今年はヤリスクロスで北海道です。
千歳空港、着発で7日間、旭川、稚内、宗谷、紋別、知床、
摩周、阿寒、足寄、帯広、千歳です。
どうせ暇なんで、日程はどうにでもなります。
ヤリスクロスの第一印象は「でかい」です。
個体は走行1400キロの新車に近いエンジン車です。
当方の16年落ちのインプレッサとは違い、乗りやすいです。
一言でいうと「楽」。ただし、「バカになる」ともいいます。
なぜ?
ナビ、レーダーコントロール、車線逸脱防止装置・・
これら、便利ですが、頭も気も遣わなくなります。
7日間で1500キロ超走りましたが、
おけつは痛くないです。
燃費は、少し気を遣って、18.7キロ。
荷室も広く、ステアリングの握り心地も良。
ただし、ハンマーヘッド状のフロントは見切りが悪く、
左右の斜め後ろ(死角)もわかり辛いです。
札幌周辺(片側2車線)の右側車線は信号の交差点に
右折専用レーンがほとんどありません。
また道の途中で右に曲がる車が多いので、
地元民さんは左側を走りたがります。
東京の人間は右側(中央寄)を走ります。
右折車が当方の前にいると、
左回避か、止まるしかありません。
左折しようとする際、相手車が死角に入ると
接触事故のもととなります。
北海道のドライバーさんはマナーが良い
(日常、車が必須)なので、今回はしのぎましたが、
甘えてはいけません。



