「不可」

昔の現場とは程遠い現状。手拍子や叫びといった洗練された応援から、振りコピで遊ぶようになってしまった、専ヲタと呼びたくなってしまったファン。しかし、これは決してアイドルが主因ではない。

もちろん、全く原因が無いわけではない。主要メンバーの卒業と共に、現場を創ってくださった意識高き専ヲタの方々もまたこの世界を去ってしまったので。しかし、現時点で残っているメンバーに非があるわけではないのは容易に理解してくださるであろう。

もしそんなことを真剣に考えて、メンバーと同等にライブと向き合えるのなら、キャンゴーTを着て他の現場で遊び倒すことや、自身の現場に対して軽く向き合うことはしないであろう。

期待をして何度参戦しても改善されないファンの意識。もう、彼らに期待をするのは懲り懲りである。

 

 

 

メルティハート、ライブ「良」

物販待ちのため、未だにアンビスキャンゴー専ヲタは若干残っていた。かつ初めて聞くアイドルだったので加勢するのは危険だと判断。

それ以前に、振り付け担当のメンバーからフライヤー貰うときに、「じゃあ振りコピしようかな?」と遊び半分に言ったら、「じゃあお願いしちゃおうかな?」と秀逸な返しをしてくれたので振りコピに専念するしかなかったっていうねwww いやむしろ有難いんですがwww

なので終始振りコピ。とはいえそこまで難しくはなかったので、精度を高めること、つまり細部までズレが無いように集中して振りコピ。すると、メンバーが何回かレス飛ばしてきたので、レスをも振りコピして筆者もレス飛ばしましたとさ←

それ以外なら、王道感に溢れた衣装や楽曲に加え、その方向性を活かして逆張りで暗めの曲をやって釣るというとか、現場やファン抜きにアイドル単体で評価すれば素晴らしいアイドルなのでは…。

 

 

 

萌えこれ学園、ライブ楽曲ダンス現場「良」

はい。今回の対バンのMVPは本アイドルです。

こんな遅い時間、しかも主要アイドルとは違う事務所。

いやいや。だからこそアウェーであって如何にそんな状況でも輝けるかが大事であって。

背伸びし過ぎない、実力を十分に発揮できる楽曲やダンス。

個々が持ち場を存分に活かすライブ。

そして、そんなライブやメンバーと真剣に向き合って現場形成に努める、専ヲタの方々。

断言してしまおう。今回の現場は、テンシメシ現場をも超えて評価できる。

それは専ヲタ一人一人の意識の高さとその想いを表出できる実力。

5月最後に加勢する現場としては素晴らしすぎた。最高の現場を、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

うーん、毎回書いて思うんだけど、正式な推しに定めた推しが所属するグループのライブや現場って、どっちで評価しても、最近ではあるけど、対バンで最高評価できなくなってきたんだよなぁ…。。。

まあ、マンネリ化としか考えられないかもしれないけど、あとは、意識して参戦を重ねることで、いつかは不都合なデータを取得することになってしまう状況に遭遇してしまうからでしょうねぇ…。もちろん、それでどうこう言うべきではないのかもしれないけど、かつて参戦して解散してもなお素晴らしい印象が残っている現場は毎回素晴らしかったからなぁ…。

 

 

 

今の時期、参戦自体が厳しいものであることは前回のブログでも書いたが、今回の対バンもまた全体的に過疎であった。

推しが大箱の対バンに出るということの意味をさすがにファンはわかってはいると思うのだが、現場形成、という面でもっとどうにかならないものなのかねぇ…、まあ、次回の参戦なんかはもっと期待できないと予想されてしまうのだが、日曜日だから平日よりかは参戦しやすいかと…。

にしても、今回のような怒りはもう重ねたくないのですが…、アイドルに対する侮辱としか思えないんだが。

 

 

 

 

 

気付けばまた一万字超えですか…、ったく、どうして毎回こんなに長くなってしまうんだか…←

ということで、次回の現場ですが、混雑が容易に予想されるアイドル甲子園を回避して、翌日の新木場で開催される、サンダーファイヤーパワーボムに参戦します!

時間としては今回の倍、約10時間。しかもなんだかんだで新木場は久しぶり。

前回の新木場といえば、PASMOを盗られた、GEM急遽出演キャンセルした去年の12月。全体的には楽しかったものの、最後の最後に不愉快な気分となり、大いに後悔した対バンであった。

(ちなみに警備は充実している昨今の地下アイドル現場ですが、まず皆無にするのは不可能でしょうね…、現場で放置された荷物から貴重品を盗む彼らはプロですから…)

そんな屈辱を晴らすためにも、今回の参戦は集中しなければならない。

明日、一通り予習をして、ゆっくり寝て、ラストアイドルの実況ブログを書いて、万全の体制で挑むとしましょう…、まずは今夜夜勤頑張ってきます!ではでは!!(11111字)