昨晩はお知り合いのブログ記事にて紹介されていた本などを読みました。(電子書籍にて)
ご紹介いただいたのは橋本翔太さんの【わたしが「わたしを」助けに行こう】という本でした。
いろいろ生きていると辛い経験を、みんなしていると思いますが、この本では「ナイト」という自分の別人格(自分の味方:癒す存在)を発生させて、その方(ナイト)の支援を受けて、いずれ自分が成長した後に上手にお別れする方法が書いてありました。
(自分を鏡に映してみるのが一番早いですが、自分の醜い姿を見つめるのは辛い行為なので…)
ちゃんとアカデミックな経歴(公認心理師など)もある方なので内容もしっかりとしていました。
※巻末には引用書籍などもあるので掘り下げたい方は、そこから深く進むことも可能です。(著者さんはYouTube配信もされています。)
もう一冊は貧困に陥った時、どう生きて、どう死んで行くか?というノウハウを書いた
雨宮処凛(あまみやかりん)さんの【死なないノウハウ】でした。
※著者さんはネット情報で気になっていた方なので読んでみました。
自分が仕事や住むところを無くした時、どう公共の福祉サービスを利用するか?一人暮らしで病気にかかったらどうするか?身寄りのない方が亡くなった後の死後処理はどうするか?がわかりやすく説明されていました。
※ネット検索や行政機関(役所のお困りごと窓口)での相談で解決は可能かと?思いますが、世間体を大事にする方は読んでみたら便利だと思いました。