ずっと気になっていた、洗面所うしろの棚。
タオルや日用品のストック、洗剤、掃除道具など、
暮らしに必要なものをまとめて置けるので、
使い勝手としてはとても便利な場所です。
でもその一方で、
どうしても気になっていたのが“見た目”。
オープン棚なので、何がどこにあるか分かりやすくて取り出しやすい。
そのかわり、全部見えるんですよね。
ボトルの色、パッケージの柄、ケースの素材感。
ひとつひとつは必要なものばかりなのに、
並ぶと一気に生活感があふれてしまう。
「使いやすい。でも落ち着かない」
そんな状態がずっと続いていました。
そこで今回、この棚のために
1.5メートルの暖簾を買いました。
こういうとき、
収納用品を買い足して中を整える方向に行きがちなのですが、
今回は発想を変えて、
まずは“見え方”を変えてみることに。
結果からいうと、
これがかなりよかったです。
棚の前に暖簾をつけるだけで、
あの情報量の多かった景色がすっとおさまって、
空間の印象がぐっと落ち着きました。
全部をきっちり片付けたわけじゃないのに、
見える面積が減るだけでこんなに違うんだなあとびっくり。
しかも今回選んだ暖簾が、
深いブルーをベースにした落ち着いた色合いで、
洗面所まわりの白い壁とも相性がよくて、
ぱっと見たときの印象がやわらかくなりました。
実用品を隠すためのものではあるんですが、
ちょっとしたアクセントにもなっていて、
前よりこの場所を見るのが好きになった気がします。
もちろん、よく見ると
上の段の収納ボックスはそのままだし、
下のほうは少し見えている部分もあります。
でも、全部を完璧に隠すことより、
気になるところをやわらげるだけでも十分なんですよね。
むしろ、
「まずはこれでよし」と思えるようになったことが大きいかも。
暮らしの中には、
大がかりな収納改善をしなくても、
ひと工夫で気持ちがラクになる場所ってありますよね。
今回の暖簾もまさにそれで、
片付けたというよりは、
景色を整えた、という感じ。
生活感がなくなるわけではないけれど、
見たときに感じるごちゃつきが減るだけで、
気持ちのざわつきまで少し減る気がします。
洗面所うしろの棚問題、
ひとまず1.5メートルの暖簾で解決です。
もちろん中身はまだまだ改善の余地ありですが、
まずは見た目が落ち着いたので満足。
こういう“とりあえず整える”方法も、
暮らしにはけっこう大事だなと思いました。
気になっていた場所にひとつ手を入えるだけで、
毎日の景色ってちゃんと変わるんですね。
またこの棚の中も少しずつ整えていけたら、
そのときは記録していこうと思います。


