子供の頃住んでた家に似てるし、家族もこんなんやったし、全部懐かしい。
黒いミシンも懐かしい。
テレビは数件に1台しかなかったですね。
お風呂は庭で五右衛門風呂でした。
父が山で薪を拾って、庭で乾燥させて、それを燃やしてお風呂を沸かしてました。
五右衛門風呂には小さい子供一人では入れないので、毎回父と入ってました。
(やけどしないように板を鎮めるんだけど、小さい子供の体重では板が沈まない)
水道はないので、お風呂の水は母が川から汲んでました。
家事の水はどうしてたかというと、雨水を貯めて、それを使ってました。
水道(雨水をポンプで配送してるだけ)の蛇口から、みみずやらボウフラがでてくるんですよ。
今でもはっきり覚えてます。
つか、強烈過ぎて忘れられません
毎朝、シンクでみみずが数匹うにょうにょしてました。
買物は週に1,2回、移動販売が来てました。しんむらさん、って呼んでました。
一回、喉が渇いたから水を飲ませてくれ、と頼まれ、
しんむらさんは蛇口からそのまま水を飲みました。
みみずがにょろっと胃袋に入っていきました・・・
いまだに家族内で伝説となってます笑
ほんの50年前だけど、日本の地方はこんな感じでした。
ま、地方過ぎたかもしれなけど笑