最初に申し上げておきます。


我が家は一条を選んでよかったと思っています。

もし、もう一度家を建てる機会があったとしても

一条にお願いすると思います^^

基礎を作ってくれた若い二人の職人さんも

暑い中一生懸命仕事をしてくれました。

大工さんはいつもニコニコ

素人の施主がする質問に対してもきちんと説明してくださいました。

他の業者さん、職人さんにも満足です。







今日、このような話をしようと思ったのは、

ある人のブログのコメント欄に寄せられた内容に

???と思ったからです。





はなもも家は、昨年11月に、突然「住み替えをしよう!!」と決心。

そのころから、散歩中に建築されているお宅が気になり、
外からながめているうちに、大工さんとあいさつを

交わすようになりました。

そして、いろいろお話を聞かせてもらいました。

たぶん、大工のOさんとは施主さん以上に親しくなったかもですw

休憩中に話しかけていましたから、仕事の邪魔はしてはないですよ。

ここのお宅は設計事務所に依頼してお家を建てられていました。

施主さんから、家のイメージに合う家具が地元の店ないと聞けば

社長自らハンドルを握って、大阪まで車をとばしてくださるような

ところです。

ですから、大工のOさんも建具ひとつひとつを、こだわりを持って

作られていました。



新しい住処(すみか)になるここでも、そこかしこで建築中の家があり

ぶらぶら散歩しながら見学していました。

そこで、大手HMの仕事を請け負っていた大工のYさんと知り合いに

なったのです。このYさんは、御年60歳。声が大きくてお話好き。

そして、偶然にも先月から我が家のお隣さんの家を担当されることになり、

今日も休憩中にお話を聞かせてもらいました。



前回も今回も感じたことは、施主の立場にたった(施主以上かもw)

家づくりをされているなということです。

Yさんはこう言いました。

「家を建てるのは、多くの人が一生に一度。
住み心地の良い家にしてあげたい。建ててよかったと思える

家を建ててあげたい。だから、図面上ではわからないピンとこない

ところを、建てている最中に施主さんと相談しながら、ゆるすかぎり

変更してあげたい。」

言葉の端々に熱い思いが発せられていました。



さて、今はいとも簡単にたくさんの情報を手に入れ、

また、発信することができます。

施主は良くも悪くもいろいろな知識を持つようになり、

その知識が時には役立ち、時には不安に駆られたりします

それは、専門職の方から見れば、取り越し苦労であったり、

的外れであったり、業界ではこれでOKだったり、

あるいは的を射た指摘のものもあると思います。

一生に一度の大金をはたいて建てている施主と、

たくさんの家を建築しているメーカー側と、一戸一戸の家にたいする

思い入れは違うとおもいます。

メーカー側はそれを理解し、施主が疑問に思った時、
またトラブルが起こったときに、
素人でも納得できるような説明をする義務があります。


それを、忘れないでいただきたいです。