明日の1月11日(アメリカ時間)という日は何を意味するのか

 

 国際ジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏の記事「ブラック・スワンの予兆と米中の異変」をご紹介しました。

 

 そこでは,1月11日(日本時間12日)に何が起きるのかを,推測してみましたが,この1月11日という日付自体の意味は,2021年1月11日に,トランプ大統領が戒厳令を発動し,不正選挙に関わった者たちを一斉逮捕する予定だった日からくるものだと思われます。

 

 この日は,国防総省内で,統合参謀本部の名で,8人の8軍のトップの大将が,合同で「1月20日からバイデン大統領に従う」という日付のない命令書が全米軍に出されたということから,トランプ大統領へのクーデターであったとされています。

 

 しかし,トランプ派と反トランプ派(DS側)の両者の睨み合いが今も続いているが,DS側に付いた軍産複合体の高級軍人たちは,あくまで軍の利権を自分たちにくれということであって,DS側には自前の直属の軍事力(突撃隊)は無かったので,これが,トランプ勢力が,やがて勝利する最大の要因だと言われ,今もトランプ軍が,首都ワシントンを管理しており,DSは空虚な権力だと,副島隆彦氏は「裏切られたトランプ革命」(2021年4月10日発行)で言っております。