レストランへ移動。
夜景が見えるカップルシートで横並びに座る。
こんなデートっぽい感じは久しぶりだ。
お酒を飲みながら手を繋いだり、体に触れたり、またイチャイチャを繰り返す。
もちろん、アソコはニョキニョキと育ってくる。
これはヤバいと思い、クリス松村にホラれていることを想像し何とかおさえる。
そんなことをしているとミナミさんは突然
「あれ?スマホを映画館に忘れたかも。」
と言いながらバックを広げて探し出した。
バックには “商売繫盛” と書かれた絵馬やテレビのリモコンなどがゴチャゴチャと入っていた。
スマホはさっき夜景を撮影してテーブルに置いていたのは知っていたが、しばらく様子を見ていた。
探し終えたミナミさんはテーブルのスマホを取り電話をかける。
「そちらの映画館にスマホを忘れたかもしれないのですが・・」
「ああっ!」
と気がつき電話を切るミナミさん。
めちゃくちゃ可愛い!
結構時間が経過していたのでお開きにするべくお手当を渡そうとすると
「そんなつもりじゃない!」
とブチギレられる。
なかなか難しいし面倒くさい。
時間をかけてご機嫌を取り戻しレストランを出る。
そして帰ろうとすると・・・