キッズゾーンとは


アメリカには、ユース関連の加盟団体アメリカには、ユース関連の加盟団体が複数存在しますが、その中のひとつが American Youth Soccer Organization(AYSO)です。AYSOでは「キッズゾーン」と呼ばれるプログラムを展開しています。これは、近年、ユーススポーツに関わるプレーヤーやコーチ、親のネガティブな行動、暴力行動が取り上げられていることが増えてきたことを受けて、この傾向に歯止めをかけるために開始されたプログラムです。
 「キッズゾーン」は、サイドライン上のネガティブな行動を排除することを目的とし、サインやバッチを使ってキャンペーンを行っています。サインには「注意!あなたはキッズゾーンに立ち入ろうとしています」と書かれています。
 以下の注意書きに従うのであればウェルカム、従えないのであれば、お引き取り願いたい、という内容になっています。
・キッズが№1
・勝つことでなく楽しみがすべて
・ファンは応援するのみ。コーチはコーチに任せる
・怒りにまかせてどならない
・ボランティアのレフリーを尊重する
・ののしらない
・禁煙
・帰りにゴミを残さない
・子どもに良い見本となる
 大人のための誓約書や行動規範、また、指導やサポートのためのさまざまな情報が用意されています。
 AYSOでは、U-6のゲームのガイドラインには、「順位を記録しないこと、結果を記録しないこと」と明記されています。また、各試合のはじめと終わりに、プレイヤーだけでなく、コーチ、親も握手をすること、とされています。JFAのガイドラインでも、この考え方を採用しています。
 【出典 (財)日本サッカー協会発行の「めざせ!ベストサポーター」】


この考え方は東京都の一部では数年前から実施されているようです。


この運動により審判等への異議やオーバーコーチングは以前より減っているそうです。



指導者や保護者からのオーバーコーチングは子ども達の判断を奪ってしまいます。


子ども達が主役です。


『大人達が我慢すれば、我慢しただけ子どもは成長する』