「同じところにいてはいけない」
と言って欲しかったです。
私のおしりがまだ青かった頃、安定した生活を望んでいました。
また、何かをやり遂げうまくいった時などは、その状態がいつまでも続いてほしいと思ったものです。
しかし、同じ状態が続くなどということは決してありませんでした。
水が、流れずに同じところに溜まっていると、濁って腐ってしまうように、自分の思考も身体も停止して錆びてしまうのでした。
同じところにいることは一見、安定して見えますが、とても不安定なものでした。
同じところにじっとしていない、不安定な状態こそが安定した状態だったのです。
自分から不安定な状態に身をおいて行動してこそ、安定した心でものごとに対処できるのでした。
大人の人に言って欲しかった24のこと
(ヨゼフ・パイオン著)
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