船体の処理を進めつつ、艦橋や主砲にも着手します。
キットはこのような部品構成。
艦橋と煙突部が一体成型のため、加工のし易さを考えて分離します。
窓枠の数は第一艦橋4枚、第二艦橋5枚になっていますが、それぞれ5枚、6枚に変更。
また水平翼の先端部分が細くて貧弱なのでプラバンを足すことにします。
いきなりほぼ出来上がっていますが、この加工もなかなか手間が掛かりました。
水平翼の翼端部は別途プラ棒で追加します。
横から見ると、第二艦橋の下の部分が平坦なので、プラバンとパテでかさ上げして、「しゃくれた」感じにします。
主砲もいきなり出来ていますが、こんな感じでプラ材でディテールを追加。
測距儀はパテとプラバンで大型化。
とりあえず船体に載せてみる。
だんだん雰囲気が出てきましたね。
それにしてもこのキット、素性は悪くないと思います。
旧キットにありがちな曖昧な成型箇所をきちっと仕上げていくと、見違えるほど良くなります(それ相応の手間が掛かりますが)。
このペースで行けば、3月中の完成も夢じゃない??
ではまた次回!!