新目白通りに沿って(千寺詣で№267、千社詣で№196) | ZZ・倶舎那・渋谷申博のブログ

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渋谷申博としての本業は神社仏閣、神道・仏教に関する文を書くことです。ZZ・倶舎那は「もう一つ」のペンネームです。



 昨日、早稲田松竹で「大いなる沈黙へ」を見た後、少し歩きたくなりました。
 高田馬場あたりから歩く時は小滝橋方面に向かうことが多いのですが、昨日はブックオフにも寄ったこともあって、新目白通りを歩きました。

 西に向かってしばらく歩くと氷川神社があります。西武線からよく見えるお社なのですが、今まで参詣したことはありませんでした。

 参詣後、新目白通りに平行した裏通りに出ると、お地蔵さんが祀られていました。

 この裏通りを行くと、ぼたん寺として知られる薬王院の門前に出ます。

 残念ながら季節ではないので牡丹の花は見られませんが、せっかくなのでお参りすることにしました。
 ここを訪れるのは20年ぶりくらいです。

 真言宗豊山派に属する寺院だからでしょうか、本堂は総本山の長谷寺のおうな懸崖作りになっています。

 本堂よりさらに上がったところに無縁塔がありました。頂上の地蔵像の凜々しいお顔に惹かれるものを感じました。

 再び新目白通りに戻ると、中井駅まで歩きました。