昭和の日常 | 田舎で隠居生活してみるのん

田舎で隠居生活してみるのん

2022年10月28日。退職届出しました。人生二度目の退職届笑

 

 

子供の頃住んでた家に似てるし、家族もこんなんやったし、全部懐かしい。

黒いミシンも懐かしい。

テレビは数件に1台しかなかったですね。

 

お風呂は庭で五右衛門風呂でした。

父が山で薪を拾って、庭で乾燥させて、それを燃やしてお風呂を沸かしてました。

五右衛門風呂には小さい子供一人では入れないので、毎回父と入ってました。

(やけどしないように板を鎮めるんだけど、小さい子供の体重では板が沈まない)

 

水道はないので、お風呂の水は母が川から汲んでました。

 

家事の水はどうしてたかというと、雨水を貯めて、それを使ってました。

水道(雨水をポンプで配送してるだけ)の蛇口から、みみずやらボウフラがでてくるんですよ。

今でもはっきり覚えてます。

つか、強烈過ぎて忘れられません

毎朝、シンクでみみずが数匹うにょうにょしてました。

 

買物は週に1,2回、移動販売が来てました。しんむらさん、って呼んでました。

一回、喉が渇いたから水を飲ませてくれ、と頼まれ、

しんむらさんは蛇口からそのまま水を飲みました。

 

みみずがにょろっと胃袋に入っていきました・・・

 

いまだに家族内で伝説となってます笑

 

ほんの50年前だけど、日本の地方はこんな感じでした。

ま、地方過ぎたかもしれなけど笑