米国会議事堂襲撃事件の真相

 

 2021年1月6日に起きた米国会議事堂襲撃事件の真相について,日米近現代史研究家の渡辺 惣樹氏が語っております。

 

【そうきチャンネル】『米国司法省の嘘』議事堂襲撃事件の真相 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき) 23.011

https://www.youtube.com/watch?v=ApWE4cgftKQ&ab_channel=%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E6%83%A3%E6%A8%B9

 

 この事件は,当初,敗北を認めないトランプ大統領が支持者を扇動し,「議事堂を襲撃させた」というニュースがアメリカで広がりましたが,中間選挙でアメリカ下院議会が,民主党よりも共和党が多数派となったため,拒否されていた議事堂襲撃事件のビデオが開示されたことにより,警備員が議事堂のゲートを開けて暴徒を招き入れていたという映像が確認され,警備員まで買収されていたということが分かったという謀略事件であったといわれています。

 

 『議事堂に乱入したのは極左活動家の「ANTfA」です。彼らは,共和党のテッド・クルーズ議員ら11名が考案した,バイデンが勝利した疑惑州での票集計を調査する委員会の設置提案を潰すため,トランプ支持者を偽装して乱入したのです。ディープ・ステートが得意とする典型的な偽旗作戦です。』といわれています。(「馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実」40頁)

 

 しかし,こうしたことが明らかになったにも関わらず,未だに,アメリカでの幾つかの州において,この襲撃事件を理由として,トランプを大統領候補者不適格とする提訴がされています。

 

 それだけ,トランプが大統領になっては困る勢力(DS)がやっきになっている現れだと思います。

 

 我が国においても,マスゴミがそういう情報を流さないせいか,多くの国民がトランプを誤解しております。

 

 今日の「現代ビジネス」の記事で,『プーチンと習近平を利するヤバすぎる事態に…「トランプ復活」で、世界が直面する「悪夢」』を見ましたら,『これらの訴訟の中でも、特に深刻とみられているのが、トランプ氏が20211月の議会占拠事件で暴動を煽ったとされていることに関連した訴訟である。民主党支持者らの訴えを受け、コロラド州の最高裁は昨年末、「トランプ氏は宣誓した米国憲法の順守を怠っており、再び公職に就くことは許されない。したがって、大統領選挙に出馬する資格がない」との判決をくだした。同じ問題で、民主党所属のメーン州のベローズ州務長官も、トランプ氏の出馬資格を剝奪すると発表した。これらに対し、トランプ氏側が無効として提訴しており、連邦最高裁はこうした判決や判断の是非を審理している最中なのだ。』という件(くだり)があったが,ディープ・ステートの偽旗作戦であったという事件内容には触れない記事となっている。

 

 おそらく,日本国民も,こういう件を読むと,トランプなんてトンデモナイやつだと思ってしまうだろう。

 

 他にも,この記事には突っ込みどころ満載なのだが,全体にDS側に立っての記事であることは,間違いないところだ。

 

 今年の米大統領選挙に鑑み,こういった記事が多いので,我慢できなく書いてしまったが,如何にこういう記事が国民をミスリードしているかと思うと,深刻な問題である。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/aecabe289232930973629dce2f0314a6bb97ec18?page=1