老後のお金について | のんびりと。ゆったりと。

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統合失調症の回復が長年の課題ですが、なんとなくいい感じになりそうな気がしています。
自分の気づきで幸せな世の中になるように願っています。
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ほぼ1年前に市営住宅での生活を始めました。


私の体力の限界と、高齢の両親の生活が、成り立たないと思ったのが原因です。 

※昨年、父親の自死など予期せぬこともありましたが…


以前のブログにも書きましたが

①炊事

②掃除

③洗濯

↑※介護保険上の自立(身の回りの事)より要求は高いですが、ワンフロアの部屋内で必要な事になります。

④買い物

⑤通院

この5個の条件を自分で賄えないと、随分としんどいと思います。


そして、タイトルの「老後のお金」についてですが、人によって考え方は、いろいろあると思いますが、「旅行」「外食」を諦めれば随分とコストカットができるように思います。

※体力がなくなれば、基本的には自分の徒歩圏内しか生きられなくなるからです。


私の住んでいる市営住宅では、様々な世帯が暮らしています。

子育て世帯、外国人、人生の黄昏を迎えた方など… 

※市営住宅には宅配、宅食、介護サービスなど、いろいろ見かけます。


仕事を引退して、実際のところ「あまりお金は必要ない?」ように感じます。

私と母親の生活保護以下の年金収入(障害基礎年金と満額でない国民年金)で、大体、市営住宅での生活は、家賃を含めて、なんとかまわっています。

(貯蓄の切り崩しはありますが…)

※医療費、(今後必要になる?)介護費用を除いた上で、日常的に節約は必須となります。


市営住宅の応募の際、大阪市では貯蓄額を申告する項目がありますが、「困窮者に低廉に住宅を供給する」目的なので、人権侵害ではないと思います。


これから市営住宅を入居希望の方は、申し込み時に周りの環境(公共交通機関、病院、スーパーマーケットなど)を必ず確認してくださいね。

※できれば現地確認をオススメします。


住居を確保して、医療費や介護費用に困ったら、行政とつながれば、援助を受けられる可能性があると思います。


生活弱者も大変ですが、必要な情報は、役所が公開しているので、情報を得て、少しでも落ち着いた暮らしができるように、動ければいいかなぁ?と思います。