挫滅創って知ってますか?

砂利道で転んだ時にできるような
いろんな方向に深さもまばらな細かい傷が
いっぱい一度にできたみたいな傷

そんな傷とスパッとナイフで切ったような傷


どっちが早くキレイに治ると思いますか?



あとちなみにニキビは潰して治す派ですか?
潰さないで治す派ですか?


ちなみにあたしは潰す派です(笑)


なぜか?


あたしが自分で作り出したものとはいえ
が自分の中にずっとあり続ける
というが自分的にありえないんです(笑)


ニキビ潰すと臭いのが出てきたりする時もある
そんな臭いものが自分の中にあるとか
そんな臭いものをまた吸収して
別の方法で排出されるのを待つってことが無理


だから出してスッキリしたい


でも出し方間違えると
なかなかが出なくて治りが悪かったりする

だからが出るまでひたすら潰す(笑)

この時も潰し方間違えると
傷がぐちゃぐちゃになって痛いだけで
芯は取れないわ、傷治らないわ、膿また増えるわ
で最悪な状態になる


スパッと18Gの太い注射針で穴開けて
芯出した方が早くキレイに治る



あとが残るって言われるけど
漢方薬のおかげかありがたいことに
痕も残らず済んでいる


ま、結局は何が言いたいかって
こないだちらっと書いた
自分の本音の本音を知るデスノートワークって
自分で自分の傷をえぐっていくことで
見ていく、探していく行為だから
めちゃめちゃ痛い

そして自分で自分の傷をえぐっていく覚悟
そしてどんな本音だったとしても
自分を受け入れる覚悟がいる



中途半端な覚悟でやるとためらい傷で終わるから
傷は痛いわ、芯は出ないわ、傷の治り悪いわ
で自体は悪化するだけ


覚悟が足りないと自分1人じゃできない
そうなると人は大多数の意見に寄りかかって
楽して自分を麻痺させる


それはそれでその人の選択だから悪くはないけど


自分の本音の本音を知るとき
自分の本音の根っこってすごい奥にあったりする
すごいいろんな殻に囲われて
マトリョーシカみたいに重なって
奥の奥の奥にあったりする


知らず知らずのうちにそこまで奥にしまいこんだ
自分の本音を
麻痺に麻痺した自分の本音を
もう一度ちゃんと自分で見るって覚悟がいる


寝かせに寝かせて膿んでる場合もある


どんだけ膿んでたとしても
それも自分のせいであり、自分のもの
だと認める覚悟がいる


それを見つけて、認めた時
そこで初めて心の底から自分を認めたことになる
自分を許し、受け入れことになる


その殻を一個一個破っていくのが
デスノートワーク

基本的に1回で
いきなり根っこにたどり着く人はいない

ってかいきなり根っこにたどり着くなら
悩むことも病気になることもない(笑)


何回も何回も切って、出して、気づいて
認めて、許して

の繰り返し

勝手になくなることはない
なくなった気になるだけで

ニキビも感情も芯を出さなきゃ
何回も同じことを繰り返す

なくなったんじゃなくて、おさまっただけ


今は講座お休みしてるけど
こないだ『教場』で1人1人にデスノートワーク
してるキムタクを見て
やっぱり本音と言う名の膿出しって大事だな

って思った


1人1人本音が違うから
直接じゃないと難しいんだよな

スパッといけるかちょっとずつになるかは
本人の覚悟次第だけど


またいつか講座しようかな
という気になるドラマだったな