日本女地図 | マイ シークレット ライフ

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誰も通らなかった愛の新世界

・オレは学歴もなく学問もない男であるが、歴史学、考古学、人類学、民俗学、医学、法医学、栄養学、気象学、地理学、物理学、化学などを、猛然と勉強することによって、気候、食べ物、地勢、血統などが、女のアソコを特色づけていることをつきとめたのである。


・秋田美人のアソコは、ANAが少し小さいような気がする。もちろん太平洋のブカブカより、小さいほうが結構なんですが、すこうし作業が困難だと思われるくらいに小さいんだな。


・岩手の女が下ツキなのは、岩手の風土が純朴だからである。原始的なのだな。岩手原人である。これは、けっして悪口で言ってるんじゃない。岩手の人が、太古の日本人のおおらかさを保ってるってことなんだ。オレたちの失ってしまったものを、岩手はまだ持ってるということなんだ。おおらかだから、そんなに貞操も堅固じゃない、


・甲府のストリップてえのは、四六時中ポリスのお世話になってるので有名だよ。全学連だって金嬉老だって、ポリスのお世話になるものは、みんなみんな迫力がある。すごいよ、甲府のストリップは。


・長野県の女がニッポンでいちばん口説きにくいんじゃねえのかな。だいたいな、長野県の女は貞操観念が発達しすぎてるよ、おもしろくもねえ、どうなってんだ。貞操なんてコトバがあるのがおかしいよな。どうだっていいじゃねえかソンナモノ、非人間的なことを言うなってんだ。貞操なんてものがあるためにいままでどれだけたくさんの悲劇が生まれたか、考えたことがあんのかッ。


・越後の女は、男を喜ばせるために生まれてくるのであろうか。。不幸にして、キミがまだ童貞だったら、新潟オンナにソレを破られることを祈っている。 オレは新潟のほうへ足を向けて寝たことがない。


・女という不思議なる動物は、いっぱんに視覚より聴覚のほうが発達していることになっとるんだが、富山の女はその反対で視覚のほうが発達してるようだな。


・富山の女はだな、アソコをぜったいに男に見せない。泣いて頼んでも見せてくれない。それでいて、明るい部屋でアレするのを好むんだからね、どうなってんだろうマッタク。


・金沢はニッポンでもっとも日本調の濃い町なのだ。おまけに戦災もうけていない。女はみんな古典的だ。顔つきは能面のようで、見方によっては、泣いてるとも、笑っているともとれる複雑な表情をしている。


・石川県、とくに金沢の女は、あまりアノほうにむかない。これはたいへんなことだぞォ。男のほうはしぜんと欲求不満になる。ONANIですます場合が多い。石川県の男がそれだけですませている証拠に、この県からは、西田幾多郎や鈴木大拙などの大哲学者が出ている。なぜ、ONANIの多い県から哲学者が生まれるのか。これを解明するためには、「ONANIと想像力に関するタイジ・トノヤマの法則」なるものを知らなければならない。これを式であらわすと、  I = k M/W となる。ここで、Iはイマジネーション、つまり想像力のこと。この想像力がなければ、「絶対矛盾の自己同一」だとか、大乗仏教の空観である「色即是空」などの深遠な哲理はわからない。kは定数である。Mはマスターベーションの回数。Wは人間の仕事量をあらわす。この式でおわかりのごとく、想像力はマスの回数に比例し、仕事量に反比例する。


・「数の子天井」というのは、女性器の上段、つまり膣の天井に、数の子みたいな、ザラザラしたヒダのあるやつのことだ。そのザラザラがアレを刺激して、男を極楽に連れてってくれる名器である。オレだってめったにお目にかからない。アレの信頼できる友だち諸兄に聞いてみても、数の子の体験はあまりないらしい。それほど貴重なものである。福井県は、その数の子天井の多い県なのである。


・正座すると、アソコが数の子になるばかりでなく、締まりもよくなるのである。


・滋賀県の女 ・・表面はつつましやかでケチンボで貞操堅固なんだが、いったん体を許して深くつきあうと、急にトコトンまでスケベになるタイプなんだ。一日のうちでいえば、昼は聖女、夜は娼婦なんだ。


・江戸時代のお伊勢参りは、男にとって成人式のようなものだった。神宮の外宮と内宮のあいだに古市という遊郭があって、ここのお女郎さんが若者たちの筆おろしをしてくれた


・海女の娘たちはオルガスムスになると、ピューピューと口笛のような呼吸をする。


・むかしから「京羽二重」という言葉は、よく知られている。つまり、京オンナのアソコは、羽二重のようにやわらかくて、しっぽりくるという意味なんだ。


・とくに京オンナは、十代、二十代のうちは、あんまりよろしくない。ほんとの味は、三十ちかくなってから出てくるんだ。 つまり、磨けば磨くほどよくなる資質を、京オンナは持っているんだ。であるがゆえに、ヒトサマがいろいろと手をつくして、練りに練ってくださったアトを、じっくりいただくのがいちばんいい。しっとりとからみついてくる肌も、たっぷり磨きをかけないと真価が出ない。とくに、京オンナの、押さえつけるようにもらす声のよさは、妙なる音楽のようである。たいていの京オンナは、かんにんしてェ、かんにんしてェと声をあげるんだが、何をかんにんしてやればいいのか、さっぱりわからない。わからなくてもいいんだ。心配することはない。陰毛は、平均よりやや薄いほうであります。ところで、こういう資質を持った京オンナだが、オレが感じている最大の欠点は、ココロの冷たいことである。そのくせ、ばかに愛想はいいんだ。これは、やはり京都が古くから開けていたので、女たちもスレてしまったんじゃないかと思う。 ようおこしやしたなァとか、会いとうおましたえ、なんて甘い言葉をかけられても、諸兄よ、そのまま信用してはいけない。彼女たちの冷たい腹の底を見抜かなくてはあかんぞッ。京オンナの冷たい仕打ちのために、何人の男が泣いてきたか。打算的である。金の切れ目が縁の切れ目だとハッキリしとる。しかし、考えようによっては、あたりまえのことだな。うらむことはない。全般的な日本人の陰湿な男女関係の気風からみれば、よっぽど京オンナの精神は近代的である。百万円あるとこへ嫁にやるより、一千万円あるとこへメカケにやれというのが、京都人の思想なんだ。


・ただ、奈良女は客観的に見ても、顔色のよくないのが気になる。それは彼女らの胃袋に問題がある。というのは、奈良じゃ、毎朝ヤケドするほど熱いカユをすする習慣があり、これが胃袋を荒らすのである。統計的にいっても、奈良県は、日本でいちばん胃ガンの多い県である。陰毛は平均より薄いほうだ。奈良女について言えるのはこれだけである。


・和歌山県の南部を南紀という。ここには、誘えばすぐつきあってくれる女が多くて、まことにありがたい。尻が軽いというんじゃないんだ。オレが思うには、冒険心に富んでるんだな。オレは男でも女でも、冒険心に富んでる人間は好きだ。


・いっぱんに美人というものは、アソコのぐあいがあまりよろしくないことになっている。そういう定説がある。だけど、南紀の女だけはべつだ、とオレは断言したい。あのほうの欲望も強いぞ。ちょっと形のいいオッパイをチュウチュウと吸ってやったら、もう蛇のごとく身をくねらせはじめるから、オレはこいつはかんたんにイッチマウだろうとタカをくくっていたら、どうして、どうして、オレが一回戦をやるうちに、むこうは十回戦もイキよった。それでも、ちっとも参らねえんだ。


・浪花女は、京女ほど愛想がよくない。男の顔を見てもあまりニコニコしてくれない。もっともニコニコしすぎたら色キチガイだけどね。しかし、芯は情がこまやかで、ねばり強く、結婚すると夫に同化し、苦難をともにしてくれる、と、まあ言う人が多いんだけれど、少しぐらいの苦労にはちっともへこたれないのが、浪花女の特長だとはオレも思うね。 男の陰になって、男を出世させる。そして男が出世しても、表面へしゃしゃり出ないで、じっといつまでも陰になっている。そうかと思うと、女ひとりで堂々と男とわたり合い、あのきびしい大阪商人の世界で、まるで男のように生きているタイプの女もいる。


・ニッポンの女は五十五人に一人がパイパン、すなわちカワラケである。しかしオレの熱心なる研究と経験によると、まったくツルツルのお茶碗みたいなカワラケは、百人に一人だろう。


・朝鮮や中国など、大陸系の女性は、アソコの毛がうぶ毛みたいなのだ。ただ、ニッポンの女は、無毛であるのを恥ずかしがるが、韓国では反対に、ゴワゴワの毛が生えているのはみっともないといって、わざと抜かせる風習がある。


・陰毛が生えるのは、男性ホルモンの作用による。女の陰毛も、男性ホルモンによるんだ。女には女性ホルモンばかりでなく、男性ホルモンもあって、バランスがたもたれているのだ。だから無毛の女には、男性ホルモンが少ないという理屈になる。逆にいうと、女性ホルモンが過剰なのであり、ほんわかと女性的になるのだ。


・出雲の女にカワラケが多いのは、先祖に朝鮮民族の血が濃厚に流れこんだためなんだ。


・ヒロシマは、明治維新まえは浅野氏四十万石の城下であり、維新後は著名な軍都であった。さすれば軍人たちが、やたらに助平であるくせに、女性をあつかう術を知らず、いたずらに馬のごとく乗っかるばかりであったから、女たちもあきれかえり、怒りのあまりなにもしなくなったのではあるまいか。そうだ、それにきまっとる。だからオレは軍国主義はキライだってんだッ!!


・阿波の男女は踊りくるう。ひどくお尻を振る踊りだ。女がでっかいお尻を振って踊っているのなぞ、なかなか色っぽくてたまらない。そうか、なるほど、阿波女の感度がイイのはこれだな。子どものころからクネクネやっていれば、アソコがよく練れて、感度がよくなるのはあたりまえだ。腰の使い方もうまいはずだ。リズム感が発達して、しぜんと腰の使い方にリズムが出てくるのは当然だな。阿波女万歳!


・男の性エネルギーというのはつねに一定なんだぜ。だから、オジイチャンになるとエネルギーが低下するというのは、大きな誤りである。「性エネルギーに関するタイジ・トノヤマの法則」を紹介しよう。  TA=E(一定)  Tは持続時間。Aはペニスの勃起角度。Eは性エネルギー。つまり、性エネルギーの量は、射精までの持続時間と、勃起角度の積なんだな。若い人はピンピン立つから、勃起角度は大きい。そのかわり時間がみじかいな。年齢があがるにつれて勃起角度は小さくなり、持続時間は長くなる。だから男の性能力は一生不変なのだ。


・オレの調査したデエタでは、関西の特出しストリッパーにも、宮崎県出身が多いんだ。ストリッパーの九〇パーセントは九州出身である、と調査された小説家の先生もいる。


・ここにある「天の岩戸」が、重要な鍵である。ご存じのとおり、むかしむかしアマテラスオオミカミが岩戸にはいってしまったとき、世の中がまっくらになった。そこでアメノウズメノミコトという女神が岩戸の前でストリップをやった。オッパイもアソコも丸出しにしてだ。思わずオオミカミが顔を出したところを、チカラの強い神さまが引っぱり出して、世の中は、また明るくなった。この話は『古事記』にちゃんと書いてある、歴史上の事実である。 要するに、宮崎の女性は、この名誉あるアメノウズメノミコトの子孫なのだ。だから今もってすぐ見せたがる。けっこうなことであります。



「日本女地図」 殿山泰司著 光文社刊より




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