今回も双葉社の「サッカー批評」(54号)をの記事よりご紹介します。
「日本の育成環境に創造性豊かな選手が育つ土壌はあるのか?」というテーマで少年サッカーの育成環境に強い思いを持って軽傷を鳴らしている指導者がおられます。
ジェフユナイテッド市原・千葉の育成普及部長を経て、現在京都サンガFCのアドバイザーを務める池上正さん(NPO法人I.K.O市原アカデミー理事長)です。
「世界のトップ10を目指すのなら今現在の日本のサッカーを基準にして子供に模倣させてはいけない」や「育成年代ではもっと選手に自由度を与えるべき。どんどん失敗させることです。叱られると人間は、考えられなくなる。コーチからいちいちそこは右にパス!などと声をかけられて、そのとおりする選手はダメ。そもそも大人がプレーを指示してはいけない。大人の予測を裏切る子どもをどんどん作ってほしい。」
他にもいろいろなことを提言されています。
僕も小学生年代のチームのコーチをしているのでよく試合を見ます。
昔に比べれば大分改善されていますが、まだまだプレイヤーズファーストはできていない気がします。
失敗すれば叱り、叩くなど恐怖体験ばかり。この恐怖体験だけでよくなることはないと思います。
こどもは指導者のロボットじゃないですからね。
指導のことは指導者に任せ、判定のことは審判に任せ、試合のことは子供に任せてあげたい。
私も池上さんとは少し交流があり、今度サッカーではなく子育ての講演会を2月にしていただく予定です。
その時にどんな話がきくことができるか今からワクワクします。