『一人ひとりに未来を創る力がある テラ・ルネッサンスⅠ』(田原実著)というコミックに、アフリカのウガンダ北部で活動されているNPO法人テラ・ルネッサンスの鬼丸昌也さんの活動が書かれています。

ウガンダでは幼い子ども達が両親を殺されて強制的に兵士にされていましたが、鬼丸さんはそのような子ども達を支援する活動をしています。


鬼丸さんが日本の中学校で半年間、子ども兵をテーマにした授業を担当していた時、生徒達からウガンダの子ども達にビデオレターを送りたいという提案があって、すぐに作ることになりました。


届いた日本の中学生からのメッセージをウガンダの子ども達は興味深く観ていましたが、あるメッセージにとても驚きます。

「日本では毎年3万人以上も自殺者がいる」

というものでした。

日本のような豊かな国でどうしてそのようなことが起きるのかが理解できなかったからです。

ビデオレターを観て、日本の子どもにもメッセージを送り返すことに。

ある子どもは
「ビデオを観て、あなた達の国にも問題があることがわかりました。
だから、私は決めました。
あなた達が私達のことを知って、祈ってくれたように、私も日本に住むすべての人が家族と一緒に、そして、豊かに幸福に暮らせるように祈ります。
それを毎日続けます」
と話しました。




日本では想像できないほど酷い目にあった子どもが日本人を真剣に心配してくれる。

確かに日本は物の豊かな国ですが、それと引き換えに心の豊かさを失ってしまったらもったいないです



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