そういえば、シャーシの背面の加工図を作っていませんでした。

 

作図のやり方は、まず現物にパーツ現品を乗せてみること。

 

これでいいかなとなったら、各パーツを5mmの倍数の上に置いて、少しずつ移動させます。

端子間は14mmであったりしますので、こういった固有寸法はそのままです。

 

RCA端子版の右の4個は導体金具が曲げて挿しこまれています。これはプリアウト・メインイン用です。

 

RCA端子版の部分は大きな角穴で逃がすのではなく、端子ひとつずつに丸穴を開けていく形にします。全部で14個。想像してみるとこのシャーシの構造、穴明位置から、ボール盤では加工できません。ハンドドリルの出番になります。これも骨が折れます。

 そういえば充電式ハンドドリルが物入にあったような気がします。探してみようかな。

 

出来上がった図面です。

 

これに従いケガくのですが、少しスランプが来ています。いつものことですから大丈夫でしょう。案外立ち直りは早いと思います。

 

充電ドリルを捜さないと。

 

早ければ26日の午後、ケガキ開始予定です。