7月30日 立ち上がり基礎型枠設置検査
幅や深さ、アンカーボルトの位置が
8月1日 立ち上がり基礎の打設
ホッパーで流し込み
ピカコン(櫛のオバケみたいなもの)と
8月5日 脱型
立ち上がり基礎幅は165㎜と他社と比べて
コーナーの仕様は一条独特らしい。
アンカーボルトの寸法がわずかに
表面気泡がところどころありました
スランプが高いほど起こりやすいそうです
監督が赤マジックでチェック
ベース基礎と立ち上がり基礎の継ぎ目に
全体的に、ジャンカらしいジャンカもありませんでした
ちなみに、日本コンクリート協会では以下のように定めています
等級 | ジャンカの程度 | 深さの目安 | 補修方法 |
A | 砂利が表面に露出していない。 | ||
B | 砂利が露出しているが、表層の砂利を叩いても剥落することはなく、はつり取る必要がない程度。 | 1~3cm | ポリマーセメントモルタルなどを塗布 |
C | 砂利が露出し、表層の砂利を叩くと剥落するものもある。しかし、砂利同士の結合力は強く連続的にバラバラと剥落することはない。 | 1~3cm | 不要部分をはつり取り、健全部を露出、ポリマーセメントペーストなどを塗布後、ポリマーセメントモルタルなどを充填する。 |
D | 鋼材のかぶりからやや奥まで砂利が露出し、空洞も見られる。砂利同士の結合力は弱まり、砂利を叩くと連続的にバラバラと剥落することもある。 | 3~10cm | 不要部分をはつり取り、健全部を露出、無収縮モルタルを充填する。 |
E | コンクリートの内部に空洞が多数見られる。セメントペーストのみで砂利が結合している状態で、砂利を叩くと連続的にバラバラと剥落する。 | 10cm以上 | 不要部分をはつり取り、健全部を露出、コンクリートで打ち換える。 |
東○建工の皆さんのおかげでよい基礎ができあがりました