「一番大切なことは想いをお使いに出すこと」


私のおしりがまだ青かった頃、大切なものはお金や地位や名誉やブランドものだと思っていました。

地位やお金があれば、なんでも手に入り、望みが叶うと思っていたからです。

しかし、それらの望みは自分の心だけが満足することでした。

自分以外のものは誰も満足しないのです。

本当に大切なのは自分以外の人、生き物、物や自然の心が満足することなのでした。

自分の心の中から想いをお使いに出して、ほかの人、生き物、物や自然の心に入り込み、自分以外の気持ちになることだったのです。

大切なものは心で感じる感性だったのです。

大切なものは思いやりだったのです。

思いやりこそ、想像力がなくては持てない一番大切なことだったのです。


大人の人に言って欲しかった24のこと
(ヨゼフ・パイオン著)



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