悲しみの大地 | うるてぃまの語り部

悲しみの大地

かつてマジンシアの民はPride(プライド)を徳と信じていたが、やがて傲慢な生き方だけが残った。

もともとは商人の島として栄えたが、派手に生きることを覚えた彼の人々は土地を耕すことも種をまくことすらも忘れ、土地は痩せ、衰退の一途をたどった。

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マジンシアの滅亡

Pride(プライド)の高かったマジンシアの民は、その派手な生き方故か、滅亡の道を歩んだ。

だが、その一方で謙虚に生きようとする一部の人々はかろうじて生き残り、滅亡した町を復興する。

それが現在のニューマジンシアだ。

ニューマジンシアでは、羊を飼い、自然の恵みを生きるのに必要な分だけ採ることで生計をたてている。

そう、この「足ることを知る」精神こそが謙虚なのである。

※マジンシア滅亡には他にも説があり、邪悪な何者かによって滅ぼされたとの説もある。

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謙虚と誇り

現在は「謙虚」を徳とし、「誇り(傲慢)」を背徳とする考え方が一般的だが、哲学者達の間でも未だ結論がでていない。

ただ一つだけ言えることは、霊性(すべての原理から派生している)とは逆に、どの原理にも属さない徳が存在するはずである。(徳バランスの法則とでも言おうか)

そう考えると、どの原理にも属さない徳とは、まさに謙虚な生き方そのものではないだろうか?