3日前の傷心飲み会の精神的ダメージが想像以上に大きい。久しぶりに味わう失恋の感情。相手がいる女性と飲み会やってたなんて、笑いものだぜ。そして、ダメージを受けたことにより、その女性のことが本気で好きだったということに気づいた。後の祭り。
俺の恋愛にはスピード感がなかったんだな。その女性のことが好きだったら、猪突猛進に立ち向かうべし。今回の失恋の教訓。
失恋直後の週末は、奥華子さんの「冬花火」を聴いて心を癒し、今週に入ってからは、BOΦWYのある楽曲をリピートして聴いて心を奮い立たせてる。
BOΦWY「NO.NEW YORK」
この楽曲の原曲は、1982年3月21日に発売されたBOΦWYのデビューアルバム「MORAL」に収録されている「NO N.Y」。1985年8月22日に発売された12インチシングル「BAD FEELING」のカップリング曲として新たに再録され、曲名も「NO.NEW YORK」に変更されました。
「NO.NEW YORK」は、完成したばかりの東京ドームで1988年4月4,5日の2日間に渡って行われたBOΦWY最後のライブ「LAST GIGS」の2日目の一番最後に演奏されたため、BOΦWYとして演奏された最後の楽曲として語り継がれています。
この楽曲の作詞者は、深沢和明氏。BOΦWYの初期メンバーで、サックスを担当されてた方です。
1988年2月3日に発売された12インチシングル「DAKARA」で、深沢和明氏が奏でるサックスの音色にシビれてBOΦWYのファンになった俺。あれから35年、今度は深沢和明氏が作詞した楽曲で失恋から立ち上がろう。彼女を愛したら星になったんだと自分に言い聞かせて。
「あいつを愛したら」
「星になるだけさ」
BOΦWY「NO.NEW YORK」より